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2018年08月07日 「ジャーナリスト同盟」通信
<入れ墨彫って左うちわの社会>
日本を、少しはましな社会だと信じてきたジャーナリストを失望させる事件や問題が、次々と噴出してきている現在だ。日本はやくざ天国である。失業したアンちゃんが、刺青を彫ってやくざに転向、次々と女性を強姦、性奴隷にして左うちわ?これは本当のことのようである。そのうちフィリピン大統領になったドゥテルテのような人物が現れて、それこそ列島の隅々まで大掃除をする時代の到来を予感させる。
<政界・官界・財界・大学・教団の用心棒日本>
スポーツ記者にとって当たり前であろうが、筆者は日本ボクシング協会という名前を初めて聞いた。ここも利権ポストらしい。そこの会長が、やくざの親分と連携して、不正腐敗の日々を過ごしてきた。ようやくにして、その事実の一角が露見して、安倍晋三の犯罪事件に蓋をかける役割を果たしている。スポーツ庁が存在してることも、初めて今日友人が教えてくれた。
その少し前には、日本大学の田中理事長が、同じようにやくざとつるんでいることが発覚、その威力でもって、いまだに大学の理事長利権にぶら下がっている。
スポーツ界も教育界も、やくざを用心棒にして、関係者をひれ伏させているのである。映画の世界でならありうるのだが、現実の社会で起きている日本の実像である。
政界では、安倍晋三の地元事務所では、やくざを使って、ライバル候補を誹謗中傷したという事件が、表面化している。
9月の自民党総裁選挙にダークホースの女性候補の夫がやくざ、そこから浮上した金融庁がらみ事件の発覚で、落馬してしまった。安倍のライバルを暴くことに専念している?北村情報官は、大車輪の活躍をしている様子を見てとれる。
そういえば、岸田文雄もやくざとの写真を暴露された。途端におとなしくなり、安倍に屈服している。石破は大丈夫か?
自民党に限らないが、国会議員の多くはキズモノばかりだから、警察力を抑えた者が、勝つことになろう。そうして安倍三選論が、読売を先頭に宣伝している。
それにしても、北村には、この後、どのような地位が待っているのだろうか。北村メモの価値はうなぎのぼりだろう。これを手に入れる新聞テレビ、はては出版社はどこだろうか。競争は始まっているだろう。北村だけではない。今井政務秘書官も忘れてはならない。
もしも、まともな検察官や警察官がいたら、彼らを永久に出てこれない豚箱を用意できるであろうことも、事実なのだが。それとも、悪は永遠に栄るのであろうか。
筆者が以前、厚生官僚の腐敗を暴く「霞が関の犯罪」(リベルタ出版)を取材して場面で、突如、右翼やくざが、知るはずもない携帯電話に登場してきた。仕方なく警視庁のプロと連携しながら、取材を続けたものである。役人もやくざを駆使してくることに、仰天させられたものである。
そのころ、自宅の窓ガラス2枚に空気銃が2発飛び込んできた。車の車輪4本に穴をあけられたものである。
企業取材にもやくざが登場するし、それは宗教団体にもいえるらしい。ネット情報には、やくざと創価学会の関係も出ている。やくざを用心棒にする風土が、この日本に存在する。
<言論人も右翼=やくざ連携で権力掌握>
朝日新聞がすっかり丸くなってしまい、読者離れが始まって随分と立つ。銃に屈する言論を信じなかったジャーナリストにとって、これは意外なことだった。
阪神支局襲撃事件だけではなかった。右翼はやくざを駆使して、朝日の勇気ある編集を捻じ曲げてしまった。
対して読売や産経に右翼暴力団が押しかけたという情報は、寡聞にして聞かない。言論の自由を堅持することは、日本ではほぼ不可能といっていい。
大学の先輩の多田実さんは、読売新聞の政治部長だったが、児玉誉士夫のやくざ暴力団を背後にして這い上がってきたナベツネに負けてしまった。そのいきさつを本人から聞かされて仰天してしまった。
児玉を用心棒にした最初の政治屋は、戦争犯罪人の岸信介である。ついで中曽根康弘である。ナベツネも中曽根も児玉の恩恵を今も受けている、事情通の常識である。
