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2018年08月27日 「ジャーナリスト同盟」通信
<でたらめな明治維新の歴史>
安倍晋三は、鹿児島県・薩摩で自民党総裁三選出馬声明を行った。薩長連合を口にして、明治150年を露骨に評価・印象付けて、尾張・名古屋や会津白虎隊を葬り去った。明治維新は薩長下級武士の実績なのか。違う。田布施と共に、ロンドンで当時の文献をあさると、歴史の真実がわかるだろう。
<ロンドンに史実が存在している>
たとえ明治の宣伝作家・司馬遼太郎の小説を駆使しても、明治の真実を語ることは出来ない。まずは長州と薩摩の「田布施」の歴史を明らかにすべきだろう。明治天皇の正体も判明する。
大英帝国の支援を抜きにして、徳川幕府の崩壊を説明することは出来ない。インドを植民地にしたロンドンは、続いて大陸の清国に阿片で開国を迫る。腐敗の極みのような満州族支配の清国を、多数派の漢族が支えることは困難だった。そこをロンドンは、圧倒する近代兵器で阿片戦争を仕掛けて屈服させた。
同じ手口を日本でも使ったものだ。ロンドンの武器弾薬に、徳川幕府は敗北するしかなかった。明治の侵略性は、背後にロンドンのそそのかしが存在した。「アジア人同士の潰しあい」である。
明治はロンドンを使ったが、安倍はワシントンを利用して、平和憲法解体に走っている。そのための「国造り」を昨日も口走っている。改ざんされた明治の歴史に乗り移って、あと3年続けたいという野望をひけらかせた。
<半島出身者が支配する日本政治>
いいとか悪いとかという問題ではない。日本の政治は、半島の出身者が政権の中枢を担っている。特に清和会になって、そのことが極端に目立つ。「田布施」の政治である。
日本に歴史家がいない。悲しいことに本当のことである。「薩長の田布施」を公開すれば、明治が見えてくる。
昨日、電話が入った。政治家の出自に詳しい人物が「竹下登も、父親が半島出身者」と連絡してきた。安倍晋太郎がそうであるということは、5年前に聞かされたが、竹下も、と言われると、確かにうなずける事情がある。
彼の側近だった小渕恵三から、天下取りの相談を受けたことがある。その時に「天下人が大陸を知らないのはおかしい。即刻、北京に行きなさい」と忠告すると、なんと彼は「いま北京は竹さん(竹下登)がやっている。わたしは竹さんに頼まれて韓国に取り組んでいる」と返事をしたものだ。
韓国と竹下の深い関係を、小渕に聞かされたものだ。そうしてみると、安倍晋太郎と竹下の安竹連合の深さも理解できる。「半島連合」である。前者が幹事長時代に「今も山口と福島県の関係は悪い」と発言したことを記憶している。長州と会津は、明治維新の後遺症なのだ。それは尾張・名古屋と薩長もそうである。中日新聞・東京新聞の、少しばかりの反骨も理解できる。読売・産経とは違う。
安竹連合に対して、安倍の親分だった福田赳夫は、よく安倍を叱っていた。福田副総理時代の秘書は、福田が安倍を面罵する場面を二度も目撃していた。それでも、安倍は竹下との関係を切れなかった。「半島同士」の結びつきだった。
いま竹下の義弟の亘は、晋三とはよく無い。晋三夫妻の腐敗のひどさに辟易しているのであろうが、これはまともである。
<朝鮮人と半島文化を尊敬した宇都宮太郎・朝鮮軍司令官>
平和軍縮派の巨頭といわれた宇都宮徳馬さんは、よく父親の太郎・陸軍大将の話をしてくれた。
彼は有名な3・1独立運動の時の朝鮮軍司令官で、東京からの指令にもかかわらず、民衆への発砲を許さなかった。彼の朝鮮人と朝鮮文化への尊敬は、強烈だった。歴史を承知していたからであろう。
平壌を訪ねてきた長男の徳馬に「お前は決して朝鮮人を馬鹿にしてはならない。優れた文化をもっている民族だから、大きくなったら朝鮮の女性と結婚するんだよ」と諭した。
<伊勢神宮を調べたら天皇は朝鮮人=元三重県警本部長>
なぜか、伊勢神宮に皇族や政治家が参詣する。公人としては、靖国神社と同様に政教分離違反である。許されない。たとえ天皇でも公人としてのそれは憲法に違反する。
