http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/601.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52220241.html
2018年08月02日 「ジャーナリスト同盟」通信
<太田・山口裏切りに池田婦人部が徹底抗戦か>
平和・福祉の公明党公約は、安倍癒着政党に変質したことで、とうとう政党の存続が問われる事態に発展してしまった。信濃町と特別な関係のある毎日新聞の最新の世論調査で、公明党支持率が2%という大衝撃の数字が刻印された。池田大作氏の平和主義路線を封じ込めた、太田ショウコウと山口那津男執行部の裏切りに対して、選挙運動母体・池田婦人部が抵抗している様子を見てとれそうだ。
<戦争・ばくち政党に有権者逃げる>
この安倍・自公体制のもので公明党は、異質の政党・極右政党に変質してしまった。2013年の特定秘密保護法から戦争法・共謀罪と戦前の軍国主義時代を彷彿とさせる憲法違反の悪法を強行して「戦争党」にイメージチェンジした。
さらに、今回は公明党国交大臣を先頭にして、列島のギャンブル化のさらなる推進を目論んだカジノ法を強行し、新たにばくち党であることを、内外に誇示した。
いうなれば、公平にみて「戦争・ばくち党」となって、有権者に向き合っていることになろう。これは皮肉ではなく、事実である。これでは彼ら信濃町が期待するF(フレンド)は逃げる。
いまや創価学会は、もっとも危険な政党・嫌われる政党へと突き進んでしまったことになる。
<本当は1%程度の支持率か>
先にNHKは公明党支持率を2・3%、次いで2・7%とはじいて、信濃町に衝撃を与えた。
今回は2%、それも毎日新聞の数字である。毎日と信濃町の特別な関係を考慮すると、2%は下駄をはかせた数字かもしれない。
実際は、限りなく1%に近い?すなわち100人のうち、1人しか公明党支持者はいない。
創価学会員700万とか800万は、読売新聞の発行部数のような、偽りの数字であるが、たとえ400万、500万だとしても、2%支持率は低い。公明党を支持する外部のFはゼロだ。
それどころではない。創価学会員も、公明党にソッポを向いてしまっていることになろう。信濃町の激震を内外に伝えて余りあろう。
池田婦人部の決起を裏付けている。
<ネットに靖国神社に提灯奉納の写真登場>
数日前に驚愕するような写真が、ネットに登場していた。
戦前の国家神道を象徴する靖国神社は、海外では「戦争神社」として断固として拒絶させられてきた。創価学会の初代と二代会長は、神道信仰を拒否して獄に入れられ、初代は獄死している。
創価学会の最大の敵とされる教団が神道・神社である。これに対抗する学会を中国の周恩来は、池田創価学会を信用した。
いまどうだろうか。創価学会が靖国に提灯の奉納をしているのである。神道に服従した創価学会なのだ。これも、この事実を知った学会員は、信濃町から離反することになろう。
池田裏切りは、公明党だけではなかった。
<2013年の戦争遺児の怒りが信濃町全体に波及>
こうした経緯を見てくると、木更津市の美人栄養士・戦争遺児のK・T子さんの2013年12月の怒りの言動の正統性を裏付けている。
彼女は特定秘密保護法が、戦争法制の一環だと見破って、これを推進・強行した当時の国交大臣・太田ショウコウの裏切りを指摘したのである。
彼女は4か月後の2014年4月28日に、地元のやくざ強姦魔にかみ殺されてしまうのだが、そうした悲運が、必死の勇気を与えたものかもしれない。
「太田ショウコウは裏切り者だ。池田先生は決して、太田を許すことはない」と太田を、真っ向から断罪したのだが、いまそれが池田婦人部の怒りともなっているのである。
創価学会婦人部の活動の根源は、平和主義である。憲法9条を尊敬する信念は、池田氏が率先、叫んできたことでもある。それは国家神道で殺害された初代・牧口常三郎の無念が五体にしみこんでいたからでもある。
太田の裏切りは、山口執行部の裏切りへと発展、戦争法と共謀罪、さらにはばくち法の強行成立となった。
庶民・大衆の政党という池田が薫陶した体質は、片りんも残っていない。
<このまま安倍三選・9条解体に突き進むのか>
新聞テレビが決して報道しない政局ニュースというと、安倍三選を可能にしている原動力が、公明党の安倍支持にあるという事実である。
公明党が自民党支持をやめる、連立を離脱、もしくは安倍支持を止めると、安倍の三選はない。
これまで通り、安倍の下駄に徹すると、安倍の健康が許す限り三選をほぼ約束する。その結果、日本国憲法の誇り・平和主義の9条解体が具体化することになる。
これが一連の戦争法制の結末となる。
平和を公約して登場した反共宗教政党が、安倍・日本会議と一体化するという大変身を約束する。誰もが想定していなかったことである。創価学会員も、である。
木更津市の戦争遺児は、同じ創価学会員が経営する介護施設・デーサービスKを信用してバイトをしたのだが、その実、経営者は入れ墨やくざ、富津出身の浜名だった。平和の政党と信じて公明党を支持してきた戦争遺児は、太田に裏切られ、やくざにも噛みつかれて、地獄で呻吟している。平和を愛した戦争遺児への信仰の結末が、これでいいのかどうか、信濃町の本質が問われているのである。
<公明を斬り捨てる動きも台頭か>
はっきり言って、公明党の存在価値はない。消えるしかない。
創価学会は、本当の正念場を迎えている。池田親衛隊の出番となろう。
谷口雅春の生長の家は、改悛して政治との関係を絶ったとされる。創価学会もその時を迎えている。公明党を斬り捨てるほか、打つ手はないだろう。池田親衛隊の思いであろう。
本来の宗教活動に徹するのである。資産を公明正大にした、名誉ある教団に変質させればいいだろう。政教分離は時代の流れである。
2018年8月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK248掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK248掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。