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会期末でうなる金庫!?<本澤二郎の「日本の風景」(3038)野党の責務はひも付き・ODA50兆円X3%を洗い出すことだ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/833.html
投稿者 笑坊 日時 2018 年 7 月 18 日 12:16:57: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52218744.html
2018年07月18日 「ジャーナリスト同盟」通信

<野党の責務はひも付き・ODA50兆円X3%を洗い出すことだ!>
 官邸と自民党本部の裏を熟知している人物と対話する中で、ようやく筆者の指摘に合意してくれたこととは、会期末でも官邸の金庫がうなっている、という点である。なぜかというと、それは50兆円のひも付きのバラまき援助金の3%キックバックゆえだ。この天文学的な数字について、弁護士である福島瑞穂議員は詳しい。彼女は知っているかもしれない。野党は50兆円のODAとひも付き援助を徹底して洗う義務が、国民有権者に対してある。まともな言論人の責任でもある。なぜなら血税だからだ。


<同行記者は共犯者でいいのか>
 海外逃亡を兼ねた安倍外遊を、じっくりと楽しんできた新聞テレビの同行記者に話を聞いてみたい誘惑にかられる。まともな新聞人も同じ思いかもしれないが、まだ誰も成功していない。

 内幕を記事にした人物がいない。「特別優遇」を告白する勇気がないのだろうか。東京新聞の勇気ある記者なら可能なはずだが、それでも彼女が記事にしたという報道を聞かない。

 相当壁が厚い。同行記者は選別され、特権を享受しているのかもしれない。同行記者優遇を聞き出すことが出来れば、何本でも特ダネを書くことが出来る、それをしない偽物記者ばかりだと1億2000万人が哀れではないだろうか。

<野党議員は、命がけで戦え!>
 安倍に随行する財界関係者の選別は、政務秘書官の仕事に違いない。
血税を使った首相外遊である。情報公開で全員を明らかにできる。野党議員は、決死の覚悟で国政調査権を駆使、ジャーナリストは情報公開法で明らかにできる。

 首相同行記者が、犯罪の共犯者でないことを祈るばかりである。

<大金のボーナスに議員はウハウハ>
 安倍お友達内閣が長期間継続した。家庭教師をしていて、大馬鹿な心臓の頭を叩いたという平沢は、なんと参院定数6増案を強行する任務を帯びさせられていた。実にみっともない話である。
 憲法改悪ための参院3分の2議席確保の官邸秘策には、船田が本会議を棄権して抗議する。村上はどうか。この安倍暴政を非難できない新聞テレビは、国民を敵視していることになる。

 本来であれば、与党の過半数が反対してもおかしくないのだが、既に札びらで頬を叩かれているため、内心ホクホク顔である。三選目前のボーナスに浮かれてしまっている自民公明の政治屋ばかり、と断罪したい。
 政治屋は金とポストで動くケダモノである。カジノ天国もOKである。

<公務員天国に霞が関も沈黙>
 日本の財政は破たんしている。従来の政権であれば「行政改革は天の声」と称して、公務員給与を引き下げる。公務員定数を削減して、国民に範を垂れるのだが、この5年間、一度たりとも行政改革という言葉を聞かない。
 それを新聞テレビが叫ぼうとしていない。なぜなのか?思考停止は創価学会や神社本庁の氏子ばかりでないのだ。異様な日本列島に変質してしまっているのである。

 要するに、公務員天国の日本なのである。霞が関は弛緩しているため、公文書の改ざんや、公権を悪用して息子を裏口入学させるという、後進国のような事件が起きる。

<人殺し・人災内閣か>
 安倍は軍拡予算を編成、海外に50兆円をばらまいてきた。肝心要の国土保全を放棄してきた。地方の役人も意識低下、雨水に弱い国土に住宅がへばりついている深刻な事態を放置してきた。
 今回の西日本豪雨災害は、極め付きの人災である。それでも人命尊重であるというのであれば、せめて避難指示を徹底すれば、人命は守られた。200人以上が亡くなることなど想定できなかった。50兆円の一部を、国土保全に回せば、彼らの死はなかった。安倍・自公内閣は人殺し内閣そのものと断罪したい。

<経産省が財務省を抑えた霞が関>
 安倍内閣になって、霞が関で異変が起きた。それまでは大蔵省、現在の財務省が霞が関の王者の地位を占めてきた。今は違う。経済産業省である。
 安倍は、政務秘書官に今井という悪人を起用している。相当なワルである。財閥のために仕事をする、今世紀最悪の悪徳官僚である。今井にかかっては、財務官僚も形無しというが、間違いなく本当であろう。

 今井という天下の悪人を起用した安倍晋三は、それゆえに改憲を強行しようとしている。50兆円ひも付き援助がそれである。

<毒饅頭食べて安倍三選と憲法改悪に走る自民公明>
 安倍に服従する愚かな二階や岸田、そして竹下ら党三役、そして公明党の太田ショウコウのみならず、山口や井上も巨大な毒饅頭を食べている、と政界雀は断罪している。

 異様異常な永田町・霞が関・平河町・信濃町の日本は、壮大なる腐敗天国と言っていいだろう。
 恩師・宇都宮徳馬は「50や60は鼻たれ小僧だ」とよく言っていたものだ。いま彼の叫びをよく理解できる。
 腐敗の極みである。清朝もそうだった、国民党も腐敗が原因で倒れた。腐敗は新聞テレビも巻き込んでしまって久しい。マスコミの腐敗が、思考停止の日本人を養成している。ナショナリズムに傾倒する日本人を促成している。

<今井政務秘書官主導の三選・改憲の秘策本格化>
 ひとり官邸で悦に入っている、今井とかいう政務秘書官に会ってみたい気もする。「煮ても焼いても食えぬ役人」というが、それは本当かもしれない。
 今井に比べれば、菅は可愛い政治屋だ。50兆円ひも付き援助を洗うと、今井の正体が見えてくる。安倍の改憲論は、日本会議と財閥の合作である。民主主義の破壊者である岸信介・中曽根康弘の悲願でもある。

 血税を政治屋に還流する秘策も、分かってみれば大したことはない。晴耕雨読のジャーナリストの目をごまかすことは出来ない。
 今井にいいたい。「塀の上を歩く金バッジの面々」(ぴいぷる社)を読むといい。1989年に書いた本である。同社は文春記者だった恩田貢が立ち上げた出版社で、社員の川田元始君に説得されて書いたものだ。ODA利権について教えてくれた人物は、安倍内閣の近くで、今も生きている。むろん、川田君は毎年年賀状をくれる。50兆円ひも付き援助を洗うと、日本は希望の世紀を迎えることが出来る。

2018年7月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 

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