この問題の伊勢神宮に何度も出かけて、文献を精査した人物がいた。敗戦直後に三重県警本部長をした渡辺一太郎さんだ。彼は元号法の時に参院議員として活躍した。
彼とは晩年まで交流した。そのおかげで、天皇の秘密を教えてくれた。「天皇は間違いなく朝鮮人である」と断じたのだ。当時は、まさかと首をひねりながら聞いたものだが、今は真実と理解できる。平成天皇も半島との関係を披歴している。
<半島に向いている出雲大社の大鳥居>
中国本を数冊書いた関係で、島根県の経済人と知り合いになった。その関係で、仕方なく出雲大社に行く機会が出来た。正直なところ、神社は靖国を含めて大嫌いだ。侵略戦争にのめり込んだ宗教だというのに、今もって反省も謝罪もしていない。
それに「お祓い」という原始宗教も感心しない。卑弥呼の時代を連想させるため、とてもではないが神社参拝に明け暮れる晋三の憲法違反を許せない。憲法学者はみなそうである。
この大社の大鳥居が、なんと半島に向かっている、というのだ。半島からの人々を受け入れる神社なのだ。
<日本国は半島の人々が打ち立てた国家>
日本の古代史や天皇史は、デタラメである。改ざんされている。ねつ造されている。言及するまでもない。「万世一系」という言葉を、天皇信者の中曽根康弘から聞いた覚えがある。「明治天皇を尊敬できる」とも言っていたが、彼も国家主義の波に呑み込まれていた。
古く日本は「倭の国」と言っていた。これは大陸や半島の史書で明らかである。漢字文化は半島や大陸から伝来した。
半島の百済との関係はよかった。ということは、百済の関係者が、半島の高度な文化を持ち込んだものだろう。倭の国の中枢に朝鮮人が沢山入り込んでいたのだ。そうして漢字や仏教などが伝来した。ワニ博士が有名だ。
日本国がいつ誕生したのか。鉄の文化と関係があろう。鉄は言うまでもなく、半島からである。鉄を持ち込んだ、朝鮮人が打ち立てた日本国であろう。それが天皇一族だったのか。
倭の国には馬もいなかった。馬も半島から送られてきたものだ。鉄と馬が支配する古代史ということでなければ、日本史は正解とはいえない。鉄の発祥地は、島根県である。砂金と火力の強い松が必要となる。松江という名称と関係する。
島根県には、半島の地名言葉がたくさん存在する。そうしてみると、大和朝廷は半島の朝鮮人が打ち立てた、当時からすれば近代国家ではないか。その半島から列島への出入り口は、今の島根県周辺であろう。
<日本を形成した朝鮮人>
鉄文化の優れた朝鮮人の一族が、島根から奈良・京都へと進軍したのであろう。
その後にも半島の人々は、先祖との出会いを求めて、続々と列島に渡ってきたものだ。その辺の様子が「田布施」にも伝承されているとみたい。
時代を経て、貴族化した宮廷の力は、関東から沸き起こった武士の集団に奪われて、遂には京都に蟄居させられる。権力は、鎌倉の北条、そして関ヶ原の戦いで勝利した、尾張の徳川へと移転する。
都は、武士団によって、奈良・京都から江戸・東京へと東へと移る。東北を制圧してゆく様を見てとれる。北海道のアイヌ民族と、南は沖縄の琉球民族が、その悲哀をかこつことになる。明治は、半島勢力の復権をかけた戦争だったのだ。ただし、ロンドンの力を借りて。
その先に日清日露の大戦と、半島と大陸への侵略戦争、その先に原爆の投下が待ち受けていた。
<田布施の暴政>
平和憲法は歴史の教訓から生まれたものだが、明治の田布施は、それを覆そうとしている。それに新聞テレビがなびいて、世論を狂わせている!
そして今、ワシントンの力を利用して、アジアの平和と安定をかき乱そうとしているかに見える。これは暴政そのものである。
沖縄県民の悲劇は、田布施とも関係があるのかもしれない。
反省と謝罪のない社会では、病院に限らない。過ちを繰り返す!
2018年8月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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