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2018年 09月 04日
【全米テニス、錦織は3回戦で13位のシュワルツマン(アルゼンチン)に3−1で勝利。4回戦で33位のコールシュライバー(独)に3−0で勝って、準々決勝(ベスト8)に進出した。
今回の錦織は2,3,4回戦と大型のビッグサーブやパワープレーヤーではなく、タフなラリーが得意な技巧派の選手相手に。特にシュワルツマンは、錦織が「よっしー(西岡)やフェレールと共に仲間意識を感じる」と言っていた小型の選手だ。
<西岡が以前「ちびっこ選手権をして欲しい」と言っていたけど。登録では錦織とコールシュラバイバーが178、フェレールが175、シュワと西岡が170cmなのだけど。 mewが比べっこで目視した感じでは、錦織は175〜6ぐらい、フェレールがちょっと下、西岡が168、シュワは165〜6cmではないかな〜と思う。>
そんな選手たちを相手に、錦織は相変わらずファースト・サーブの確率も悪く、ショットもめっちゃ調子がいいわけではないのだが。<スーパーショットを連発するようなゾーンにはいった感じのプレーは見られない。>でも、3、4回戦では、精神的にタフでがまん強く、ていねいなプレーを続けて自分のミスを減らし。相手のミスを増やしてイラ立ちを誘うような試合運びに徹し、しっかり勝利をゲット。ちょっと「強い選手の勝ち方」をしているように感じる部分もあった。(・・)
とはいえ、このプレーではフェデラーやジョコ、ナダルのTOP3には勝てまい。(チリッチが出て来ても、アブナイかな?)次の試合でサーブ確率が上げられるか&ここぞという時にミスをせず、錦織らしいスーパーショットが決められるかが、悲願の優勝に向けての大きな試金石になるだろう。ガンバ。o(^-^)o】
* * * * *
3日、安倍晋三氏の総裁選の選対本部が正式に発足。発足式には安倍氏本人のほか、安倍支持派閥の領袖を含め、現職の衆参議員が230人、秘書などの代理が116人と、党の国会議員405人の85%に当たる数が出席したという。(・o・) <関連記事*1に>
合同選対の本部長には、橋本聖子参院議員会長、事務総長には甘利明元経済再生担当相が就任。麻生副総理が相談役になったという。<橋本氏を本部長に置いたのは、安倍氏の出身派閥の細田派に所属していることに加え、参院議員や女性票を集めたいから。実際に選挙を仕切るのは、下村、萩生田、甘利(バックに菅)の安倍側近たちだと思う。>
安倍氏は、「あと3年、人生、全力を懸けて子供たち、孫たちの世代に美しい伝統あるふるさと、誇りある日本を引き渡していくため頑張り抜いていく決意だ」と意欲を表明。
<要は憲法改正、戦前志向の超保守的な教育・社会体制の改悪を進めるってことね。・・・それにしても、あと3年も安倍が首相をやるのを見たくねぇ〜〜〜。来年の参院選、またはその前の国民投票失敗で終わりにしよう。もっと前でもいいけれど。(**)>
また『党内には森友・加計学園の問題などへの対応を巡って安倍首相への批判もくすぶっていることから、安倍首相は改めて結束を呼びかけた。
安倍首相「私の不徳の致すところから様々な批判があり、それを皆さんがかぶっていただき大変だったと思います。自民党はそういう時こそ一致結束する。これが我が党の強さです」(NNN18年9月3日)』
<この「皆さんにかぶっていただき」というのは、本来なら党内で批判や責任追及をすべき安倍首相の諸問題を、党の議員たちがかばってくれて(擁護してくれて)、世間の批判や疑惑を押さえ込んでくれたってこと?(@@)
不正疑惑が多々出ている不徳な首相を一致団結してかばうような与党政権が続くと、日本の国は権力者&長いものに巻かれて、どんどん不正がはびこる国になってしまうと思うのに。 (ノ_-。)>
壇上に細田、麻生、岸田、石原の4氏+二階派は代理で河村氏と派閥の会長や顧問がずら〜っと並んだのも、ちょっと気持ち悪い感じが。(~_~;)<尚、竹下派は竹下亘会長が石破支持を表明したので、会長を追われた額賀最高顧問が安倍支持派のTOPを努めることになった。>
『首相は「担ぎ手は素晴らしいが、みこしがぼろいと言われないように頑張らなければいけない」とあいさつ。選対本部相談役の麻生太郎副総理兼財務相は「6年間の自民党の成果、その代表が安倍総裁そのものだった。この顔を今代えるのが国益に沿うかを考えなければならない」と支持を呼びかけた。(時事通信18年9月3日)』
<何かこういう茶番台詞のやりとりを見ると、ムシXが走って来る最近のmew。>
で、目立ちたがり屋の高市早苗ちゃんがセンターに陣取って、急に「シンゾー・ファイト・オン、シンゾー・ファイト・オン」と応援コールをし始めた時には、「はあ?(゚Д゚)」という感じになって、出席者はドン引き。安倍首相も近くで困ったような顔をしていたのが印象に残った。(~_~;)
尚、これでは気勢が上がらないと思ったのか、旧来の「頑張ろう」コールも行なったようだ。^^;
<発足式の会場には、前回、石破氏の推薦人だった片山さつき氏の姿も。同じく推薦人だった三原じゅん子氏も、安倍支持を表明したという。自民党の女性議員の多くは、出世したいばかりに、つい前評判の高いものの陰に寄って行く傾向があるのよね。(この2人とか丸山珠代氏とかは、当初より、かなり保守化しちゃって来てるしね〜。^^;)
しかも、これは近日中に改めて取り上げる予定だけど、出馬を断念した野田聖子氏も安倍支持を表明したんだって。ガッカリ。_(。。)_>
