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2018年8月29日 日刊ゲンダイ
米紙が暴露した「安倍・トランプ関係の本当の姿」の衝撃
http://kenpo9.com/archives/4136
2018-08-30 天木直人のブログ
きょうのテーマは何と言ってもこれだ。
その衝撃があまりにも大きいので、きょうはこのテーマひとつに絞って全力投球で書いてみる。
28日の米ワシントンポスト紙が安倍・トランプ関係の本当の姿を暴露した。
すなわち、日本と北朝鮮の情報当局高官が7月にベトナムで極秘接触していたと。
このことを事前に知らされなかった米国は不快感を示したと。
さらにまたワシントンポストは暴露した。
すなわち、米朝首脳会談の直前の6月に訪米してトランプ大統領と首脳会談をした安倍首相が、トランプ大統領に日本に対する貿易規制に理解を求めたのに対し、トランプ大統領は「私は真珠湾を忘れない」と述べて対日貿易赤字に強い不安感を示したと。
もしこれらが本当なら、安倍首相がいくらトランプ大統領との個人的緊密さを日本国民にアピールしても、日本の国益にとってはまったく役立たずだということだ。
安倍首相はさぞかしこのワシントンポストの記事を知って衝撃を受けただろう。
なにしろ自民党総裁選の直前だ。
外交の安倍を宣伝したいところだ。
しかし、この暴露ですべてが吹っ飛ぶことになる。
特に安倍首相にとって致命的なのは、拉致問題に与える悪影響だ。
ただでさえ米朝合意が危うくなりつつある。
米朝関係が悪化すれば日朝関係など進展するはずがない。
ところが、このワシントンポストの記事が正しければ、たとえ米朝改善されつつあっても、日本は米国の了承なしに勝手に北朝鮮と話を進められないことになる。
実はこのことは安倍首相だけの問題ではない。
まさしく小泉首相がそうだった。
あのとき小泉首相はブッシュ政権に事前通知することなく、拉致問題と日朝国交正常化の包括的解決をやろうとした。
これを知ったブッシュ政権は不快感を示し、北朝鮮の核疑惑をメディアに流して、北朝鮮の非核化なしに勝手な真似はさせないと小泉訪朝の成果を潰した。
そのあまりの激しさに、小泉首相はすっかりやる気をなくしたのだ。
これを要するに、小泉首相であれ、安倍首相であれ、いや、誰が日本の首相になっても、日米同盟最優先という対米従属策をとる限り、米朝関係が改善しない限り、拉致問題は解決できないということだ。
しかも、もし米朝関係が改善すれば、その時もまた拉致問題の解決は遠のく。
なぜなら米朝関係が改善すれば、米国も北朝鮮も、もはや拉致問題の交渉など全く関心がなくなるからだ。
これを要するに、対米従属を続ける限り、拉致問題の解決はないということだ。
日米貿易摩擦に関するトランプの真珠湾発言についてはもはや解説の必要はないだろう。
トランプに限らず、誰が米国の大統領であっても真珠湾攻撃を忘れることはない。
なぜなら、米国民がそれを許さないからだ。
米国にとって日本はいまでも敵国であり、差別に値する国なのだ。
ましてや、間違った歴史認識に拘泥し、東京裁判を否定し、A級戦犯が合祀されている靖国神社を参拝するような安倍首相では、トランプならずとも米国が信用しない。
ワシントンポストの記事が教えてくれたこと。
それは安倍首相では日本の国益は守れないということだ。
しかし、私が言いたいのは、そんな安倍首相の批判にとどまらない。
日本に対するあまりにも傲慢で差別的な米国との関係を正しいものにしなかぎり日本の将来はないということだ。
誰が首相になっても、いくら政権交代が実現しても、日米同盟という名の対米従属的な関係を正さないかぎり、日本の国益は守れないのだ。
どうすればいいのか。
もちろん対米自立である。
しかも、対米自立を、軍事力を強化して自らの軍隊で日本を守る方向で実現するのではなく、憲法9条を国是として世界に掲げ、平和を望む世界の多くの国を味方につける平和外交で日本を守るのだ。
いまの与野党の政治ではそれは実現できない。
新党憲法9条が目指す、まったく新し政治を実現するしかないのである(了)
トランプ大統領「真珠湾攻撃を忘れない」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180829-00000061-nnn-int
8/29(水) 17:41配信 NNN
「ワシントンポスト」は、トランプ大統領が安倍首相との首脳会談の際、「真珠湾攻撃を忘れない」と口にしたと報じている。
