太田市の清水市長を選んだのは誰か。（日々雑感(My impressions daily)）笑坊

太田市の清水市長を選んだのは誰か。（日々雑感(My impressions daily)）
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/761.html
投稿者笑坊日時 2018 年 8 月 27 日 22:58:24: EaaOcpw/cGfrA　j86WVg

＜群馬県太田市の清水聖義市長が２５日にあった防災訓練のあいさつで、県の防災ヘリコプター「はるな」が墜落し、乗員９人全員が死亡した事故について「防災をやる者が自爆して全くお粗末だと私は思った」などと発言していたことが市や参加者らへの取材でわかった。

　市などによると、防災訓練には県内外から関係者７００人以上が参加。清水市長は、防災訓練に参加する予定だった防災ヘリはるなに触れる中で「お粗末だ」との発言をした。その後、「乗っていた方には本当にお気の毒に思う」とお悔やみの言葉も続けたという。

　清水市長は市を通じて「話したつもりはないが、無意識に言葉に出てしまったのかもしれない。事故に遭われた方々に関する発言では絶対にないが、私の言葉が誤解され、不快に思われた方がいたら大変申し訳ない」などとするコメントを出した＞(以上「朝日新聞」より引用)

　防災ヘリの墜落事故に言及し「防災をやる者が自爆して全くお粗末だと私は思った」と群馬県太田市の清水市長が「防災訓練」の挨拶で発言したというから驚きだ。まさか「はるな」がアクロバット飛行して墜落したのではあるまい。

　「はるな」は今年5月の機体検査で異常はなかったというが、製造から20年を越えた機で新型機への更新が望まれていた。墜落機の目撃者によると突然旋回しながら失速したように落ちたというから、ローターなどに不具合があったのかも知れない。

　いずれにせよ、操縦ミスによる墜落の可能性は低く、「防災をやる者が自爆」したとは思えない。清水市長がいかなる認識のもとでそうした言葉を述べたのか、説明すべきではないだろうか。

　防災訓練で集まった防災関係者約700人を前に、墜落ヘリ操縦者を貶めるような発言は防災関係者全員に対する冒涜でしかない。市長として適格を取沙汰にする以前に、犠牲者に対する「哀悼の意」を表す場での発言には人としてのありようを問われなければならない。

　政治家の劣化が激しいと批判される昨今だが「太田市長よ、お前もか」と慨嘆するしかない。有権者諸氏はもっと候補者の人物を見極めて投票すべきだ。

清水聖義を担いだのは自民党と公明党。

前回の市長選では自民党の山本一太と笹川博義（日本財団会長笹川良一の孫。父は元衆議院議員の笹川堯）らが色々動いていた模様。

ちなみに清水聖義市長に関係して昔地元の藪塚温泉を全国ネットの番組で偽温泉発言した事や、暴力団にトラックで自宅に突っ込まれた事件などがよく話題にされるが、それ以外に太田市ではここ数年息を吐くように嘘を吐く人間を担いで、関わった職員や最高責任者の市長もその責任を取っていない。

2014年
合併10周年を記念して市のPRを目的に「おおたPR大使」を創設し、初代大使にざわちんらを任命。しかし、そのざわちんの違法行為などが続々と明らかになり、市民オンブズマンから何度も任命取り消し要請を受けても放置中。
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1281.html
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2598.html
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2732.html

2015年
東京オリンピックのロゴ盗作騒動のあった佐野研二郎の考案した太田駅前の美術館図書館ロゴに関し、市内外から批判の声が高まったにも関わらず、問題ないと言い続けて騒動を大きくしてゴネにゴネて最終的に市民有志に判断を丸投げして取り下げ。

2016年
市の臨時職員がゲーム大会に優勝したとして所属部署上司が記者会見を勧め、その後そんな大会はないと虚偽が発覚しネットを賑わし、国内だけでなく世界でも太田市のイメージを損なわれる報道がなされたが、記者会見を勧めた上司も市長も責任を取らず、臨時職員だけが契約更新されずに幕引き。