http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/617.html
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阿修羅も、宣伝効果があまりないな。。
よろしければ、みなさん、拡散してください。
これで、3度目です。
9条を、どのように改正しても、ほとんど変化はないのです。
「専守防衛」には変わらないのです。
「敵国条項」と「日米ガイドライン」という2重の縛りがあるので、
9条を、どのように改正しても、日本は、「先制攻撃」はできないのです。
「専守防衛」も、そうです。、相手の敵地に兵隊を送るなんてことはできません。ミサイル発射も微妙です(MDを除く)。
専守防衛というだけあって、あくまでも守るだけです。
ちなみに、「敵国条項」は死文化してません。
そもそも、自衛隊の存在と、集団的自衛権の行使が、9条に反するのです。
だから、違憲なんて、いくらでもゴリ押しできるのです。
自公政権の狙いは、加憲の「緊急事態条項」です。
こっちのほうが、やばいのです。
緊急事態条項こそが、本丸なのです。
戦争、災害が起きたとき、首相が法律になるのです。
「緊急事態条項」だけは、国民投票で可決させてはいけません。
自公党内でも、改憲の話しが遅れてるから、まだ先のことなんですけどね。
安倍が3選して、その任期の中間辺りか、終わり辺りですよ。国民投票は。
(ちなみに、集団的自衛権については、以下の記事の73番のコメントを参照してください)
ほんとの「平和」の意味・定義を説明します ただ戦争さえなければ平和というのを「奴隷の平和」と言います
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/599.html の73コメ。
(以下、抜粋)
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73. 新新左翼[23] kFaQVo22l4M 2018年4月08日 13:31:52 : JzSZvAUZLE : 4Rhy9fy29t4[8]
:追加コメント
本文でも書いたとおり、日本は、単独では戦争はできません。
9条を改正しても、できるのは紛争レベルで、しかも、それは「専守防衛」の範囲に限ります。
ようするに、現行の9条でも、改正した9条でも、日本は「専守防衛」に限定されるのです。
では、集団的自衛権は、どうでしょう。
まず、集団的自衛権は、戦後、海外で15回ほど行使されてきました。
しかし、その集団的自衛権も、いずれも米国かロシア(旧ソ連)の、どちらかが頭になって行われてきたのです。
上述したとおり、日本は、9条を改正しても、戦争らしい戦争はできません。
日本は、国連に縛られているからです。
ですから、3年前に、安保法制が成立したといっても、基本的に、日本は、集団的自衛権の行使もできません。PKOの、駆けつけ警護での発砲もできません。
できるのは、後方支援くらいです。
ところが、米国が先頭になっての、集団的自衛権の話しになると、国連による縛りも微妙になってきます。
なぜなら、国連においての米国の力は、絶大なものだからです。
現在においては、国連=米国といっても過言ではありません。
ですから、日本は、米国が先頭になっての、集団的自衛権の行使は、可能といえるでしょう。
しかし、とりあえず国連での縛りもあるわけですし、よっぽどのことが起きない限り、日本の、集団的自衛権の行使は、されないでしょう。
米国が、日本に要求するのは、あくまでも財政の面ですから、
もし、米国が先頭になって戦争を起こしても、日本の役割は、”後方支援”の可能性が高いといえるでしょう。
それでも、後方支援といっても、安全なものから危険なものまでありますから、その辺は、よく注視しなくてはいけません。
つまり、そういうことです。高畑氏は、日本における戦争について、ずいぶんと懸念されてたようですが、
それほど、悲観することでもありません。
人の悩みや苦しみは、山ほどあるのです。
戦争に対しての危惧は、その一部にすぎません。
いじめ リストラ 貧困 病気
これらのほうが、よっぽど身近な問題です。なにより、誰にでも起きうることですから。
しかし、日本を愛された高畑さんの作品や、そのお気持ちは、きっと後世に受け継がれることでしょう。
ご冥福をお祈りします。
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