http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/896.html
Tweet |
安倍一強情勢が変化。参議院選挙後の野党躍進のチャンス。
https://31634308.at.webry.info/201809/article_16.html
また、3年間、安倍氏が首相をやることが決まった。
首相 :は553票(議員票329票、地方票224票:55%)
石破氏:254票(議員票73票、地方票181票:45%)
安倍氏が下馬評から見れば、議員票8割、党員票も7割がた取るはずであったが、大分様相が変わったみたいだ。
議員票は、石破氏50票程度のはずが70票となった。20票近くが、当初表明と異なった行動をしたということだ。石破氏、10県で安倍氏上回った。
地方票は、安倍氏が55%、石破氏が45%であった。昨日のブログで、石破氏が限りなく50%に近づけば、安倍氏の基盤はかなり弱くなると書いた。安倍氏側は、相当の締め付けをやって、この数字である。締め付けがなければ、完全に石破氏が上回っていただろう。安倍の大っ嫌いなものにとって、この数字に少しは救われる。自民支持者の中にも、安倍氏の出鱈目な行動にダメ出しをした人がいるということだ。これを地方の反乱とタイトルを付けていたが、参議院選挙では、安倍氏が自民の看板では、過半数を切る可能性が出てきた。
立憲の枝野氏は、一人区では野党間で徹底的に協議して統一候補とすると述べている。安倍一強の情勢が変化する兆しが出てきた。こういう勢いは、一度崩れるとどっと崩れるのが世の常である。野党躍進のチャンス。
安倍首相、伸び悩んだ党員票 自民幹部「地方の反乱だ」
https://www.asahi.com/articles/ASL9N4G34L9NUTFK00T.html?iref=comtop_8_01
自民党総裁への3選が決まり、総裁選を競った石破茂氏と健闘をたたえ合う安倍晋三首相=2018年9月20日
自民党総裁選は、安倍晋三首相が石破茂・元幹事長を破り、連続3選を果たした。しかし、国会議員票で8割の支持を得ながら、世論に近いとされる全国の党員らの支持が5割半ばにとどまった。首相陣営から聞こえるのは歓声ではなく、驚き、当惑だ。
今回の総裁選では、派閥がこぞって首相支持を表明し、2012年の政権復帰後に進んだ「安倍一色」に染まる党内状況を反映する展開をたどった。首相陣営は当初、党員票でも国会議員票に匹敵する7割以上の得票を目指した。
ところが、7日の告示以降は、「石破氏が6年前に獲得した55%は超えたい」(陣営事務総長の甘利明・元経済再生相)と予防線を張るようになった。6年前の総裁選は安倍、石破両氏を含む5氏による争いだったため、一騎打ちとなった今回とは比較にならない。55%はかなり低めの目標と受け止められたが、結果はその55%をわずかに上回ったに過ぎなかった。
首相陣営からは「ショックだ」「参院選が心配だ」との声が相次ぎ、自民党幹部は「地方の反乱だ」と語った。
8割を超えた国会議員票でも、両陣営ともに50票台とみてきた石破氏が73票を獲得。表向きは首相支持を表明しながら、逆の投票行動を取った議員が複数いることをうかがわせる結果となった。
来年に統一地方選と参院選を控えるなか、首相の評価をめぐる国会議員と党員の意識のズレは、今後の政権運営の大きな不安定要素となり得る。首相が手にした新たな3年間は、波乱含みのスタートとなる。(与党担当キャップ・佐藤徳仁)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK250掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK250掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。