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IR法案付帯決議を読み上げる国民民主党議員と、それを非難する他の野党議員 (森裕子)
[私のコメント]
■ <カジノ法案付帯決議> 野党足並み、再び乱れ 国民民主が土壇場でIR法を容認に
> カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案の付帯決議を巡り、野党側の足並みは再び乱れた。
>自民、公明、国民民主、日本維新の会の4党は19日の参院内閣委員会でIR法案の付帯決議を共同提出し、賛成多数で採択された。
> 他の野党議員が決議を朗読する国民の矢田稚子氏に「なぜそんなものを読むのか」とヤジを飛ばし、矢田氏が涙ぐむ場面もあった
。国民は法案自体には反対しており、矢田氏は「野党が一丸で『法案は駄目』と言ってきたが、最後の出口で分かれてしまった」と記者団に語った。
以上の通り、IR法案に国民民主党は反対したものの結局最後はIR法案に付帯決議を付けることに賛成。
つまり国民民主党は、付帯決議込みのIR法を容認したわけです。
他の野党議員は決議を朗読する国民民主党議員に「なぜそんなものを読むのか」とヤジを飛ばしたが後の祭り。
IR法付帯決議は、自民、公明、国民民主、日本維新の会の4党が賛成し、可決となりました。
このように、IR法を巡って野党はバラバラな対応となってしまった。
立憲民主党は何をやっているのでしょうか?
野党すらまとめられない、無能な立憲民主党に日本の国政がまとめられるわけもありません。
[記事本文]
(毎日新聞)
立憲民主党など野党6党派は19日、政治資金パーティーの収入を過少申告した疑いが報道された古屋圭司衆院議院運営委員長(自民)の解任決議案を衆院に提出するなど、強硬姿勢をとる与党への抵抗を続けた。森友・加計学園問題など安倍政権の不祥事を受け、20日に野党党首会談を開いて内閣不信任決議案を共同提出する方針。ただ、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案の付帯決議を巡り、野党側の足並みは再び乱れた。
野党側は18日には古屋氏の解任決議案提出を見送ったが、「疑惑が払拭(ふっしょく)される見込みが立たない」とみて提出。立憲の辻元清美国対委員長は19日、「『調査中』で逃げ切れるという姿勢では責任を果たせない」と古屋氏を批判。決議案はその後の本会議で否決された。
IR法案に反対する野党6党派は、石井啓一国土交通相の不信任決議案も衆院に提出。だが衆院議院運営委員会は「6月に一度否決済みだ」として本会議採決を見送った。
一方、自民、公明、国民民主、日本維新の会の4党は19日の参院内閣委員会でIR法案の付帯決議を共同提出し、賛成多数で採択された。他の野党議員が決議を朗読する国民の矢田稚子氏に「なぜそんなものを読むのか」とヤジを飛ばし、矢田氏が涙ぐむ場面もあった。国民は法案自体には反対しており、矢田氏は「野党が一丸で『法案は駄目』と言ってきたが、最後の出口で分かれてしまった」と記者団に語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000109-mai-pol
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