中曽根に対抗した福田赳夫は、笹川良一をそばに置いた。これら右翼暴力団を排除して唯一のリベラルな政治集団が、池田勇人を創設した宏池会である。
今でも筆者は、大平時代の宏池会、鈴木善幸・宮澤喜一の宏池会に郷愁を抱いている。日本国民の目線に合わせようとする政治が、リベラル政治の核心である。
<注目!「木更津レイプ殺人事件」>
「亡き友の思い出深し蝉しぐれ」が最近の心境である。2013年夏にやくざに強姦され、2014年4月に逃げ出そうとして殺害された戦争遺児のことが、哀れでならない。
やくざの恐怖で、遺族も逃げてしまっている。墓地も掘り起こして、今はもぬけの殻である。彼女の邸宅は何者かに奪われて、庭は夏草でぼうぼうとして、見る影もない。
母親の戦争未亡人が、助産婦として築いた財産のはずだった宅地の一角は、朽ち果てたキャンピングカー1台と、走れそうもない軽自動車2台がいつも止めてある、時折り新品の軽が止まっていて、なんとなく不気味な雰囲気を漂わせている。玄関横のフロワーにはゴミの山だ。
一体、誰が住んでいるのか、やくざなのか、それとも第三者なのか?近隣との交際はない。
<犯人も共犯者も特定、携帯の通話記録の決定的証拠も>
彼女は熱心過ぎるほどの創価学会婦人部のメンバーである。秋田県由利本荘市に知り合いも多い。
房総半島と比較すると、秋田の気候はきびしい。知らなかったが、男女関係もひどい落差が存在している。東北では「秋田に嫁を嫁がせるな」という伝えがあるほどだ。
戦争遺児ゆえであろう、そうした風土で耐えてきた戦争遺児にも、ようやく春の日差しが差し込んできた。事件はそんな時に起こった。
やくざも、彼女をやくざ経営の介護施設に連れ込んだヘルパーも、同じ信仰仲間だった。戦争遺児で、美人栄養士のK・T子さんは、やくざの罠に落ち込んでしまったのだ。
信仰の世界にやくざが、という現実を全く知らなかった美人栄養士に落ち度があったわけではない。
徹底取材数年を経て、犯人は浜野、ヘルパーは吉田フミエであることも判明した。吉田の電話番号は、地元の公明党市議から聞いたのだが、吉田が取材から逃げるだけだ。
吉田ヘルパーはやくざの手下なのだ。もう70代、犯人も50代後半と見られる。事情を知る人間は、浜名の妻と近くの大工・佐久間清であることも判明した。
<注目!千葉県警がいつ動くのか>
強姦したやくざの唯一の脅威は、警察への通報である。それを阻止すれば、被害者を性奴隷として、思う存分に人格・自由を奪い、動物並みに酷使できる。格子なき牢獄だから、誰にも見えないのである。
やくざにレイプされた無数の女性は、性奴隷を強いられて性ビジネスの世界で働かさせられている。そのための秘策が、その悲劇的場面を動画撮影して、それを武器に逃亡を阻止するのである。
スマホ・ネット社会が、やくざの行動半径を拡大させている。
「木更津レイプ殺人事件」で、覚醒剤のことなど、さまざまな知識を手にできたのだが、気が付いてみると、木更津だけがやくざの街ではないことが判明した。永田町にもいる。霞が関や大手町にも。日本列島全体が、やくざの列島・やくざ天国なのである。
取材で判明したことは、真面目人間は、やくざを念頭に事業をしているという恐ろしい現実だった。何かが起きると、そこにやくざが押しかけてくる社会だ。確かに木更津市には、ごみを集める業者にもやくざ、思い出すと、昔はPTAでやくざに遭遇したことがあった。
やくざ・やくざの日本である。底に風穴を開けることが出来るのか。「木更津レイプ殺人事件」が、新たな視点で注目を集めているのである。この事件は、日本の警察力のみならず、日本最大の宗教団体と政党とも関係している。
千葉県警がいつ決断するのか、重大な関心をもって、いまや全国民が注視している!
2018年8月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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