http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/348.html
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■ 立憲民主党の大物議員も 子供を産まないことを「生産性がない」と受け取れる主張していた
「実は愛知も、そして私の住む東京も生産性が1位2位を争うくらい低いんですよね。
何の生産性が低いか?それは子供を産むという生産性が最も低いんですよね、みなさん!」
http://ksl-live.com/blog17283
以上の通り、立憲民主党の大物議員である菅直人元総理は、子供を産まないことを生産性がないと
受け取れる主張していました。
東京や愛知は子供を産む割合が少ない→ 東京や愛知は生産性が低いという主張です。
これはすなわち、子供を産まないのは生産性がないと言ってるに等しい。
■ 立憲民主党に杉田議員を非難する資格なし
立憲民主党は、杉田議員によるLGBTは「子供を作らない、つまり「生産性」がない」と主張したことについて、子供を産むことを生産性と言うな! 言語道断だ! 国会議員として恥ずかしい!などの厳しい非難をしています。(下記)
@ 山内康一氏(立憲民主党、党国対委員長代理)
『「『生産性』という言葉を使うこと自体、非常に違和感を覚える。子どもを産まない人間は価値がないかのような言い方であり、言語道断だ。こういった人権無視の発言をする国会議員がいること自体、同じ国会議員として恥ずかしく思う」(24日、記者会見で)』
A 尾辻かな子氏(立憲民主党、党副幹事長)
「人の価値は、生産性にあるのではありません」
「すべての人は、生きているそのこと自身に価値がある」
「子どもを持たない、もてない人間は『生産性』がないと、人の生き方に『生産性』という言葉を使って評価することは公人のするべきことではありません。『生産性』という言葉は削除頂きたい」(24日、Twitterで)
https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/sugita-20180725?utm_term=.cvD4y3YMe#.kvylpd4bm
ところが立憲民主党の菅直人も子供を産むことを生産性と主張していたわけであり、立憲民主党はこの件で他者を非難できる立場にはありません。
杉田議員を非難し、菅直人を非難しないのなら単なる二枚舌です。
■ 杉田議員の主張は言葉足らずの面はあるが 事実の指摘であり納得できる点も多い
杉田議員の主張は、説明足らずの面はありますが、事実の指摘と、それに基づいた疑問を訴えたものです。
だいたい杉田議員は、LGBTを支援するな!などとは言っていない。
支援の度が過ぎると主張しているだけです。
以下が杉田議員の記載した文章とされているものからの抜粋です。
全文は下記。
http://blog.livedoor.jp/skeltia_vergber/archives/51543955.html
『子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。
しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。
彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。
そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。』
つまり杉田が主張しているのは、出産という点でLGBTには生産性がない。(事実の指摘)
そこに税金を投入することがいいのかどうか。(単なる疑問の提示)
これを非難するのは単なる揚げ足取りにすぎません。
さらに下記の杉田の主張はもっともなものです。
『トイレはどうなるのでしょうか。自分が認識した性に合ったトイレを使用することがいいことになるのでしょうか。
実際にオバマ政権下では2016年に、「公立学校においてトランスジェンダーの子供や児童が“心の性”に応じてトイレや更衣室を使えるようにする」という通達を出しました。
先ほども触れたように、トランスジェンダーは障害ですが、保守的なアメリカでは大混乱になりました。
トランプ政権になって、この通達は撤回されています。しかし、保守派とリベラル派の間で激しい論争が続いているようです。
Tに適用されたら、LやGにも適用される可能性だってあります。
自分の好きな性別のトイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱です。
最近はLGBTに加えて、Qとか、I(インターセクシャル=性の未分化の人や両性具有の人)とか、P(パンセクシャル=全性愛者、性別の認識なしに人を愛する人)とか、もうわけが分かりません。
なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。
オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、デンマークなどでは、パスポートの性別欄を男性でも女性でもない「X」とすることができます。
LGBT先進国のタイでは18種類の性別があると言いますし、SNSのフェイスブック・アメリカ版では58種類の性別が用意されています。
もう冗談のようなことが本当に起きているのです。
多様性を受けいれて、様々な性的指向も認めよということになると、同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころか、ペット婚、機械と結婚させろという声が出てくるかもしれません。
現実に海外では、そういう人たちが出てきています。どんどん例外を認めてあげようとなると、歯止めが効かなくなります。』
以上の杉田議員の指摘、疑問はいずれももっともなものです。
度の過ぎたLGBT支援は、社会の秩序を乱すものであり、杉田の言う通りその危険性は迫っているわけです。
男性性器のついた人が自分の意識は女だから女湯に入れろ! 女子更衣室、に入れろ!という主張を社会が受け入れるのかという大きな問題です。
さらに男性器がついているが意識は女性であり、さらに性の対象は女性という人も存在します。
このような人が女湯、女性更衣室、女性用トイレに入ることを社会は認めるのか?
杉田議員は極めて重要な問題提起をしたと言えるでしょう。
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