記事によると、今年6月の日米首脳会談でトランプ大統領が突然、安倍首相に向かって「私は真珠湾攻撃を忘れない」と口にし、その後、懸案の貿易問題について不満を表明したという。
大統領が太平洋戦争の発端となった攻撃を持ち出した真意は不明。
トランプ大統領が真珠湾攻撃に言及したという報道について、菅官房長官は「ご指摘のような事実はありません」と述べた。
米大統領 「真珠湾攻撃忘れないぞ」安倍首相へ圧力 米紙
https://mainichi.jp/articles/20180829/k00/00e/030/227000c
毎日新聞2018年8月29日 09時27分(最終更新 8月29日 11時54分)
会談で握手する安倍首相(左)とトランプ米大統領=ワシントンのホワイトハウスで6月、共同
米紙ワシントン・ポスト電子版は28日、トランプ大統領が6月にホワイトハウスで安倍晋三首相と会談した際「(第二次大戦の)真珠湾攻撃を忘れないぞ」と前置きした上で、難航している通商問題の協議を始めたと伝えた。異例の発言の背景には、対日貿易赤字の削減を目指し圧力を強める狙いがありそうだ。
米国では真珠湾攻撃は「卑劣なだまし討ち」との見方が強い。日本側の弱みと見なしてトランプ氏が通商交渉で譲歩を引き出すために、あえて日米首脳会談で触れた可能性がある。
同紙によると、トランプ氏は真珠湾攻撃に言及した後、米国の対日貿易赤字について激しく非難した。(共同)
「真珠湾を忘れない」 トランプ氏、会談で安倍首相に
https://digital.asahi.com/articles/ASL8Y2GMSL8YUHBI007.html
2018年8月29日10時02分 朝日新聞
記者会見で質問に答える菅義偉官房長官=2018年8月29日午前11時20分、岩下毅撮影
米ワシントン・ポスト紙(電子版)は28日、トランプ米大統領が6月の日米首脳会談で、安倍晋三首相に「私は真珠湾を忘れない」と述べたうえで、対日貿易赤字に強い不満を表明したと報じた。トランプ氏は米国産牛肉や自動車の対日輸出に有利になる二国間協定の交渉に応じるよう安倍氏に迫ったという。トランプ氏の最近の安倍氏への冷めた態度を伝えている。
同紙によると、北朝鮮問題をめぐっても、米朝首脳会談前の日米首脳会談や電話協議で安倍氏はトランプ氏に、北朝鮮が非核化に具体的に取り組むまで、米韓軍事演習の中止や朝鮮戦争の終結宣言をめぐる合意に応じないように繰り返し助言したが、トランプ氏に完全に無視されたという。
カーネギー国際平和財団のジェームズ・ショフ上級研究員は同紙の取材に対し、「トランプ氏は最初の頃は安倍氏の指導で貴重なものを得たが、今は重要ではなくなりつつあるようだ。トランプ氏にとって今の安倍氏は、よく頼み事をするものの、トランプ氏が欲しいものを与えない人物とみているのだろう」と語った。(ワシントン=園田耕司)
菅長官「そのような事実ない」
米ワシントン・ポスト紙(電子版)が、6月の日米首脳会談でトランプ大統領が安倍晋三首相に「私は真珠湾を忘れない」と述べたうえで、対日貿易赤字に不満を表明したと報じたことについて、菅義偉官房長官は29日午前の記者会見で、「報道の一つ一つにコメントすることは控えたいと思うが、ご指摘のような事実はない」と述べた。
米大統領:「真珠湾攻撃忘れないぞ」安倍首相へ圧力 米紙 - 毎日新聞 https://t.co/SkRpekPpVN #凶人安倍 が #G7サミット 直前に、トランプの元へ伺候した折、「真珠湾攻撃を忘れないぞ」と恫喝された上で通商交渉を始まったようだ!#ポンコツ菅 は否定したが、ろくに反論出来なかったのだろうw pic.twitter.com/M82a2w1Qzl
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2018年8月29日
安倍がいくらトランプのケツ舐めをしてもトランプは日本の真珠湾攻撃まで持ち出してきて安倍を恫喝する。安倍はなぜ、こっちも広島・長崎を忘れないと言ってやれない。https://t.co/U0KCisXf16
— Holms (@Holms6) 2018年8月29日
米大統領:「真珠湾攻撃忘れないぞ」安倍首相へ圧力 米紙 - 毎日新聞 https://t.co/5oSo80oAOJ
— Haruhiko Kirino (@HaruhikoKirino) 2018年8月29日
「失礼な野郎だ‼️」と言って反論したよね?
