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2018年8月22日
東京五輪メダル「銀」まだ足りない、小中学校でも回収へ
2018年8月20日 12:21 [有料会員限定]
>環境省は、東京五輪・パラリンピック用メダルの原材料になる
廃家電などのリサイクル貴金属の回収を強化する。全国の自治
体に対し、秋から小中学校で使用済み携帯電話やパソコンなど
の回収ボックスを設置するよう協力を呼びかける。これまでの回
収で金と銅のメダルに必要な量はメドがついたが、銀は確保で
きておらず、学校との連携で五輪に間に合わせる。
何で、東京五輪の「銀メダル」を作るための原材料が足りないか
らと、小中学校に回収ボックスを設置するのか、そこまでして国
民に供出させるのか、まったく分からなかった。
まるで、小説などに出てくる戦時中の、鍋、釜から貴金属まです
ベての金属を国に差し出す場面を想像してしまった。
調べたら、「金属類回収令」だというのだそうだ。
戦局の悪化と物資(武器生産に必要な金属資源)の不足を補う
ため、官民所有の金属類回収を行う目的で制定されたそうで、
当時は、個人の家庭は鍋や釜まで強制的に供出させられたそ
うで、東京五輪では、銀メダルを作るための原材料が足りない
からと、小中学校に回収ボックスを置く構図は、現代版、「金属
類回収令」と言う事か。
現代版、貴金属回収令だ。
どうもこの貴金属拠出は、「大会組織委員会が小型家電に含ま
れる金属を回収し、大会で使用するメダルを作るプロジェクト」
の一環だそうで、これを成功させたいために、個人の家庭から
の拠出に拘っているのではないか。
なぜここまで、個人の善意にこだわるのだろう。
ボランティアは大学生を学徒動員しても足らず、「中高生枠」ま
で設定して、猛暑の中のボランティアを推奨するというより、もう
強制に近い事をやっている。
そして、メダル原材料が足りないと、国民に貴金属拠出を強要
する。
当初、コンパクト五輪と銘打ちながら招致に成功したら、突如と
して大盤振る舞い五輪に変わって役員報酬は、2400万とか
と言われているのに、個人へは善意を強要する。
ボランティアが集まらなければ集まりやすいように有償にし、メ
ダルの原材料が足りなければ買えばいい。
商業主義のオリンピックの為に、サマータイム導入やら、ボラン
ティア強要やら、貴金属供出やら、まるで、国民総動員でオリン
ピックの成功に協力しなければいけないのだろう。
学校は、昔も今も、国に協力させる為の格好の組織に見える。
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