http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/161.html
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安倍晋三 / 「(新国立競技場の整備計画の見直しをめぐり)多少暑くても冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/462eabdeb24294797617a8ef504a41a9
2018年07月21日 のんきに介護
笹沼 弘志@sansabrisizさんのツイート。
肌感覚!「多少暑くても冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」!!?? 多少腹が減っても生活保護削ったらいいんじゃないか。疲れを多少我慢してもらっても70歳まで働いてもらった方がいいんじゃないか。なんだか、キリがないね、ソーリの肌。 https://t.co/9fmZosOstu
— 笹沼 弘志 (@sansabrisiz) 2018年7月17日
首相「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」 土壇場で工費カット 驚く遠藤五輪相 https://www.sankei.com/smp/politics/news/150828/plt1508280044-s.html 2015.8.28 21:51 産経新聞 2651億円→1640億→1595億円→1550億円。新国立競技場の整備計画の見直しをめぐっては、ギリギリまで総工費の削減が図られた。遠藤利明五輪相は安倍晋三首相の指示で、お盆明けから2回も新計画案を作り直したという。首相自ら新計画の発表前日となる27日、冷暖房設備のカットを指示するなど土壇場まで調整を続けた結果、旧計画から1101億円もの削減が実現した。 「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」 首相は27日、官邸で新計画案を説明した遠藤氏にこう指摘した。これ以上ない削減を行ったと思っていた遠藤氏は驚いた。首相の手元には、冷暖房を盛り込み「総工費1595億円」などと書かれた新計画案のペーパーがあった。 遠藤氏は7月21日、関係閣僚会議の議長に就任し、新計画作りに着手。お盆明けには、鋼鉄製「キールアーチ」の中止などを盛り込み、「総工費1640億円」との原案をまとめた。 しかし首相は、平成25年末に財務省と文部科学省が合意した「総工費1625億円」より高額なことから、即座に再検討を指示。遠藤氏は外装などを簡素化する案を作り直し、27日に首相を再訪していたのだ。 冷暖房設備は、競技場の座席の足元から冷暖気を流し、観客席全体の空調を行う。密閉型屋根のない競技場の座席に空調を入れた例は、世界でほとんどない。 それでも、下村博文文部科学相と遠藤氏は26日、東京五輪が7月末から始まることを踏まえ、「障害者のためにも必要」などとして導入を確認した。冷暖房が日本の先進技術を世界にアピールする機会になるとも考えたためだ。一方、首相は大会の開閉会式が夜に行われることなどを考慮し、27日の最終打ち合わせまで考えた末に、冷暖房の中止を決断。仕様を落としても節約を優先させた形だ。 「1595億円」案から冷暖房を外したことで、総工費の見積もりは1540億円に縮減した。ただ、政府は万一の熱中症対策として休憩所などの増設費用を同日中に積算し、ようやく27日夕に「1550億円」案がまとまった。 関係者によると、複数の自民党幹部は冷暖房を入れた「1595億円」案の段階で了承していたという。首相周辺は「暑さを多少我慢してもらっても、費用の有効活用策を探る。それが首相の肌感覚だ」と語る。(水内茂幸) |
安倍の言うことをまともに信じて、
挙句に果ての結末は、
(あ〜あ、死んじゃった、アハハ)だろう。
首相の号令で怖いのは、
影響が当該工事に関わっている人に止まらないこと。
すなわち、新国立競技場の
外にいる公務員の耳にも届くということだ。
たとえば、
小学校の生徒たちの指導現場。
水筒もエアコンもプール授業の上着も禁止、外遊びを強要するという
(下記〔資料〕参照)。
恐らく、
学校長の頭の中は、
学校の運営や勤務評定などのことで頭がいっぱいなんだろう。
小学生の子どもを持つ母親たちへの取材で、
学校現場における
サバイバルゲームのような過酷な実態が見えてきという。
地獄は、
子どもばっかりじゃない。
高齢者もだ。
西日本豪雨災害で、
水没した近くの系列施設から高齢者が避難する。
政府が
手当てしてくれればいいけれど、
そういうところは放ったらかしになっている
(下記〔資料−2〕参照)。
時事通信社が
次のように報告する。
―― 元の施設に戻るには数カ月以上かかるといい、施設長の武本和憲さん(46)は「住環境の変化で、高齢者のストレスはたまる一方。認知症が進まないか心配だ」と不安げに話す。施設職員の約3割が被災し、浸水した自宅の片付けもあり、職員は疲労が蓄積している。
