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2018年08月31日 「ジャーナリスト同盟」通信
<平和憲法破壊を断固として許すな!>
自民党も公明党も死んでしまった。そうした中での安倍三選に向けた総裁選が近く開始されるが、多くの国民は、安倍が公約に埋め込む巨大な地雷の恐怖について、気付いていない。日本とアジアを破壊させるものである。憲法9条に自衛隊を挿入させるという地雷は、平和憲法を破壊する威力がある。その先に、朝鮮半島と大陸への野望を見てとれるだろう。
<国民は9条改悪に反対、怒りを総裁選に反映させよう>
いま人々は、些末な話題を提供するNHK報道に翻弄させられている。
そうすることで、犯罪首相の恐怖の公約隠しに一役買っている。NHKの無責任な言論活動が、この国の人々の大事な焦点をぼかしているのだから、公共放送義務違反である。
このことは、繰り返し叫ぶ必要がある。
犯罪首相の9条改憲は、巨大な地雷である。日本を戦争の出来る国に大改造するものである。軍国主義への道だ。このことに国民も周辺国の人々も、認識が甘い、甘すぎる。
安倍圧勝を阻止する必要がある。それにつけても、安倍総裁選の工作資金の報道がゼロどういうことか。
朝日新聞政治部は、いまも眠ってしまっているのか。永田町の真相について、国民に報道する責任を放棄してはならない。強く警鐘を鳴らしたい。「21世紀の薩長連合の隠された野望を活字にする勇気がないのか」といいたい。なぜ小泉が屈したのか、背後の力を分析できないのか。
これほどの、反動的な野心家を放任する総裁選挙を、これまで見聞したことがないというのに、である。
<沖縄の辺野古阻止と環境保全で知事選圧勝>
幸い、沖縄県はしっかりしている。
許しがたい辺野古の米軍事基地反対阻止の方針を、本日、正式に打ち出すという。当然とはいえ、高く評価したい。
この基地問題には、環境問題も深く絡んでいる。米軍の基地と海兵隊を追放すれば、沖縄は平和の島として、美しい自然を再生させ、女性も米兵のレイプ恐怖症から解放させられる。
米軍基地は、人間を卑しめ、自然を破壊している。猛暑の犯人に相違ないだろう。大きくは地球再生の戦でもある。
玉城候補の圧勝が予想される。悪魔の自公勢力を駆逐するに違いない。
<どうする福島放射能汚染水の垂れ流し>
安倍晋三は、福島の東電原発現場に決して足を向けない。怖いのである。彼は、目の前の総裁選も怖くて、怖くてたまらない。
ゴングが鳴る前から三選運動に懸命であることからも、彼の恐怖を感じさせている。国会議員の7割を抑え込んだと読売ほかメディアに書かせながら、それでも安心できない。
「モリカケ強姦事件は話題にするな」とライバルに脅しまくっている。竹下派にも「人事で干す」とわめいている。自信喪失である。猛暑だというのに、恐怖で心臓が凍えてしまっている。
専門家は、選挙後の自民党分裂を予想する。「石破よガンバレ」の声が沸騰する原因は、安倍の恐怖である。
本当の恐怖は、東電福島原発から垂れ流されている放射能汚染水である。もう巨大な缶が880基、これがとめどもなく増えている。たまらず海に大量に流し込むというのだから、そうなると、日本周辺の貝や魚、海藻も食べられなくなる。太平洋も日本海も汚染することになる。
トリウムの恐怖に立往生する日本とアジアである。
もっとも高価で危険な原発によって、地上が破壊されている。古くは自然に恵まれた「倭の国」に渡来してきた大陸と半島の子孫も、この危険すぎる運命に呑み込まれているのである。
<猛暑対策は無農薬菜園、一人立つの精神>
北極の巨大な氷塊が溶けているとの報道もある。地球温暖化どころではない。それでも米トランプという不動産屋大統領は、ささやかなパリ協定からも離脱した。
地球は、狂った人間・為政者・悪しき権力者と暴利に目がくらんだ財閥1%によって、日々駆逐されている。これが猛暑の元凶である。
犯人は動物ではない。人間である。悪しき科学者らの実績である。
「人間は日々、自らの墓場を掘って生きている」という現実に拘束されているわけだから、気候変動には一人一人が、足元から決起する以外にない。
我が家では、妻が家庭菜園で無農薬野菜を作っている。化学肥料も使っていない。店で販売しているような格好のいい野菜は出来ないが、それでも、最近までミニトマトをたらふく食べることが出来た。今はオクラだ。それにミネラルとビタミン豊富なヘチマである。花と葉もきれいだ。
そこに大きなミツバチが花弁に吸い込まれているのを見学するのも、悪い感じがしない。
<核の西洋近代化NO、自然に帰ろう日本>
西洋近代化は、間違いである。その核心が核・原発である。311でいち早く廃炉に舵を切ったドイツだ。間違いを知っていたのだ。契機を311が証明してくれたのだ。
歴史は「自然に帰れ」である。無農薬・遺伝子組み換え・化学肥料をやめるしか人間は生きられない。子供が生めない人間が増えてきた。中国ばかりではない。
<木更津・ブルーベリーの森で発想転換>
昨日は1年に1度の山登りを楽しんだ。山登りといっても50メートルにもならない。いい足腰の運動になる。
木更津市の新名所となって10年ほど経ったブルーベリー園である。その元祖である江沢フルーツランドに足を延ばした。
聞けば、21年前にブルーべりの森計画が生まれた。竹と杉の森を伐採して、その跡地にブルーベリーを植えた。およそ1ヘクタールという広大な山の斜面に、1500本の、大人の背丈に見事成長したブルーベリーの木に、紫のダイヤがたわわに実っている。圧巻である。
開園して11年目だ。親子連れに最適な公園でもある。
中国では、山林に豚や鶏を放し飼いして成功する例が多くみられる。ここにウサギの放し飼いはどうか。近くの小川での水遊び場や小鮒釣りの場所、蛍やドジョウ・タニシ・イナゴの里と、昔の健康的な自然に返すと、そこから猛暑も消えてゆく。発想の転換が浮かんでくる無農薬ブルーベリーの森だった。9月9日が閉園。森の様子を北京に配信すると、素晴らしいとの感想が即寄せられた。
安倍地雷はいらない。平和がいいに決まっている。
2018年8月31日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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