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石破氏は「正直、公正」を封印。自ら最も大きな争点も封印してしまった。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_25.html
自民総裁選挙で石破氏が安倍首相に対抗するため、キャッチフレーズを「正直、公正」とすることを打ち出した。このキャッチフレーズは、このブログでも取り上げたが、安倍政治に対する強烈且つ最も切札となる公約となるはずと思っていたが、党内の竹下派の吉田参議院幹事長辺りから、安倍氏の加計、森友を想起されるので、やめてくれとの批判が出て、封印することを決めたらしい。その理由は、吉田氏は竹下派で唯一石破氏を支持してくれる議員だからだ。こう言う裏には、安倍氏側の手が回っているかもしれないと思っている。
想起されるというが、石破氏は安倍氏に勝つためには、このフレーズを抜きに勝ち目はないと思っている。この選挙が自民の中でクローズし、コップの中の争いなら何も言わない。しかし、自民党総裁を選ぶと言うことは、日本の首相を選ぶことである。自公を支持しないもの達にとっても、関係ないと言ってはいられないのだ。自民議員は加計、森友の蓋を開けたくないかもしれないが、日本国のTOPが起こした大疑獄である。許すことは出来ない。安倍氏は知らぬ存ぜずを決め込んでいるが、誰が見ても安倍氏自身が関わっていたことは明白である。
国民はそんな嘘つきに首相になってほしくない。国会議員は安倍氏には逆らえないかもしれないが、一般の自民党員の多くは嘘つき安倍氏に首相になってほしくない。石破氏はこのキャッチフレーズを封印することにより、石破氏が唯一勝つための安倍批判票を失うことになる。つまり、安倍首相との最も違う争点を失うことになる。これで、石破氏は最も大きな争点を自ら封印した。つまり、戦わずしてリングを降りた。
石破氏、キャッチフレーズ「正直、公正」を封印へ
https://www.asahi.com/articles/ASL8T7G7XL8TUTFK00L.html?iref=comtop_8_06
自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)に立候補する石破茂・元幹事長は25日、立候補表明時に掲げたキャッチフレーズ「正直、公正」を今後使わない考えを示した。「安倍晋三首相への個人攻撃」との反発が党内に根強いことから、支持拡大のため封印したとみられる。石破氏は25日のネット番組で「(総裁選が)スタートする時は変わるかもしれない。道徳の標語っぽいものがメインスローガンかというと違うかもしれない」と述べ、別のキャッチフレーズを掲げる方針を明らかにした。
「正直、公正」は森友、加計学園問題を想起させるとして、党内から批判が出ていた。石破氏は番組後、「人を批判するつもりはないが、そう捉える方もあるなら、変えることはある」と記者団に話した。(岩尾真宏)
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