特別養護老人ホーム「落合の里」(同県高梁市)は豪雨で1階部分が水没。水は引いたが1階は使えず、25人いる高齢者は2階で過ごす。部屋が足りず、個室に2人入居してやりくりする。
調理場は水に漬かって使えず、食事はレトルトカレーや缶詰などでしのぐ。食器は紙皿だ。風呂も入れず、職員が専用シートで高齢者の体を拭く。施設長の男性(44)は「栄養は足りず、衛生面に不安があり感染症が怖い。復旧時期も見通せない」と頭を抱えた ――
☆ 記事URL:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/疲弊する高齢者施設%ef%bc%9d西日本豪雨で定員超え、衛生環境悪化%ef%bc%8d岡山/ar-BBKSRDP?ocid=st#page=2
これも安倍の災害救助は後回しの肌感覚が影響しているだろう。
軽微なところばかり訪れて、
支援と言えば、
コンビニの商品棚に物を並べる援助だものな。
消費過程にいる高齢者など
購買力としか
見ていないのだろう。
〔資料〕
「水筒もエアコンもプール授業の上着も禁止、外遊び強要…熱中症軽視する小学校の過酷な夏ルール」
BUSINESS INSIDER(7/20(金) 17:01配信 )
☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00010003-binsider-soci
7月17日、愛知県豊田市の公立小学校で1年生の男子児童が亡くなった。「虫捕り」の校外学習に行った後、熱射病で倒れたのだ。その後も全国各地で熱中症で病院に搬送される児童・生徒が後を絶たない。
最高気温が40度近くになるという記録的な猛暑というのに、エアコンのない教室も多い。それだけでなく、登下校中の水筒の使用が禁止されたり、休み時間には外遊びを強要されたりといった、今となっては“危険”なルールが放置される学校もある。
小学生の子どもを持つ母親たちへの取材で見えてきたのは、サバイバルゲームのような過酷な実態だった。
報道などによると、豊田市の事故の翌日18日には、宮城県名取市の公立小学校で38人が熱中症の症状を訴えて病院に搬送された。市制60年を記念する「人文字」の空撮をしていたという。19日には東京都の都立高校で、体育館で「詐欺被害防止に関する講演会」を開催した後、25人が熱中症のような症状を訴え、うち10人が病院に搬送された(朝日新聞デジタルより)。
学校の暑さ対策がいかに不十分かを物語る事態だが、各地の学校にはさらなる被害を生みそうな独自ルールもある。
なぜ登下校中に水やお茶を飲んではいけないのか
神奈川県の公立小学校に娘を通わせるAさん(女性)は、水筒に関する決まりに憤っている。中身は水かお茶しか許されておらず、登下校中は飲むこともできない。熱中症対策に効果的と言われているスポーツドリンクなどは禁止されているが、その理由は説明されていない。
小学校1年生の娘の通学路は坂道も多く、徒歩で片道約15分かかる。気温35度を超える日に、重いランドセルを背負いながら歩くのは相当な負担だろう。
「娘はいつも通学中に喉が渇くと言っています。でも、私が『飲んでも良いんだよ』と伝えても、『先生に言われたことだから』と絶対に飲もうとしないんです。決まりを破ったらいけないと思っているんでしょうね。学校にルールを変えてもらわないと、親はどうしようもありません」(Aさん)
19〜20日の2日間は「特別」に、登下校中も水筒を使っていいと学校から児童に説明があったそうだ。愛知県豊田市の男児の死亡を受けての緊急対応だとAさんは見ているが、なぜ「特別」なのか。子どもが喉が乾いたと感じたら自分の判断で飲んでもいい、となぜルールを変えられないのだろうか。
水筒については、今回、取材した複数の保護者から、Aさんと同じように水やお茶のみが許可されていたり、休み時間など教師が許可したときしか飲めないという声があった。
ラッシュガードも日焼け止めも禁止、見学も過酷なプール授業
Bさん(女性)の息子は小学校1年生。東京都の公立小学校に通っているが、最も心配なのが体育のプールの授業だ。プールは屋上にあり、日差しが強い。
にも関わらず、日焼け止めを塗ることも、肌を守り体温調節をするためのラッシュガードを羽織ることも「原則禁止」されている。日焼け止めは登校前に塗らせているが、汗で落ちる上に、プールの授業は2時間連続で行われることもあり、効果は見込めない。息子から「水は冷たいけど、外はすごく暑い」と聞くたびに不安になっため、連絡帳を通じてラッシュガードの着用を申し出た。学校からの承諾は得たものの、息子は「みんなが着てないから嫌だ」と、着用には消極的なままだ。
体調が悪いときはプールサイドで見学しないといけないのも気がかりだ。息子からは日陰はあると聞いているが、どの程度のものか分からない。風邪ぎみでプールに入るより、炎天下のプールサイドで見学をさせた方が体調を崩すのではないか、そんな不安がよぎる。
