http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/708.html
Tweet |
石破茂氏が総裁選で加計疑惑を追及すれば拍手喝さいだ
http://kenpo9.com/archives/4066
2018-08-05 天木直人のブログ
竹下派が石破茂を推すような雲行きになってきた。
安倍首相は竹下亘に話が違うじゃないか、そんなことをすれば竹下派も岸田派と同じように干すぞと、また恫喝するつもりかもしれないが、そんなことをすればますます安倍はやり過ぎだと反発を買うだろう。
安倍首相は慌てているかもしれない。
石破派は弾みがつくかもしれない。
そうなれば自民党総裁選は面白くなる。
安倍首相と石破氏の一騎打ちの討論が見物になる。
安倍首相と野党との党首討論は、所詮は与野党対決の場だからその内容はわかりきっている。
野党が一方的に攻め、安倍首相がまともに答えようとせず一蹴する。
不毛なやり取りの応酬に終わる。
ところが自民党総裁選の討論は違う。
何しろ政権政党の指導者同士の討論である。
安倍首相も一蹴するわけにはいかない。
無責任なデタラメ答弁を行う事は出来ない。
討論の結果いかんでは、安倍首相は政策を変えなければいけなくなる。
しかも石破氏は捨て身の覚悟で一強の安倍首相に挑む腹を固めた。
そして、いまや野党のお株を奪う形で、安倍政治の批判を鮮明にしている。
なにしろ安倍首相の憲法9条改憲に異を唱えたのだ。
日米同盟の根幹にかかわる日米地位協定の改定まで口に出したのだ。
そして、もうひとつ、究極のテーマが急浮上した。
それは加計疑惑の追及だ。
きょう8月5日の東京新聞の「新聞を読んで」というコラムで、永田浩三武蔵大学社会学部教授が書いている。
東京新聞が始めた「権力の内幕ー検証・加計疑惑第二部」は加計疑惑を見事に浮き彫りにしてくれていると。
その中で、石破茂氏が内閣改造で特区を担当する地方創生担当相から外れたとたん、加計学園の獣医学部新設の動きが一気に加速したと。
つまり石破茂氏が大臣だったときは、従来の獣医学部とは違うものでなければ認められないとした、いわゆる石破4条件を設けたにもかかわらず、石破氏が大臣を外れたとたん、それが無視されたのだ。
そして永田氏は、その特集記事に石破氏のブログを紹介する箇所があり、そのブログで石破氏が自民党総裁選に出馬をするかどうか夜も眠れないほど苦しんだことが書かれている事を引用した。
その上で永田氏はこう書いている。
「そこから見えてくるのは、加計学園問題と総裁選がいやが応でもリンクし、石破氏がのっぴきならない立場にあると同時に、安倍氏の側も必死で潰しにかかってくるであろうということだ」と。
これには驚いた。
今度の自民党総裁選においては、加計疑惑が追及されるかもしれないのだ。
野党の政局がらみの追及ではなく、加計疑惑を内部から見て来た元地方創生担当相の石破氏による、自民党の総裁ポストを賭けた加計疑惑追及が行われるかもしれないのだ。
これは面白くなってきた。
もし石破茂氏が、9月の自民党総裁選で安倍首相の加計学園疑惑を主要論争点にして安倍首相を本気で追いつめたら、その衝撃は野党の追及の比ではない。
安倍首相は加計疑惑の再燃の前に、総裁選を断念しなければならないほど追いつめられるかもしれないのだ。
大胆に言い当てよう。
9月の自民党総裁選の隠された主要議題は加計学園疑惑の追及となる。
石破氏が総裁選に勝つための最強の切り札は加計学園疑惑追及である。
果たして石破氏は、その事のどこまで気づいているのだろうか。
石破氏がこの私のメルマガに気づくことを願うばかりだ(了)
竹下派、石破氏支持が濃厚 総裁選対応、衆参一本化
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018080401001910.html
2018年8月4日 23時05分 東京新聞
那覇市で講演する竹下亘自民党総務会長=4日午後
自民党第3派閥の竹下派(55人)会長の竹下亘党総務会長は9月の総裁選対応について、衆参を一本化する意向を周囲に伝えた。幹部が4日、明らかにした。同派参院側(21人)は石破茂元幹事長を推す見通しで、派閥全体で石破氏支持を打ち出す可能性が濃厚になった。ただ衆院側(34人)では連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)を支持する声も根強く、例外扱いを容認する案が有力となっている。
竹下氏は7日に衆参から別々に意見聴取し、8日に派閥幹部から一任を取り付けた上で、9日に長野市で行う派閥会合で態度表明する段取りを描く。
(共同)
竹下派、石破氏支持が濃厚 総裁選対応で衆参一本化の意向 - LINE NEWS https://t.co/8qq38uuGiq #linenews @news_line_meから 竹下派が存在感示すのは良い事ではないか?この派閥が最大派閥に復活して欲しい。日本の為にもね☺️
— KEN(北海道日本ハムファン) (@KEN93033057) 2018年8月4日
安倍一強の中での竹下派のこの動きが、無派閥議員に広がることを期待する!!
