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2018年09月09日 「ジャーナリスト同盟」通信
<習近平・李克強にも会えなかった山口那津男>
満を持しての公明党訪中団に対する北京の接待は、やはり甘くはなかった。信賞必罰はこの世の習わしである。山口那津男は、太田ショウコウ同様に、心臓の腰ぎんちゃく。「晋三の毒饅頭で太ってきた」とのささやきも、聞こえてきている。北京が知らぬはずがない。案の定、北京のトップは、ナツオを無視したことで、公明党に衝撃が走っている。
<安倍の腰ぎんちゃく政党に厳しい評価>
筆者が心臓内閣を批判する理由は、彼ら日本会議・日本財団の野望が「明治への回帰」にあり、そのための憲法破壊とその企てにある。まともな国民政党ではない。
アジアの平和と安定の基礎をぶち壊そうとしている、それへの批判である。現に、心臓は教育基本法改悪から、特定秘密保護法・戦争法・共謀罪と戦争法制を相次いで強行してきたが、その原動力となったのが、公明党創価学会だった。
<信濃町は諸悪の根源>
安倍自民党単独では、決して成立させることは出来なかった憲法違反法である。諸悪の根源は、公明党創価学会なのだ。この当たり前の真実から、このカルト教団政党と対峙する必要に追い込まれてしまった。
憲法を重視する日本人とアジア諸国民は、信濃町に売られた喧嘩に応戦しなければならなくなってしまった。日本の新聞テレビにとって、公明党批判は、言論の自由に対するリトマス試験紙なのだ。
特に過去5年間の信濃町の所業は、悪魔的で弁護の余地がなかった。北京は、そのことを忘れていない。今回の山口訪中が証明して見せた。
<5年間の中国敵視政策を忘れていない北京>
一連の悪法は、いうまでもなく中国政策そのものだった。対中国との軍事衝突を前提とした憲法違反法制である。
戦争を放棄した日本国憲法の下で、それを強行したものである。その限りでは「内乱罪」の疑いもなしとしない。「韓国のように三権が正常に機能していれば、安倍も山口もお天道様を拝めるか分からない」との指摘もあるほどである。
「安倍も恐ろしいが、その安倍の野望を実現させた太田と山口の罪は、もっと重い」に頷くほかない。
池田時代の公明党創価学会は、かなりまともだった。ベテランの自民党員でさえも「池田が元気なら消費税10%政策は、具体化しなかったろう」と断言しているが、筆者もそう思う。原発再稼働も。強行すれば、連立解消したであろう。
そうなれば、特定秘密などの戦争法制も実現しなかった。
<インドへの原発売り込みも大減点>
山口が安倍の意向を受けて、インドを訪問して原発の売り込みを手伝っていたという報道を忘れない。
原発の輸出が、アベノミクスの成長戦略の先頭を走っていたもので、それに山口自ら率先して走っていた。現実は、原発路線で東芝は崩壊、いまや三菱重工も同じ運命を辿ろうとしている。おっつけ日立も、と専門家は予想している。
原発は、もっとも危険かつ高価な悪魔エネルギーである。この単純な事実さえ、山口は知らなかった大馬鹿者なのだ。
そして今、心臓三選を主導する公明党は、創価学会員の支持さえ失っているのである。
<周恩来を裏切った公明党>
現在の公明党創価学会の重大な罪は、20世紀を代表する政治指導者である周恩来を裏切ったことで、その罪は測り知れないほど大きい。
国家神道・靖国派を世界は容認しない。日本の政界では、それとの完全決別の公明党創価学会を知り、周恩来は中日友好・アジアの平和のために提携したものである。
信濃町の政治的評価というと、正にこの一点である。太田と山口は、この核心をどぶに捨てて、あろうことか国家神道・靖国派と結びついて、憲法違反法を相次いで強行した。
おまけがギャンブル天国・やくざ利権のカジノ強行だった。天災から国民の安全を守るという大事な、大事な政策を放置して、これを強行したわけだから、もはや論評に値しない。
<池田大作を裏切った公明党>
世の中は、嫉妬・ねたみが横行している。日本一の教団のカリスマ支配者となった池田には、左右からそうした非難が浴びせられてきている。その中にはまともな指摘もあろうが、多くは妬みの類である。
最近も、日本記者クラブ経由で連絡をしてきた元学会幹部?のE子さんは「盗聴されている」とか「ストーカーされている」と悲鳴をあげていた。電話なので、詳細は不明だったが、何かあればまた連絡があるかもしれない。
池田の功績は、いち早く日中友好の決断をしたことである。1972年の竹入訪中は、池田の後押しが功を奏したものだ。そうして彼は、死のベッドの周恩来と劇的な出会いを果たした。
<太田裏切りを指摘した戦争遺児の、奪われた家宅地>
木更津市の戦争遺児のK・T子さんが、特定秘密保護法を強行した直後に、彼女が「太田は裏切り者だ。池田先生は決して太田を許さないッ」と叫んだことは、正解である。
学会は池田崇拝者の組織・団体である。池田親衛隊と呼ばれる面々は、学会の婦人部隊である。K・T子さんは、その先陣を切ったものだ。いずれ信濃町が正常化する時が到来すれば、彼女は真っ先に顕彰されることだろう。
彼女は、実際の年齢よりも10歳、15歳も若かった。健康美人の栄養士だった。そこをやくざ浜名に狙われて、二つとない命を奪われた。家宅地も失い、遺族も姿を隠してしまった。娘婿が公明党本部にいるはずだが、声を出そうとしない。やくざに屈してしまっているのが、本当に悲しいし、情けない。
隠れていないで、被害届を出して「木更津レイプ殺人事件」の決着をつけるべきだろう。やくざの介護施設には、必ず政治が関与している。この点も、本事件の注目を集めている。
ともあれ太田も山口も、池田を裏切ったことになる。北京はこのことも分かっているはずだ。習近平が山口から直接、安倍親書を受け取らなかった理由には、深い理由が潜んでいるとみたい。
2018年9月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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