http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/514.html
Tweet |
与党安倍 vs. 野党石破の様相帯びてきた自民総裁選挙。
https://31634308.at.webry.info/201809/article_9.html
このブログで、これほど自民党の総裁選挙の話を書くことは稀である。自民内の内輪闘争ではあるが、なぜ、こういう気持ちにさせるのは、勝者が日本の首相になるからだ。それにもう一つ、まるで与党安倍と野党石破という感覚に陥る。絶対多数の安倍氏に、少数の石破氏が挑む状況が似ている。それにも増して、同じ自民石破氏がまるで野党のように真っ当と自然と見えてきてしまう。政治というものは、絶対的正解は無い。両者がよりベターな政治をするかということである。
安倍氏は、この演説でも口癖のように「丁寧」に説明すると使った。安倍氏の「丁寧」は別の意味を持って使っている。丁寧というときは、必ず疑惑を突き付けられて、「嘘」を言うときである。それに対して、石破氏は、一時期封印した「公平」、「誠実」という言葉で対抗した。また、自民の中で、自由闊達の議論を求めた。
対象的だったのは、安倍氏は「政治主導」ということを使った。ただ、この5年間の政治は、「安倍独裁」政治であった。独裁を政治主導とは言わない。石破氏は、政治主導ではなく地方創生、地方の内需を増やさないと経済はよくならないとした。中央主権的な安倍氏と地方分散型と異なる。安倍与党と石破野党の構図で、このままでは野党には勝ち目はない。
しかし、今回の討論会で、両者の考えの違いがはっきりしてきた。明らかに安倍氏と石破氏の考えは、与党 vs 野党の様相を帯びてきた。討論を重ねれば、自ずとどのちの主張がより正しいかわかってくるだろう。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK250掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK250掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。