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安倍晋三は本当に「他より」いいのか? ウソだ!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_189.html
2018/08/24 10:55 半歩前へ
▼安倍晋三は本当に「他より」いいのか? ウソだ!
例によって大野章さんがとてもいい記事を紹介してくれた。以下に転載する。
朝日新聞は記事を掲載したままでなく、東京新聞や日刊ゲンダイのように、積極的に「実践」してもらいたい。新聞社が評論家になってはどうにもならない。
安倍晋三は朝日を敵視しているのだ。だったら受けて立とう。そんな朝日を私は全力で応援する。
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大野章さんである。
きょうの朝日新聞朝刊のオピニオン欄「耕論」に、『「他よりよさそう」?』の見出しを見つけました。
各メディアの内閣支持率調査で「安倍内閣を支持する」と答えた人のその理由のダントツのトップが「他よりよさそう」なので、すぐに、それに焦点を当てたのだろうと思いました。
3人の識者がコメントしています。
◎武田砂鉄さん(ライター):『「うちのラーメンは、向かいの店よりマシです!」とあおって客を呼ぶラーメン屋はありません。
でも現政権は、そうした呼び込みをひたすら続けてきたように見えます。』と書き出し、2009年の自民党から民主党への政権交代への期待が大きすぎたため、その失望感も大きく、それに便乗して、確かに期待を裏切ったが、現安倍政権はもとより、交代前の自民党政治よりもずっとマシだった民主党政権を「自分に方がマシ」というロジックで国民に錯覚を与え続けてきたことを「他よりよさそう」の理由にあげています。
◎飯田健さん(同志社大学准教授)も、現状維持に甘んじる「変化を求めない」国民性が、いま最も強く出ている点をあげ、「公文書が改ざんされても財務相が辞任せず、少数者の人権に配慮しない発言が許され、私たちが大切にしてきた民主的な価値観が失われていることに危機感を覚えます。」と結んでいます。
◎永井愛さん(劇作家):《諦め感が蔓延 メディアも》とのタイトルで、昨年の東京都議選で一旦、安倍内閣支持率が急落した事実を揚げ(それが小池百合子都民ファーストだったけれど)「他によさそうな人があらわれればふわっと流れる可能性があります。」と述べています。
これに裏切られた後、「諦め」が蔓延してしまい、そこからなんとなく「安倍支持」が続いていると語っています。
そしてメディアの責任をあげ、「自己規制し、伝えるべきことを伝えない危機的状況にあります。」と断じています。さらに「外交に強い安倍」「経済に強い安倍」というゴマカシ(北朝鮮外交や株価つり上げ)を例に、「安倍虚像」が流布されている事実に目を開く必要性を押さえています。
また報道の自由度が日本は非常に低い現実をあげ、東京新聞の望月記者への官房長官の無礼な答弁に他の記者が怒らないことを嘆いています。
そして『演劇という小さなメディアですが、今の政治のおかしさに関心を持ってくれる人はいます。「真実なんていいよ」と社会が諦めモードになっても、メディアは諦めちゃいけない。私たちが「知る」ことから、すべては始まるのです。』と結んでいます。
3人とも「他よりよさそう」にしがみつく安倍政権の軟弱な土壌をえぐっています。必読の価値あり、読んで、一人一人がSNS で小さなメディアになって軟弱な安倍政権の土壌を壊していきましょう!
#朝日
— 木村結 (@yuiyuiyui11) 2018年8月24日
耕論 「他よりよさそう」?
永井愛
劇「ザ・空気2」に
「真実にはもう飽きた」というセリフを入れた。
日本には意見の違う相手と知恵を出し合うという文化が根付いていない。本質的な議論を積み重ねる我慢強さに欠ける
/まさにです。国会も市民も。ネットも。言葉という道具があるのに使わない pic.twitter.com/uraesjJCxX
朝日新聞攻めてるなー。 / (耕論)「他よりよさそう」? 武田砂鉄さん、飯田健さん、永井愛さん:朝日新聞デジタル https://t.co/QqwoETb2fP
— 三河人@いくじなし (@mikawa_1964) 2018年8月23日
朝日【耕論】武田砂鉄さん→《「モリカケ」…南北首脳会談…案件が多すぎて、有権者が追いつけない。政権は、まともに議論するより、次の大きな議題を待ち、前の議題を忘却させる方が、成果を出したかのような印象を手っ取り早く残せると踏んでいる》 https://t.co/8anODDeRIn
— yamanaichiro (@yamanaichiro) 2018年8月24日
あれこれ問題があっても、支持率はなぜか微増する。「政権は、まともに議論するより、次の大きな議題を待ち、前の議題を忘却させる方が、成果を出したかのような印象を手っ取り早く残せると踏んでいる」と武田砂鉄氏。 https://t.co/V7dkL9SuLd
— 谷津憲郎 (@yatsu_n) 2018年8月24日
「うちのラーメンは、向かいの店よりマシです!」とあおって客を呼ぶラーメン屋はありません。でも現政権は、そうした呼び込みをひたすら続けてきたように見えます。(武田砂鉄)https://t.co/DAcrQGF9U5
— 富柏村 (@fookpaktsuen) 2018年8月23日
朝日【耕論】武田砂鉄さん→《保育園に入れなかった時、理由を考えれば、政治や社会の問題にたどりつく。でも、うちは落ちたのに、あの家はなぜ入れたのか、という恨み節で終わってしまう。この姿勢は政治家にとって、ラッキーです》 https://t.co/8anODDwszV
— yamanaichiro (@yamanaichiro) 2018年8月24日
>「東京新聞の記者の質問に官房長官がまともに答えようとしないことに、なぜ他の記者はもっと怒らないのでしょうか」
— しろたま©︎ / shirotama👒 (@shirotama45) 2018年8月24日
東京新聞の『記者』の質問には官房長官は質疑応答対応してる。東京新聞の「活動家」の妄想決めつけ意味不明人名間違い放言には答える必要無し。 https://t.co/MKOq61gvrX
怒りをぶつけると、除外される。だから、野党に対しても「批判ばかりでいいのか」となる。メディアも似ています。「野党も決め手を欠いた」と、両論併記で逃げる。
— guitarbuddha1225 (@guitarbuddhaD25) 2018年8月24日
(耕論)「他よりよさそう」? 武田砂鉄さん、飯田健さん、永井愛さん:朝日新聞デジタル https://t.co/gBu4kob3tI
諦めない、忘れない、声あげる。アベ3選?への処方箋はコレしかない。武田砂鉄さん、永井愛さんのコメ読んで改めて思う。
— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) 2018年8月24日
「イヤなやつ」になって、一つひとつ思い出すように、もの申したい。(前財務次官の)福田さん、裁判で争うと言ってたけどどうなったんですか?とか。 https://t.co/Gyy16cFp7i
「案件が多すぎて、有権者が追いつけない。政権は、まともに議論するより次の大きな議題を待ち、前の議題を忘却させる方が成果を出したかのような印象を手っ取り早く残せる、と踏んでいる」と武田砂鉄さんhttps://t.co/VbahayQqxe
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年8月23日
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