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国民不在の自民党 “疑惑の安倍”礼賛で挙党一致の気味悪さ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235618
2018年8月17日 日刊ゲンダイ 文字起こし
イイ気なもんだ(C)日刊ゲンダイ
長い夏休みに入った安倍首相は山梨県の別荘に滞在中。16日は朝から小泉元首相、森元首相らと大好きなゴルフを楽しんだ。西日本豪雨の被災地視察を取りやめたほどの激痛だった股関節周囲炎も、すっかり良くなったようだ。麻生財務相や茂木経済再生相や加藤厚生労働相らも一緒にプレーに興じた。
前日の15日夜は、ゴルフのメンバーに岸田政調会長らも加わって会食。9月の総裁選に向けての“意見交換”をしたとされる。
「総理の頭の中は総裁選のことでいっぱい。16日の夜には、山梨県連所属の県議や国会議員と会食しました。静養中に総理が地元議員との会合を持つのは異例ですが、地方票固めに躍起なのです。広く国民受けを考えれば、夏休みを返上して被災地訪問にでもあてた方が支持率が上がりそうなものですが、今はそういうパフォーマンスよりも、地方議員から支持を取り付けることが優先で、特に6年前の総裁選で石破さんが多く得票したところを中心に潰していっている。とにかく総裁選で圧勝することにこだわっています」(官邸関係者)
自民党総裁選は、安倍と石破元幹事長の一騎打ちになる見込みだが、すでに主要派閥が先を競って安倍支持を表明。安倍は国会議員票の7割超を固めたといわれている。なりふり構わぬ地方議員接待が奏功ということか、地方票も「現状分析で安倍70%、石破30%」(前出の官邸関係者)とリードを広げているという。
■世論調査と党内制圧の絶望的な乖離
世論調査では不支持率の方が上回っていても、党内では圧倒的な支持を集め、安倍が総裁選に圧勝して3選を果たすことは確実だ。そこに、底知れぬ薄気味悪さを感じる。「首相が信頼できない」という国民の声を遮断し、自民党内が安倍礼賛で充満する様子は、まるでカルト宗教さながらだ。マインドコントロールでも受けているのかと疑いたくなる。
「この不毛な総裁選を見ても、今の自民党は民意とかけ離れている。安倍政権の5年半で、一体どんな実績があったのかという検証もなく、やみくもに安倍首相の3選を支持している議員ばかりです。安倍首相が何をしてきたのか、何をしようとしているのかはどうでもよく、ポスト狙いだったり、干されるのが怖いという保身で権力にスリ寄っているとしか思えません。野党がもう少し力を持っていれば、次の総理を選ぶにしても、自民党議員ももっと真剣にならざるを得ないのですが、対抗勢力がパッとしないから、トップの権力がどんどん増大し、相対的に与党内でも対抗する勢力は弱まっていく。何ら実績を残していないトップに対しては、もっと批判があって当然なのに、なんとなく強い方になびき、思考停止して、軍隊のような全体主義がはびこっているのが今の自民党です」(政治評論家・山口朝雄氏)
独裁的な権力者を崇め、ひれ伏し、おこぼれを頂戴する。「(総裁選に)出たら処遇できないよ」と恫喝されて屈し、出馬を断念した岸田が、安倍の別荘に駆けつけたのなんて典型例だ。そんなに、干されるのが怖いか。情けない連中ばかりだ。
国民のために働くのが国会議員の責務ではないのか。トップが駄目なら降ろすのも、日本のために必要なことだ。それなのに、国民生活なんてそっちのけで、安倍サマのために動く駒たち。昔からロクなものではなかったが、ここまで腐り切った自民党を見るのは初めてだ。
その通り(C)日刊ゲンダイ
石破がマトモに見えてしまう安倍自民の異常性 |
安倍政権の5年半で、政治の信頼はすっかり損なわれてしまった。縁故政治、公文書改ざん、疑惑隠蔽、虚偽答弁……。嘘をついて疑惑から逃げ回り、批判の声は力ずくで封じ込める。モラルも何もあったもんじゃない。
石破は「正直・公正」を掲げているが、政策ではなく、最低限のモラルが総裁選で問われるなんて前代未聞だ。石破が言っていることは正論ではある。ただし、軍事オタクの極右と評価されてきた石破がマトモに見えてしまうこと自体が、今の自民党の異常性を表している。