反論しなかったのなら、今後は「総理を chicken(臆病者)」と呼ばせて頂きます。
「真珠湾攻撃忘れないぞ」/米大統領、会談時に安倍氏へ圧力 https://t.co/m1qG7IZBaa 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は28日、トランプ大統領が6月にホワイトハウスで安倍晋三首相と会談した際「(第2次大戦の)真珠湾攻撃を忘れないぞ」と前置きした上で、難航している通商問題の… pic.twitter.com/It9Vlzc4AZ
— Gnews (@Gnews__) 2018年8月28日
トランプ大統領が日米首脳会談で、安倍首相に「私は真珠湾を忘れない」と述べたうえで、対日貿易赤字に強い不満を表明したと報じられました。https://t.co/7CZgNKvqSz
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年8月29日
「安倍氏はトランプ氏に、北朝鮮が非核化に具体的に取り組むまで、米韓軍事演習の中止や朝鮮戦争の終結宣言の合意に応じないように繰り返し助言したが、トランプ氏に完全に無視されたという。」
— 白石草 (@hamemen) 2018年8月29日
「真珠湾を忘れない」 トランプ氏、会談で安倍首相に:朝日新聞デジタル https://t.co/fAl0Aijh4z
トランプ大統領にも見放された安倍首相、外交成果を誇るのはもうやめよ! ついでに総裁も辞めよ!
— waterdale (@waterdale11) 2018年8月29日
「真珠湾を忘れない」 トランプ氏、会談で安倍首相に:朝日新聞デジタル https://t.co/FNZtXjjdvx
「真珠湾を忘れない」 トランプ氏、会談で安倍首相に:朝日新聞デジタル https://t.co/Y60xFcHHpM 貿易問題に何の関係もない真珠湾攻撃を持ち出すなど論外。いつものことではあるが、トランプはどうしようもない大統領だ。
— デミアン (@boku_demian) 2018年8月29日
トランプとの特別な個人的関係を「ウリ」にしてきた安倍害交。個人的関係で外交をやられてはかなわないと思ってきたがこの記事で証明された。むしろうまくいっていない処との関係構築に努力することが不可欠だ。https://t.co/LjBwLmUiN5
— 山羽明人 (@cIHtcCLzQtI7ZPX) 2018年8月29日
米ワシントン・ポスト紙(電子版)は28日、トランプ米大統領が6月の日米首脳会談で、安倍晋三首相に「私は真珠湾を忘れない」と述べたうえで、対日貿易赤字に強い不満を表明したと報じた(朝日)https://t.co/Gb9UHRYwcs「トランプ氏の最近の安倍氏への冷めた態度を伝えている」「米朝首脳会談前の
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2018年8月29日
https://t.co/LSbuRj9BQ7
— 藤崎義家@あきらめない (@y_Fujisaki) 2018年8月30日
このまま米国の奴隷として、新自由主義マンセーのまま突き進むのか?
米国と中国から双方距離を取り、第三極として進むのか?
日本は行く道を誤ろうとしている気がする
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