http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/560.html
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[関連参照投稿]
「闇が深い拉致問題:帰りたくない人や死んだ人そして北朝鮮以外に拉致された人などがいる可能性も」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/451.html
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女性従業員12人脱北 国連 一部は行き先知らなかったとの見方[NHK]
2018年7月10日 21時15分北朝鮮情勢
おととし、中国にある北朝鮮レストランから女性従業員12人が韓国に亡命し、北朝鮮が「拉致された」と主張しています。国連の特別報告者は、一部の従業員は韓国に行くとは知らなかったという見方を示し、いきさつを調べるべきだとしました。
これは、おととし、中国にある北朝鮮レストランから女性従業員12人が韓国に亡命し、韓国側は「自由な意志によるものだ」と説明しているのに対し、北朝鮮側は「拉致された」と主張して、送還するよう求め続けているものです。
北朝鮮の人権状況を調べている国連のキンタナ特別報告者は10日、ソウルで記者会見を開き、亡命した12人のうち数人と面会したことを明らかにしました。
そして、「一部の人は、行き先を知らずに韓国に来た。韓国政府から独立した調査が必要だ」と述べて、いきさつを調べるべきだとしました。
そのうえで、キンタナ特別報告者は「北朝鮮に戻ることを希望する人がいるのなら、その意思が尊重されなければならない」と述べました。
この亡命をめぐっては、ことし5月、韓国メディアが、従業員とともに亡命した支配人の男性が、韓国の情報機関に脅されて従業員をだまして連れてきたと証言したと伝えています。
今回、国連の特別代表が示した見方は、北朝鮮側の主張や韓国メディアの報道に近い内容で、南北の対話が進む中、ムン・ジェイン(文在寅)政権がどう対応するか注目されます。
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集団脱北の従業員 「意思に反して韓国入りなら犯罪」=国連報告者[聯合ニュース]
2018/07/10 13:55
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者は10日、2016年に中国の北朝鮮レストランから集団で脱出して韓国入りした男性支配人1人と女性従業員12人について、「中国で自身の意思に反して拉致されたとすれば犯罪とみなすべきだ」と述べ、真相を突き止めるための韓国政府の徹底した調査が必要だと強調した。キンタナ氏は2日から韓国を訪問しており、この日、ソウルで訪韓を締めくくる記者会見を開いた。
キンタナ氏は、韓国滞在中に元従業員12人の一部と面会したとし、「どこへ行くのか知らないまま韓国に来た」と話した元従業員もいたと明らかにした。
元従業員らの今後と関連し、キンタナ氏は「被害者として権利が尊重されるべきだ」と強調した。「被害者」という用語を使ったことについて、「だまされて韓国に来たことを前提にするもの」と述べ、「これからどこに行くのかについて、本人たちの意思が尊重されるべきだ」と重ねて指摘した。
集団脱北を巡っては、男性支配人が今年5月、韓国情報機関・国家情報院から従業員を全員連れて脱出するよう指示を受け、従業員たちを脅迫して脱北したと韓国メディアに証言した。
tnak51@yna.co.kr
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2018/07/10/0300000000AJP20180710002900882.HTML
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[参考記事]
韓国統一相「女性従業員の集団脱北は自由意思」 強制説を否定
2018/05/17 20:22
【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関の国家情報院(国情院)が朴槿恵(パク・クネ)政権時代に中国の北朝鮮レストランで働く女性従業員を強制的に集団脱北させたとする疑惑について、統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官は17日、関連する部署などが状況を確認しているが、「これまでの立場と変わっていない」と述べた上で「女性従業員は自由意思で韓国に来て、現在は韓国の国民として生活している」と説明した。
国会外交統一委員会の全体会議で述べた。趙長官は政府関係者と女性従業員の面談を国情院が阻んでいるのかと尋ねられると、「昨年(長官に)就任してから、統一部が何回か面談を試みたが、女性従業員が政府と直接面談しないとの立場で、できなかった」とし、国情院が阻んでいるわけではないと答えた。
韓国政府は朴政権下の2016年4月、中国の北朝鮮レストランで働いていた北朝鮮の女性従業員12人が集団で脱北し、同月に韓国入りしたと発表した。国会議員総選挙を数日後に控えた時点で発表されたため、「脱北は(選挙に影響を与えるために)企画されたもの」との指摘が出たが、政府は自らの意思で脱北したとして否定した。ただ、このほど検察は国情院が強制的に集団脱北させたとする疑惑の捜査に乗り出した。
一方、趙長官は16日に開催される予定だった南北閣僚級会談が北朝鮮側の一方的な通知で中止となったことについて、北朝鮮が米国との首脳会談を来月に控え、会談の主導権を握ろうとする思惑があったのではないかとの見方を示した。両国は水面下で激しい駆け引きを繰り広げているとされる。
yugiri@yna.co.kr
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/17/0200000000AJP20180517004300882.HTML
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