共同通信が16日に全国の自民党都道府県連幹事長ら47人を対象に行ったアンケートによると、21人が安倍の連続3選を支持した。次期総裁に石破がふさわしいと答えたのは3人で、「首相か石破」という回答が1人、22人が無回答か未定だったという。「無回答」の多さが、今の自民党を覆う空気を象徴している。自分の正直な思いを言わない、言えない。「安倍支持」以外は堂々と口に出せないのだ。
「内心では石破氏に賛同している人も、それを表立っては口にできない。官邸に報復されるのが怖いからです。昔はもう少し党内に闊達な議論があったものですが、今の自民党は正論も言えないヘタレ集団に堕しています。岸田政調会長のように保身第一でスリ寄る無節操議員と、同性カップルを『生産性がない』と侮蔑した杉田水脈議員のような安倍チルドレンが大多数を占めている。かつて国民政党と呼ばれた面影はどこにもありません。国民と乖離し、安倍首相を神のように崇め奉る北朝鮮も顔負けの異常集団に変質してしまいました。右向け右で、安倍首相と同じ方向を向いていることがアイデンティティーになっている。そんな中から出てきたのが、杉田水脈議員の差別発言です」(政治評論家・本澤二郎氏)
そういうことなのだ。安倍と同じ考えだという安心感があるから、平気で差別発言をする。暴言は本心であると同時に、安倍の本音を代弁している。杉田の差別発言なんて一発で議員辞職レベルなのに、何の処分もしていないことが証拠だ。
■ポストを分けてもらう乞食集団
“魔の3回生”に暴言や不祥事が多いことも、安倍の出身派閥である細田派議員ばかりが問題を起こしていることも、決して偶然ではない。安倍シンパが集まっているから必然的にこうなる。
「金太郎飴のように、安倍首相のコピーみたいな議員ばかりになってきた。派閥が力を持っていた昔の自民党には、もっと多様な意見がありました。おかしなトップは力ずくでも引きずり降ろそうとしたものです。小選挙区制と行きすぎた官邸主導で、党も派閥も力を失い、安倍一色に染まってしまっている。主要派閥にも自前の総裁候補がおらず、派閥はポストを分けてもらうために安倍支持を競う乞食集団に成り下がっています。それでモリカケで国民から向けられた疑惑を払拭できない犯罪者同然の首相を3選させようというのだから、狂気の沙汰です。人事や札ビラ、恫喝で服従させるヤクザまがいの政治が横行し、首相官邸が犯罪の巣窟になっているのに、誰も是正しようと思わないのでしょうか。こんな政治状況をつくり出し、支えている公明党も罪深いと思います。公明党の選挙協力がなければ、安倍首相が国政選挙で勝ち続けることもなかった。しかも、公明党は安保法や共謀罪、カジノ法の成立でも安倍政権を支えてきた。公明党の協力でできた政権が、党内の論理で国のトップを決めてしまうのが自民党の総裁選です。安倍3選は自公連立の賜物なのです」(本澤二郎氏=前出)
安倍の3選が決まれば、あと3年もこのグロテスクな政治が続くのだ。マトモな国民は耐えられないだろうが、自民党員でなければ総裁選の投票権はなく、なす術がない。国民不在もここに極まれりだ。
日刊ゲンダイ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年8月17日
【薄気味悪い安倍礼賛の挙党一致】
『自民党はなぜ、ここまで狂ったのか』
「犯罪者同然の疑惑首相を崇め奉る北朝鮮顔負けの異常集団・自民党」
「さながらマインドコントロールでも受けているかのような現状にマトモな国民は驚いている」 pic.twitter.com/EDKaoNDt8C
「現職」なら、何故堂々と「横綱相撲」が取れないのかね。こんな自信の無い、卑怯で、姑息で、腐った根性の持ち主を「挙党一致」で支持するのかさっぱり分からない。
— ben (@chopmakmak) 2018年8月17日
高村副総裁「森・かけ、総理や周りが悪いことをしたとは一年間国会で一切出てこなかった。文書改竄は野党の追及が厳しすぎてやったこと」
— k.k (@kk30248406) 2018年8月17日
あ・ほ・か〜‼
目がいっちゃってますけど…
先の選挙で自公へ投票した有権者と、無関心を装い 後々文句は一人前の選挙投票へ行かなかった有権者の責任は大きいと、何時もこのような記事に触れ思いますね。
— subaru50 (@subaru_50) 2018年8月17日
日刊ゲンダイ
— Toshihiro Sakakima (@TSakakima) 2018年8月17日
キレキレやな。そのとーり、としか言えない記事の書きっぷり。
いいぞ!大手メディアはもう安倍に屈した。最後の最後まで徹底抗戦だ!
