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2018年09月02日 「ジャーナリスト同盟」通信
<「自分さえ良ければ」の霞が関>
モリカケ強姦事件の史上最低最悪の国家神道崇拝者が、自民党総裁に三選するのだという。やくざを夫にした女性候補は、20人の推薦人が集まらずにギブアップ、唯一の挑戦者に「個人攻撃はするな」と釘をさす竹下派幹部と、狂い咲きの与党のトップ選びを、批判もしないで淡々と報道する新聞テレビの日本。「でも役人がしっかりしてるさ」の歯止めが無くなった日本。墜落するだけの日本に、明日はあるのだろうか。
<障害者にも向き合えない厚労省>
自民党本部・首相官邸・霞が関で人生を過ごしてきた人物が「今の役人は死んでしまった。連中は国民に奉仕するという約束を守らない。自分さえ良ければ、という泥棒役人に成り下がってしまった」といって嘆くのである。
「自分たちで、障害者のためのルールをつくった。役所も民間も障害者の生活を守るルールを、つくった厚労省が守っていなかった。ほとんどの役所が、偽りの水増しのデータ改ざんでやり過ごしてきた。絶対にあってはならないことが、現実に起きている。せっかくの制度を、役人が率先して壊している。もうこのことだけでも、政府は崩壊している。大臣・首相は責任を取らねばならないが、継続する日本政治なのだ」
<命にも向き合えない医療行政>
自身が体験すると、その実態が見えてくるのだが、筆者の場合は、医療事故死に蓋をする医師会と医師を監視監督する厚労省の存在である。
日本最大の徳洲会でも、それが発覚、現在、厚労省に告発されている。どう対応するのか、ごまかしてやり過ごすのか、それとも多少は、まともな監視機能を発揮するのか。
筆者は東芝病院で、息子の命を奪われたが、反省・謝罪が全くない。もう8年もたつ。警視庁に刑事告訴したが、それでも反省しない。肝心の司法が東芝病院の側についてしまったのだから、お話にならない。
<捜査当局・検察の腐敗は泥沼>
人間の命に向き合えない医師と病院と監視機関の厚労省、それを擁護する捜査機関の日本である。しかも、そのことをまともに報道できない新聞とテレビである。
人間は常に失敗する。失敗しても恥じない。やり過ごせる。これは普通の社会ではない。再び同じことが繰り返される。これを糺すための最後の防波堤が、捜査機関の対応なのだが。
これに賭けたのだが、やはりダメだった。経験者でないと、このことは理解できないのだが、経験者として繰り返し断言できる。要するに、この日本はまともではない。
<どうする殺人病院の東芝病院と徳洲会>
東芝病院は、反省も謝罪もしないまま、第三者に身売りしたのだが、人間の命を奪っても平然とやり過ごす病院の恥史を、永遠に消すことは出来ない。東芝病院と日本の医療行政と警察・検察の不正の事実が、消滅することはない。東京地検・松本朗の人生に重くのしかかることは、あえて言及するまでもない。多くの家庭は泣き寝入りしている。ために事故は繰り返される。医療事故は無くならない。これは犯罪医療大国の日本である。
いま徳洲会も、同じような事故で「殺人病院」として、遺族から追及されている。命は社会構成の根幹である。いい加減は許されない。
その点で、厚労省は一番大事な役所なのだ。
<裏口入学にのめり込む文科省>
「嘘つきは泥棒の始まり」ということを、日本人であれば、家庭や学校で、必ず教えられてきている。
したがって、教育が確立していないと、人間社会は成立しない。教育とは、モラル・人間教育である。これがないと世の中は乱れる。戦国時代が正にそうである。秩序のない混沌社会となる。
この数年間、モリカケ強姦事件について、日本の首相は、大ウソをついてきている。「恥知らずの人間」である。日本人が、もっとも軽蔑する対象である。国民の多数が、そのことに気付いた。「尊敬されない首相」が、また3年も続けるのだという。
こんな人物を相手にする他国のリーダーは、まともであろうか。米トランプ大統領は「シンゾウ、俺は真珠湾を忘れていないッ」と叫んだ。米紙の報道である。事実であろう。
こんな首相を誕生させた文科省である。案の定、同省のエリート局長が息子を裏口入学させていた。しかも、医師養成大学へ、である。
教育行政をつかさどる役人が、裏口入学をさせているという驚愕すべき事実の発覚である。これは役人社会で常態化していることを物語っている。異常事態の発覚に対して、政府はどう対応しているのであろうか。国民は何も聞いていない。
博士なる資格はインチキである。というと、身も蓋もないのだが、おそらく半分以上、当たっている。いい加減な資格なのだ。人間のやることは、多かれ少なかれ、その程度とはいえ、これでは情けなさすぎる。
背景として、政治屋の不正腐敗が日常茶飯事との事情がある。裏口入学は、政治屋の金稼ぎの手段なのだ。自民党秘書は、そうして階段を上がってゆくのだが、そこに限度もない。正に身もふたもない。
財務省・国交省も大同小異である。霞が関全体が、自分だけの泥棒根性に埋没している日本である。
識者は「その恩恵を受けた日本首相」というのだから、これまた身もふたもない。
<善人の社会は家庭と学校で可能である>
家庭教育が大事だ。学校と家庭での教育で、いい社会人となる善人が誕生する。
友人の娘は、子供にテレビを見せない。テレビや携帯に善人教育はないのだから。「食事をする時も、まず自分のことよりも、親とか第三者に目を向けさせている。自己中心を封じ込める躾をさせている」というのだ。
教育に成功すれば、善人の社会は実現する。
<嘘つきを指導者に選ぶ泥棒政党は悪党>
うそつきを指導者に選ぶような泥棒政党は、悪党である。間違いである。善人教育とはなにか。どうすべきか、に関心を向ける必要がある。そして、国民に奉仕する公僕、社会の木鐸になれるジャーナリストの日本にしないと危ない。その日まで、日本が持てばいいのだが。
お互い、両手を胸に当てて考えてみたいものである。
2018年9月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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