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自民党憲法改正推進本部長代行の船田氏は、安倍改憲案のうさん臭さと危うさを語った。内部告発のようでもあった・・・https://t.co/4gAiL5Jxk6
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2018年7月25日
新記事 『自民・船田氏が明かす 「党の改憲議論は安倍総理の考えを実現することに集中」』
自民・船田氏が明かす 「党の改憲議論は安倍総理の考えを実現することに集中」
http://tanakaryusaku.jp/2018/07/00018554
2018年7月25日 22:55 田中龍作ジャーナル
船田氏の発言は内部告発と言ってもよい。超党派議員と市民による会合「国民投票のルール改善を考え求める会」で。=25日、参院会館 撮影:筆者=
18日の衆院本会議で参院議席の6増案に反対して棄権退席した自民党の船田元議員が、きょう、国会内で改憲案の真相を明かした。船田氏は自民党憲法改正推進本部の本部長代行。10年余りにわたって党内の改憲論をまとめてきた。
棄権したことで戒告処分を受けた船田氏は「いま本当は政治活動をやってはいけないんですけど」と自虐ネタを飛ばしながら次のように語った。
「自民党の中でも憲法改正議論というのは、やはりどうしても安倍総理総裁の考え方を踏襲すると言いますか、それを実現するためにどうしたらいいかという、そういうことにどうしても力が集中してしまう」
「私にも少しこの点については若干クエスチョンマークがついておりましたが、しかし安倍総理が昨年5月の3日にビデオレターで発表した、 9条2項をそのままにして、自衛隊を憲法に明記するということで党内の意見をまとめるということになった次第でございます」
「懲戒免職にはならなかったものの一応戒告を受けた立場としてこれ以上のことはちょっと言えないと思います」。
戦力不保持を謳った9条2項をそのままにしておいて、自衛隊明記の3項を書き加えるのは、明らかに論理矛盾である。自民党内にも異論は根強い。だが総裁選をめぐって漏れ伝わってきたように異論を唱えるものは「干す」というのが、安倍官邸のやり口だ。
安倍3選が濃厚となったことにより改憲の発議は政治日程に確実に刻まれた。来年7月の参院選挙までに発議はあるだろう。間違って全議席の3分の2以上を失ったりしないうちに、である。
発議されれば、テレビ局を完全コントロール下に置く安倍首相が思うままに世論操作することは目に見えている。国民投票にかかった時点で改憲は決まったものと言えよう。
船田氏は自虐ネタでまぶしながらも、安倍改憲案のうさん臭さと危うさを明らかにしたのである。
昨年の憲法記念日に開かれた「日本会議」の集会に寄せられた安倍首相のビデオメッセージ。=2017年5月3日、砂防会館 撮影:筆者=
〜終わり〜
憲法9条に第三項を追加しては…?安倍晋三自民党総裁メッセージ
KAIKEN channel 2017/05/07 に公開
「総裁の考えを実現するように…」まるでオウムですね。
— hiroro (@hirohank) 2018年7月25日
内部告発か!?
— Takeo Kakinuma (@suplex1127) 2018年7月25日
「船田氏は自虐ネタでまぶしながらも、安倍改憲案のうさん臭さと危うさを明らかにしたのである。」
田中龍作ジャーナル | 自民・船田氏が明かす 「党の改憲議論は安倍総理の考えを実現することに集中」 https://t.co/mU7PozCPsn
さすが政界失楽園の船田氏。気骨あるねぇ。自民党の内情を暴露。自民はアベに尻尾ふる犬ばかりだということ。 田中龍作ジャーナル | 自民・船田氏が明かす 「党の改憲議論は安倍総理の考えを実現することに集中」 https://t.co/TpxR6OcjUK
— おたふく (@otafuku_07) 2018年7月25日
先日16増で造反した自民党・船田氏がちょい安倍批判。
— 青春おかちめんこ (@gogo_smaaaash) 2018年7月25日
https://t.co/JmGbkMLn6t
日本で生きていきたくなくなるね。https://t.co/PjUzphAfv3 https://t.co/PjUzphAfv3
— ゆりかりん (@yurikalin) 2018年7月25日
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