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実は、3日には、石破氏の選対本部の発足式も行なわれたのだが。石破氏は東京に戻って式に出席することはせず、地方での選挙活動を続けていたという。(++)
<この辺りはまた書きたいけど。安倍陣営の地方への締め付けもきつくなっている中、もし石破氏が地方票で5割取ったら実質的に勝利に等しいと。4割でもドローだという見方も出ているだけに、一票でも多くの理解者を得たいところ。(・・)>
『石破派と参院竹下派は衆院議員会館で石破茂元幹事長の合同選対の会合を開き、代理を含む約30人が出席。尾辻秀久元参院副議長の選対本部長就任を正式決定し、選対人事を尾辻氏に一任した。尾辻氏は「武士道を真ん中に据え、正々堂々、真正面から戦おう」と強調した。(時事通信18年9月3日)』
『石破元幹事長は森友・加計学園の問題なども念頭に、安倍首相との政治姿勢の違いをアピールした。
石破元幹事長「新しい日本を切り開くために政治は国民にウソをついてはならない」
石破元幹事長は自民党員だけでなく一般の世論にも支持を訴えようと、街頭演説の機会を増やしていく方針。(NNN18年9月3日)』
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『「偉い方集める、一人ひとり訴える。私は後者」 石破氏
■石破茂・自民党元幹事長(発言録) (党総裁選で安倍晋三首相に国会議員票で差を付けられている中、どう巻き返すか問われ)それは自民党が国民から遊離しちゃいけないということじゃないか。自民党の考えていることと、国民が考えていることと乖離(かいり)があるとしたら、それは決していいことだと思わない。国民を見ていきたいと思う。
(どういった主張をしていくか問われ)自民党は国民政党として、一部の人のため、一部の地域のためではなく、全ての地域、全ての人々に奉仕する政党であるということに貫かれる。大事なのは、一人ひとりにどう訴えるかだ。偉い方々をいっぱい集めて「やるぞ」というのも一つのやり方でしょうし、一人ひとりに訴えても一つのやり方だと思う。私は後者のやり方を大事にしたい。(岡山市で記者団に)(朝日新聞18年9月4日)』
ちなみに、昨日発表されたJNNの世論調査では、全体だと安倍支持、石破支持は拮抗しているのだが。<支持政党なしだと、石破氏が46%で、安倍総理の29%> でも、自民党支持者では、安倍総理は72%、石破氏は21%と大差がついてしまうのが「何だかな〜」というところ。 _(_^_)_
秋の臨時国会での改憲案提出も、賛成は26%(反対53%)しかいないし。アベノミクスについ「景気回復の実感はない」が84%に上ったのであるが、それでも自民党支持者では安倍氏を支持する人が圧倒的に多いらしい。<内閣支持率も下がっていないしね。(>_<)>
『今月20日に行われる自民党総裁選をめぐり、安倍総理と石破元幹事長のどちらが総裁にふさわしいか聞いたところ、安倍総理と答えた人は41%、石破氏と答えた人は40%で、拮抗した結果となりました。
ただ、自民党を支持する人に限ると安倍総理は72%となり、石破氏の21%を大きく上回りました。一方、支持政党はないという人に限ると、石破氏が46%で、安倍総理の29%を上回りました。
安倍総理は秋の臨時国会に自民党の憲法改正案を提出する考えを示していますが、この考えに「賛成」と答えた人は26%にとどまり、「反対」が53%でした。
安倍政権の経済政策、アベノミクスについて景気回復の実感があるか聞いたところ、「実感はない」が84%に上りました。アベノミクスを継続することへの賛否については「反対」が42%で、「賛成」の34%を上回りました。(JNN18年9月2日)』
* * * * *
何か安倍首相は、8月は6.9日に原爆の式典、15日に戦没者追悼式典に出て、全く心に残らぬスピーチを連発していた上に、15日夕方にはとっとと山梨の別荘にGO。ゴルフを4回もしていただけだっていうのに、8月下旬の読売系の世論調査では支持率が5%もアップしていたので、「何じゃ、こりゃあ?」とトンデモ呆れてしまったmewなのだけど。(@@)
『読売新聞社が24〜26日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は50%となり、前回調査(7月21〜22日)の45%から上昇した。不支持率は40%(前回45%)。(読売8.27)』
ただ、石破陣営にとって、上のJNNの方の調査の数字は、大きな励みになりそうだ。(・・)
『地方創生と安全保障体制の整備の実現のためにも総理大臣を目指すと強調した石破氏。期待するのは「世論の後押し」です。世論調査では、支持政党はないという人に限ると、石破氏が46%で、安倍総理の29%を上回りました。
「地方の党員票は国民世論に近い。権力を見るのか国民を見るのか、自民党議員が試されているんだ」(石破陣営の幹部)(JNN18年9月3日)』
そして、自民党の総裁選には投票権のない全国の国民にも、そろそろ改憲だけでなく、経済・社会政策なども含め、日本の国政のあり方をよ〜く考えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
<mewは、ここにはあまり経済系のことは書かないのだが。(プチ投資家もやっているので、ある意味で妙にナマナマしい感想を書きそうになるから?^^;)
ただ、2020五輪後に経済不況がとか言われているけど。下手するともっと早く、国民の多くがアベノミクス効果が経験できないうちに、アベノミクス破綻が起きるちゃうかも知れないし〜。(**)>
THANKS
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