小泉氏は確かに日米同盟固執だがルール破壊者ではない，自民党をぶっ壊す奇人変人のパフォーマンス政治だった。小泉氏は官僚を操れなかった。ただｹｹ中氏の新自由主義経済とねずみ講金融工学と派遣社員化に賃金や雇用体系が変えられた。1％の富のために99％の不幸政治しかしなかった。そのために中流社会が崩壊し格差が異常に拡大した。

派遣社員化は東京オリンピックや自然災害の救援のボランティアとして活躍できない。従来の正社員で円滑に回ったボランティア組織は大きく破壊されたので，大学生に頼ることになる。自衛隊を含め人手不足は深刻化するだろう。

そして根因は国家(政権与党と官僚)と既得権益組です，安倍総理がそれに乗っかり，日本会議や統一教会などの安倍シンパを中心に官僚をエサで操り，民主主義のルールを破壊させ日の丸教育と軍需産業化による平和憲法破壊と軍需経済復活を目指している。

安倍政権は，嘘を平気でつく官僚と政治の社会にした，データを偽装・改竄・捏造・インチキ検査をしても，嘘の統計指数を本当のように現実化させた。そして国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーさせた、それは蜃気楼化された経済指数が正体だからだ。そのデタラメの統計指数を日本の指導者とエコノミストたちは、現実だと錯覚している。嘘のデータで経済指数云々いわれても国民の生活がよくなることはない。全部嘘なんだから。

2000年から始まった「民主主義のルールが破壊」される2020年までの時代には，国民は現状から脱出に夢を託し，愛国的熱狂的に国民の不満を巧みにスリ替える軍国化のカリスマに期待したのです。それが独裁政権の安倍総理で，このルール破壊軍国化のカリスマ氏は弱者に耐乏を押し付け,格差を拡大させるが，弱者切り捨て金持ち大企業のための政策を圧倒的多数を背景にルールを破壊させ次々と成立させる。恐ろしや

国民はバカなもので,愛国的熱狂に国民の不満を国難として煽り，スリ変え，信用と流通の垣根を破壊させる人物に期待してしまうです。

ところが，「民主主義のルールが破壊」の終盤からは，革新的平和的なカリスマが登場し。東アジアの共同体ができるほど回復させ産業革命を加速させ人類を救うことになるばずです。次の「ルール厳守」で統合される。

安倍政権で破壊された政治・経済・文化は，革新的平和的なカリスマが産業革命と世界通貨の複数通貨によって大変革される。

だから，既成政党と官僚と司法やシンパ族は，それぞれの既得権益を失うと国家が転覆するほど暴れ嫌がらせをする。それは金持ちと弱者の間に公平感を失うからだ。

そこで安倍総理は，国民を犠牲にし，自分にプラスなら味方・正義・善であり、マイナスなら敵・不正義・悪だと判定。家族内外でも判定，その忠誠心で判定し，ご褒美に出世やカネや女を与える。

そのために、哲学者カントと孟子は「人間は生れる前から、善悪を判定できる」と考え、ヒトの先天的理性や性善思考もつと主張している。

どんな政治体制も経済体制も、個人と企業と国家レベルごとの利己的な行動と思考が不一致になり、矛盾が拡大分裂する。

資本主義国家でも社会主義国家でも、国家と企業と個人は、それぞれ利己的な自衛思考と行動をするために、短所や矛盾の発生は避けられない。

そのため、40 年ごとに改革し、80 年ごとに大革新が必要となる。80 年以上継続した体制は、改革と革新を繰り返し継続してきた。しかし変革がないと，最後は停滞し自己崩壊する。

個人は、国家や企業と互角でなく巨大なハンディキャプをもつ。そのため、近代国家ではストライキ権と選挙権と福祉制度を採用し、40 年ごとに改革して、資本主義制度の存続に成功してきた。だが、ライバルの社会主義国家が自壊すると改革を停滞させてる。

だが、一党独裁下の国家・企業・個人が、利己的に防衛思考し行動する法則の作用から逃れることはできない。資本主義国家でも、官僚支配するビジネスに参加するにはコネと賄賂が絶対必要である。社会主義政治体制は官僚支配なので、どんな開放政策にも認可権がつきまとう。そのため、自由経済システムそのものも腐敗堕落が避けられないことになる。