— sinojii (@SinojiiTerumasa) 2018年8月5日
竹下派、石破氏支持が濃厚 総裁選対応、衆参一本化 https://t.co/iR7dQWh0HH
竹下派、石破氏支持が濃厚 総裁選対応、衆参一本化 | 2018/8/4 - 共同通信 https://t.co/LFZj3WGKHT 振り子の原理は仕方なしとして、総裁選をもって安倍政権のレイムダック状況へ。参議院選挙が決戦です。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年8月4日
竹下派、石破氏支持が濃厚 総裁選対応、衆参一本化(共同通信) - goo ニュース
— ヒロ (@qqb682t9n) 2018年8月5日
>>お願いです、兎にも角にも嘘吐き独裁の安倍さんを官邸から追い出して下さい。それが僕らの総意です。
竹下派は退路を断って激しく闘うほど活路が開かれる。アホぼん三世は干すことも冷遇することもできなくなる。もしやったら、野党と共闘するぐらいの荒療治をやればよい。逆に分裂して闘うと、なめられて干され、冷遇される。https://t.co/Zmg3ZxF8lD
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2018年8月4日
ますます岸田のヘタレっぷりが
— 軍畑先輩 (@ixabata) 2018年8月4日
>竹下亘党総務会長は9月の総裁選対応について、衆参を一本化する意向を周囲に伝えた。幹部が4日、明らかにした。同派参院側(21人)は石破茂元幹事長を推す見通しで、派閥全体で石破氏支持を打ち出す可能性が濃厚になった https://t.co/hgeOTa38Xg
「加計ありき」鮮明に『新聞を読んで』永田浩三氏 東京新聞 。われわれは日々に汲々となり忘れっほい。でも、忘れてはいけないことがあるのだと。「加計ありき」は益々、鮮明になったと、新聞は気づかせてくれる。- country-gentleman - Yahoo!ブログ https://t.co/SSsp6uODzc
— 如月 (@maikutaisonn) 2018年8月5日
「加計ありき」鮮明に 『新聞を読んで』永田浩三氏 東京新聞
https://blogs.yahoo.co.jp/zudonosan/38586926.html
2018/8/5(日) 午前 11:32 country-gentleman
新聞は忘れてしまったことを整理し、われわれの立ち位置を再確認するためのかけがえのないメディアだと思う。
7月28日の東京新聞の1面。
加計学園とライバル関係にあった京都産業大学の大槻公一元教授の独占インタビューが掲載された。
二年前の二〇一六年一月、内閣府で国家戦略特区を仕切っていた藤原豊地方創生推進室次長(当時)が大槻氏と面会した際、「今ごろ持ってくるなんて遅い」と批判したという。
申請期限はないにもかかわらず、加計学園の学部新設はすでに決まったかのような発言だった。
発言は本当なのか、藤原氏に確認を求めたが回答はない。
翌29日に「権力の内幕〜検証・加計疑惑 第二部」が始まった。
https://blogs.yahoo.co.jp/zudonosan/38575947.html
第一回には、石破茂氏が内閣改造で特区を担当する地方創生担当相から外れた途端、加計学園の学部新設の動きが一気に進んだようすが浮き彫りにされた。
記事からは、石破氏がまだ大臣の任にあり、従来の獣医学部とは違うものでなければ認められないとした、「石破四条件」を設けたにもかかわらず、新学部認可に向けての動きが安倍政権水面下であったことがうかがえる。
連載では「加計ありき」の不自然さ、京産大のとまといが改めて鮮明になった。
同じ29日朝刊の2面には、石破氏のブログが紹介されていた。
「自民党総裁選に立候補するか否かという決断は、本当に幾晩も内寝られない懊悩(おうのう)がが続く苦しいものだ」とし、さらに、かつて総裁選後に自殺した中川一郎氏のことを挙げて、「その恐ろしさをまざまざと感じた」という。
記事は小さいけれども、その中身は怖すぎないか。
そこから見えてくるのは、加計学園問題と総裁選がいやが応でもリンクし、石破氏が
のっぴきならない立場にあると同時に、安倍氏の側も必死でつぶしにかかってくるであろうことだ。
権力闘争はこれからどのように進行するのか目が離せない。
一方、東京新聞は6月14日から七回にわたり、「背信の根〜検証・森友問題」という
力のこもった連載をした。
一年以上国会や市民を欺き続けてきた疑惑の背景になにがあるのか、検証を試みていた。
森友学園理事長だった籠池泰典被告の生家の高松市や、文書改ざんを命じられ自ら命を絶った近畿財務局職員の岡山の実家を訪ねるなど、丁寧な取材がなされていた。
「あの人が自分から(書き換えを)やるわけない。自殺するなんて本当につらかこの
一言を記事にする裏に、どれほど膨大な取材があることだろう。
いつの時代も組織の犠牲となるのは個人だ。
われわれは日々に汲々となり忘れっほい。
でも、忘れてはいけないことがあるのだと、新聞は気づかせてくれる。
(武蔵大学社会学部教授)
東京新聞 新聞を読んで「加計ありき」鮮明に/時代を読む「環境」「健康」に無関心な国 pic.twitter.com/WOeCz4pHfl
— 坂忠(さかちゅう) (@Agano810544) 2018年8月5日
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK248掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK248掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。