アベ自民は確かにカルトだと思うけど。まともな自民って?あったの???
— machn (@mkon0) 2018年8月17日
いつも自民は国民を騙して、財界のために腐敗政治を行っていたと思うけど。
カルトに魂を渡した公明が平和の党だったとは笑い草だね。学会員が怒らないのが不思議だけど、創価の価値はその程度だったということ。
ホント、宗教がかつている!
— h.teramiya (@adhlFCHX5O6AbNb) 2018年8月17日
自民党だけではない。
— 烏山 (@karasuyama_xx) 2018年8月17日
司法、官僚、マスコミ…多くの者が従うそのメカニズムは徹底して暴く必要がある。
そのためにも安倍は逮捕させる必要がある。
中途半端は災いの元だ。
★巻頭特集 国民不在の自民党 “疑惑の安倍”礼賛で挙党一致の気味悪さー(日刊ゲンダイ) 長い夏休みに入った安倍首相は山梨県の別荘に滞在中。 16日は朝から小泉元首相、森元首相らと大好きなゴルフを楽しんだ。 (cont) https://t.co/58rDwV7uRt
— 市村 悦延 (@hellotomhanks) 2018年8月17日
■@誰が自民党総裁になろうが、何も変わりませんって(https://t.co/1Jq2Dt7GAw)【国民不在の自民党 “疑惑の安倍”礼賛で挙党一致の気味悪さ】(https://t.co/xktqi3faoZ)/《長い夏休みに入った安倍首相は山梨県の別荘に滞在中。16日は朝から小泉元首相、森元首相らと大好きなゴルフを楽しんだ》
— AS (@ActSludge) 2018年8月17日
■A誰が自民党総裁になろうが、何も変わりませんって(https://t.co/1Jq2Dt7GAw) 【国民不在の自民党 “疑惑の安倍”礼賛で挙党一致の気味悪さ】(https://t.co/xktqi3faoZ)/《西日本豪雨の被災地視察を取りやめたほどの激痛だった股関節周囲炎も、すっかり良くなったようだ。麻生財務相や…》
— AS (@ActSludge) 2018年8月17日
■B誰が自民党総裁になろうが、何も変わりませんって(https://t.co/1Jq2Dt7GAw) 【国民不在の自民党 “疑惑の安倍”礼賛で挙党一致の気味悪さ】(https://t.co/xktqi3faoZ)/《…股関節周囲炎も、すっかり良くなったようだ。麻生財務相や茂木経済再生相や加藤厚生労働相らも一緒にプレーに興じた》
— AS (@ActSludge) 2018年8月17日
薄気味悪い安倍礼賛の挙党一致 自民党はなぜここまで狂ったのか 犯罪者同然の疑惑首相を崇め奉る北朝鮮顔負けの異常集団・自民党 さながらマインドコントロールでも受けているかのような現状にマトモな国民は驚いている ポストを分けてもらう乞食集団(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/Viwgbuvc42
— KK (@Trapelus) 2018年8月17日
何だろうね?このバラバラ感!チンピラありーの
— 青岸渡海 (@seigantoomi) 2018年8月17日
詐欺師ありーの、一人浮いてるダサファッショ!
戦時下の大政翼賛の再来か⁉︎自民党議員は、何かに取り憑かれたのでしようか?
— ささき じろう (@ohe_329) 2018年8月17日
不吉な、不気味な空気感が漂よっていませんか?
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