ツイッターにも、プールを日向で見学していて気分が悪くなったり、生理でプールに入れない代わりに校庭を走らされるなどの投稿が数多くあった。
「子どもが自分からSOSを出せるとは限らないし、教師が児童全員を見渡せる環境ではないと思います。それなのに、どうしてこんなに過酷な状況に子どもたちを追い込むんでしょうか。涼しくて安全な場所で学んで欲しい、私たち親の願いはただそれだけなのに」(Bさん)
文部科学省によると、全国の公立小中学校の教室で冷房があるのは41.7%と半数にも満たない。体育館や武道場に至っては、わずか1.2%だ。設置率の地域格差も大きく、東京都の84.5%に対し、男児が死亡した愛知県は27.8%だった。「クーラーはあるが熱風が出ている」「クーラーのない体育館での体育の授業や、交通安全教室などが心配」という保護者の声も寄せられている。
休み時間に外遊びを強要、「評価もつける」と教員
連日、猛暑日が続く東京都。東京消防庁によると、18日には熱中症の疑いで救急搬送された人が今年最多の317人(速報値)に達している。そんな中、休み時間や昼休みに「外遊び」を強要されている児童たちがいる。
都内の公立小学校に息子を通わせるCさん(女性)によると、「天気の良い日」は「風邪などで具合の悪い児童以外」は外で遊ぶよう指導されているというのだ。他のクラスのママ友によるとそのような決まりはなく、室内でお絵書きをしている児童もいるそうで、女性は担任独自の指導だと考えている。
「この時期ですし、息子も暑いと言っているので心配です。しかも、先生からは通知表などの成績には関係ないけれど、外遊びをしない場合は評価を下げると言われているようで、子どもたちも拒否しずらい状況のようなんです」(Cさん)
保護者の声をどう学校に伝えるか
前出のBさんはプールの授業や体育館へのエアコン設置など、学校と話し合いたいと感じている点は多い。小学校1年生の息子が話す内容は正確かどうか分からないため、安全面などを情報共有する場が必要だとも感じている。しかし、学校側とどうコミュニケーションをとったらいいのか分からないという。
子どもが1年生なのでPTAに深いつながりがあるわけでもなく、校長に手紙を書くのもハードルが高い。今後のことを考えると関係性が悪くなるのは避けたいが、愛知県の児童のことを考えると、「今こそ親が出しゃばるとき」だとも思う。最も恐れているのは、夏休みが始まって議論がうやむやになることだ。
まずは、ママ友と一緒に自治体のホームページの意見投稿欄に要望を出そうと相談している。
「子どもが帰って来ないかもしれないと思うと、仕事をしていても気が気じゃありません。午後1時から3時くらいの間に学校は終わるのですが、あの炎天下に下校するのは本当に危険ですよね。専業主婦のお母さんたちは迎えに行ってますが、私は働いているのでそれもできなくて。放課後は学童保育に行っているからいいのですが、4年生以降は学童もないのでどうしたらいいか不安です。子どもの命より大切なものなんてない。学校はこの問題にしっかり向き合って欲しいと思います」(Bさん)
(文・竹下郁子)
〔資料−2〕
「疲弊する高齢者施設=西日本豪雨で定員超え、衛生環境悪化−岡山 」
時事通信社(2018/07/21 14:14 )
☆ 記事URL:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/疲弊する高齢者施設%ef%bc%9d西日本豪雨で定員超え、衛生環境悪化%ef%bc%8d岡山/ar-BBKSRDP?ocid=st#page=2
西日本豪雨で被害を受けた岡山県の高齢者施設が苦しい運営を強いられている。浸水した施設から受け入れた高齢者で定員超過となり、職員の業務量は増大。衛生環境が良くない施設もあり、関係者は「高齢者にストレスがかかり、認知症が進行する恐れがある」と懸念している。
広範囲が浸水した同県倉敷市真備町地区。高台で被害を免れた特別養護老人ホーム「シルバーセンター後楽」には、水没した近くの系列施設から約30人の高齢者が避難する。もともと定員に近い約100人が入所。身を寄せた高齢者は施設のホールに置いたベッドで慣れない生活を続け、プライバシーも確保されない。
元の施設に戻るには数カ月以上かかるといい、施設長の武本和憲さん(46)は「住環境の変化で、高齢者のストレスはたまる一方。認知症が進まないか心配だ」と不安げに話す。施設職員の約3割が被災し、浸水した自宅の片付けもあり、職員は疲労が蓄積している。
特別養護老人ホーム「落合の里」(同県高梁市)は豪雨で1階部分が水没。水は引いたが1階は使えず、25人いる高齢者は2階で過ごす。部屋が足りず、個室に2人入居してやりくりする。
調理場は水に漬かって使えず、食事はレトルトカレーや缶詰などでしのぐ。食器は紙皿だ。風呂も入れず、職員が専用シートで高齢者の体を拭く。施設長の男性(44)は「栄養は足りず、衛生面に不安があり感染症が怖い。復旧時期も見通せない」と頭を抱えた。
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