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2018年07月15日 「ジャーナリスト同盟」通信
<空っぽ頭脳は三選工作でいっぱい>
西日本豪雨を気象庁が叫んでいるさ中の、安倍三選に向けた大宴会は7月5日の夜だ。仲間外れを心配した、愚かすぎる岸田政調会長も、そして翌日にオウムの麻原ショウコウら7人の死刑執行にサインした上川陽子法務大臣も、さらに軍拡に突進する小野寺防衛相も、三選工作宴会に姿を見せていた。空っぽの頭脳は、三選工作に集中、モリカケ事件などNHK任せで、どこ吹く風だ。無知蒙昧の徒・神社の氏子集団と創価学会信者が、とことん支持する安倍暴政は、会期末にもさく裂がやまない。
<西日本豪雨は人災の極み>
かくして、河川の氾濫を抑えるための治水・砂防事業を忘れてきた自公内閣である。気象庁やNHKは、記録的豪雨とばかり宣伝して、人災であることに蓋をして、無知な国民を騙そうと懸命である。
西日本豪雨の影響は、これからもずっと続くが、200人を軽く超えた人命は、もう今生に帰ることはない。ましてや、三選頭脳には、これっぽちも記録されていないのだから無念であろう。
大分遅れての現地視察に、被災者の怒りに気付くと、あわてて二度目の視察。これは単なるポーズに過ぎない。「武器弾薬の購入をやめて、治山治水の事業に回します」とは、決して口にしない安倍暴政である。
<参院定数6増は3分の2議席対策>
参院議席を半減することが、民意にかなうことであるが、安倍・自公の暴政は、その逆で、6議席も増やす公選法改正案を強行する。
これの正確な分析をNHKは放棄している。3分の2工作である。来年の参院選で、自公で3分の2を確保するための6増案である。
衆参で3分の2の改憲派議員確保が、三選後の壁であるが、6増で自公議席を確実に確保する、そのためのものである。
安倍三選は、憲法の改悪実現のためだ。安倍三選=安倍改憲=戦争国家=軍国主義復活、を意味する。衆参議会を3分の2に抑え込んで、改憲の発議を簡単に実現する、というのだ。
残るは、国民投票である。
<カジノ法案強行は国民投票でやくざ動員!?>
うがった見方を紹介しようと思う。日本のギャンブル天国と安倍改憲に因果関係があるのである。
この一見不思議な構図を、自民党の秘書経験者は知っている。「やくざと選挙」を多くの国民は気付いていない。筆者も親しい秘書に教えられるまで、全く気付かなかった。教えられるまで、政治家とやくざの深い関係を知らなかった。これは政治屋の影の部分である。
「木更津レイプ殺人事件」は富津市出身の浜名というやくざの性凶悪殺人事件である。ジャーナリストになって、初めてやくざの正体に迫る機会を手にしたのだが、警察庁はやくざは減ったと宣伝しているが、これは嘘の宣伝である。
一部のやくざは姿を隠して正業に就いているというが、これもポーズにすぎない。木更津事件犯人の浜名は、介護施設の認可を取って、堂々と日帰り介護を、JR岩根駅近くで、妻とその仲間で営業して、血税を懐に入れている。
他方で、配下のヘルパー・吉田フミエを使って、美人栄養士をバイトに引きずり込んで、被害者宅で犯行に及んだ悲惨極まりないレイプ殺人事件である。
被害者もやくざも、共に創価学会員であるため、この罠にかかってしまった。逃げ出そうとすれば、レイプ動画をばらまく、と脅すだけで、性奴隷を強いることが出来るのが、やくざの強みなのだ。このことについての理解が全くなかった筆者ゆえに、事件直後の取材に手間取ってしまった。
話を元に戻すと、やくざは自民党議員にとって、票集めに威力を発揮する効果的な運動員なのだ。行動力は創価のオバサンもかなわない。札束構成も秘密に処理できる。やくざにかかると、相手は逃げられない。
目下のカジノ法案は、やくざ利権そのものである。メディアはトランプの要求と宣伝しているが、そうではない。やくざと一体となっている自民党・安倍・自公の願望でもある。
国民投票において、やくざの活躍・動員を期待してのものである。うがちすぎと言えるか。自民選挙の裏に通じている者だけが知る秘策なのだ。
カジノ法強行に走る石井国交大臣にとって、西日本豪雨災害よりも、より重要なのだ。憲法改悪に向けて、暴政は止まらない!
2018年7月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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