http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/409.html
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米軍と共に中国と戦えと書いた読売新聞は国民の敵である
http://kenpo9.com/archives/4107
2018-08-18 天木直人のブログ
米国防総省が16日、中国の軍事・安全保障政策に関する年次報告書を発表したらしい。
その報告者は、質と量の両面で急拡大する中国が浮き彫りにされているという。
そこまでならまだ理解できる。
驚いたのは中国軍が米国を攻撃することを想定していると書いていると報じられているところだ。
そして、米国はそのような中国に対して米軍を再編し、中国との競争に打ち勝つと書いていると報じられているところだ。
もっと驚いたのは、それを報じる大手各紙がそれをあたかも歓迎するかのように無批判に報じているところだ。
このままいけば、貿易戦争にとどまらず本当の戦争になる危険性がますます高まる。
米中戦争だけは何としてでも避けなければいけない。
それに巻き込まれて、いや日本が先兵役になって、中国と戦う愚を犯しかねないからだ。
ところが読売新聞の記事を見て驚いた。
政治部の谷川広二郎という記者がこう書いている。
「日本政府は、米国防総省の報告書で中国軍の増強が進んでいることが明らかにされたことを受け、中国への警戒を高めている。年末には防衛大綱を見直し、島嶼防衛力のさらなる向上を図る方針だ」と。
中国と戦うといわんばかりだ。
そして次のように続けている。
「ただ、日本単独で中国に対抗するのには限界がある。防衛相幹部は、『自衛隊と米軍の共同訓練を強化するなど、日米同盟の抑止力を高めていくしかない』と強調した」と。
これは、防衛省幹部の名を借りた読売新聞の考えである。
米軍と一緒に中国と戦えと言ってるのだ。
とんでもないことだ。
日本は何があっても二度と中国と戦ってはいけない。
それが歴史の教訓だ。
しかし、戦後70年余たった今、日中和平どころか、尖閣や離島を守るという名目で再び中国と戦おうとしている。
米国と同盟を組めば今度こそ負けないと言わんばかりだ。
こんなことを平気で書く読売新聞はまともではない。
それどころか日本を滅ぼす亡国新聞である。
読売新聞は徹底的に批判されなければいけない(了)
尖閣・台湾視野か、中国上陸部隊3倍に…米報告
https://www.yomiuri.co.jp/world/20180817-OYT1T50072.html?from=ycont_top_txt
2018年08月17日 14時05分 読売新聞
【ワシントン=海谷道隆】米国防総省は16日、中国の軍事・安全保障に関する年次報告書を公表した。上陸作戦などを担う中国海軍の1万人規模の陸戦隊(海兵隊)が、2020年までに3万人以上に拡大されるとの見通しを示した。台湾や沖縄県・尖閣諸島などに対する作戦能力の向上を視野に入れている可能性がある。
報告書は、17年の中国海軍の最も重要な変化の一つとして「陸戦隊の拡大」を挙げた。2個旅団計1万人規模だった陸戦隊は、20年までに7個旅団計3万人以上に拡大すると予測した。航空旅団と統合し、展開能力と攻撃能力を向上させる可能性もあるとしている。
陸戦隊はこれまで、限られた地域での上陸作戦や、南シナ海の軍事施設の防衛が主な任務だったが、「海外遠征作戦などに任務を広げる」とした。東アフリカのジブチにある中国海軍基地にはすでに展開しているという。
中国海軍全般については、艦艇300隻以上を擁する「地域で最大の海軍」と明記し、旧式の艦艇から、より大型で高機能の艦艇への入れ替えを急速に進めていると指摘した。
(ここまで449文字 / 残り495文字)
中国海兵隊、2年後に3倍 台湾・尖閣占拠、視野か 米国防総省の年次報告
http://www.sankei.com/world/news/180817/wor1808170030-n1.html
2018.8.17 21:51 産経新聞
【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省は16日、中国の軍事・安全保障の動向に関する年次報告書を公表した。報告によると、中国海軍は、敵前上陸などを担う陸戦隊(海兵隊)について、現状の約1万人規模(2個旅団)を2020年までに3万人規模超(7個旅団)まで拡大させる計画であることが判明した。
陸戦隊には新たに「遠征作戦」などの任務も付与されるとしており、台湾の軍事的統一や尖閣諸島(沖縄県石垣市)の占拠などを視野に兵力を増大させている可能性がある。
報告書は、陸戦隊の拡大を「中国海軍に関する昨年の最も重要な変化の一つ」と指摘。中国が広域経済圏構想「一帯一路」を展開し、世界各地への影響力浸透を図る中、海軍力の増強に力を入れている。
陸戦隊は中国が同構想をにらみ海外に展開する軍事拠点の「先遣部隊」の役割を担うとみられ、昨年8月に北東アフリカのジブチに設置された中国軍初の海外基地で既に活動が確認されたとしている。
中国海軍は潜水艦の保有数を現行の56隻から20年までに69〜78隻に増強させるほか、初のカタパルト装備の空母を今年中に建造を開始する見通し。
報告書はまた、中国海警局(沿岸警備隊)の船艇が昨年、尖閣諸島の周辺12カイリ内を「10日に1回」の頻度で航行したと指摘。南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島では3つの人工島の軍事拠点化が引き続き進行中であるとした。
報告書はさらに、中国空軍が核兵器運用任務を正式に付与されたとし、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と戦略爆撃機で構成される核運搬手段の「3本柱」が中国で初めて確立されたと指摘した。
報告によれば、中国空軍は戦略爆撃機による長距離渡洋爆撃が実施可能な範囲を急速に拡大させるとともに、米国や同盟諸国への攻撃を想定した訓練を進めているとした。17年の中国の軍事予算は1900億ドル(約21兆円)超。28年の公式軍事予算は2400億ドル以上になる見通しだとしている。
この陸戦隊の主要な任務は、東シナ海においては日本の尖閣諸島などの争奪、南シナ海では岩礁を埋め立てた軍事施設の防衛など、ジブチをはじめとする海外軍事施設と在外公館の警備などと考えら... #NewsPicks https://t.co/1Fqo1C3Jyq
— 軍事アナリスト 小川和久 (@kazuhisa_ogawa) 2018年8月17日
ヤル気満々でしょうかねぇ。
— まぐろ船長 (@tokyoconfidence) 2018年8月17日
尖閣取られたあと、なんか対抗策あるのかな?
ないよね。
台湾攻撃されて台北占領されたあと、なんか出来ることある?
ないよね。
攻められない事が重要なんじゃないのか?
尖閣・台湾視野か、中国上陸部隊3倍に…米報告 https://t.co/cuYQ8l6tqI
今日の読売新聞の夕刊ですが、「中国上陸部隊3倍増」「中国の爆撃部隊は最近、米国や米同盟国を標的に想定した攻撃訓練を行なっている模様」だそうです。9条ガーなんて悠長に言ってる場合じゃないですね。 pic.twitter.com/EqLnNL2Ctg
— シスカ・クライン (@emf_cisca) 2018年8月17日
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