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2018年07月09日 「ジャーナリスト同盟」通信
<災害対策を放り投げての50兆円ひもつき援助疑惑>
現役政治記者時代に「塀の上を歩く金バッジの面々」(ぴいぷる社)を書いたが、これは自分でも誉めたい言論人としての成果だ。ネット上に、ようやく安倍外遊の狙いが載って炎上している。事情通も渋々認めた。日本は災害に弱い。それでいて、外遊で50兆円もの莫大な金をはたいた心臓内閣である。その一部が官邸の闇金庫に還流されている、という底なしの大疑獄が浮上してきている。野党と言論の弱体が、真相を闇に葬っている!
<3%還流金で膨れ上がる>
日本の災害対策は、きわめてお粗末である。特に、この5年間はひどい。そのツケが、今回の西日本の豪雨で露呈した。死者75人、行方不明61人と人命被害だけでも深刻である。
遅れて非常事態災害対策本部を設置したが、そこでの安倍発言は役人が用意した原稿の棒読みだ。官房長官の記者会見も、同じである。トップのいい加減さは、極まっている。
土砂災害は28道府県、201カ所に及ぶ。河川の氾濫もひどすぎる。災害対策よりも利権アサリの自民・公明の連立政権を象徴している。
ところで、ネットにも出たが、利権の手数料は3%が相場である。事案によっては、5%とか10%もないわけではない。ODAやひも付き援助の利権は、莫大である。
<外遊バラまきは財閥のトップセールス>
まだ賢明な日本国民は記憶している。心臓の最初の外遊先は、原発の売り込み先だった。原発のトップセールスに汗を流したが、これは毎度の外遊で繰り返されてきている。
懐かしいODA支援とか、ひも付き援助である。50兆円の3%というと、これはすごい金額である。そのつど財界人・財閥関係者を随行させているのだが、これが記事になることはない。
言論界と野党の怠慢である。国政調査権や情報公開法で判明させることが出来る。援助内容を精査すれば、利権の全体を掴むことが出来る。血税投入である。一銭の無駄遣いも許されない。
会計検査院が国民のために仕事をしているのであれば、その実態を公表しなければならない。
<随行財閥関係者リストを公表せよ>
政府と議会は、心臓の外遊に随行させる財閥関係者のリストを公表する義務がある。今回はフランス革命のお祭り・パリ祭の見学という遊びも加わるというから、真面目な納税者はいたたまれない。
サウジ利権は何か、新聞は詳細を明らかにする責任がある。国民は血税の使い道を知る権利がある。今回もモリカケ事件の追及から逃亡する目的をもった外遊である。昭惠も随行させるという。五流国の独裁者そのものである。
<同行記者のおこぼれ>
同行記者を、目の上のハエとしてしか認識していない安倍官邸である。幸い、真実を報道する記者は一人もいない。事前にチェックしたヒラメ記者ばかりだ。
旅先のおいしい手土産を持たせれば、沈黙させることが出来るだろう。時にはお小遣いも渡すかもしれない。
機内食は、最高レベルのものを提供するに違いない。
この恩恵を受けた記者は数百人に及ぶだろう。それでいて、その内情が週刊誌にも出てこない。不思議な同行記者らであろうか。
もっとも、共同から朝日までのトップや編集幹部が、心臓との会食に小躍りしているくらいだから、心臓は安心してハエを眠らせることに成功している。
<放置された西日本豪雨で泣く市民>
今回の豪雨被害のNO1は、岸田文雄の地元・広島である。32人が死亡して、42人の安否が不明という。
岸田は、上川陽子法務大臣と揃って、安倍三選運動のための宴会に参加した。3人そろって乾杯していた写真がネットで炎上している。それもオウムの麻原ショウコウら7人の死刑執行の前夜である。
上川の正体に愕然とするばかりである。人権意識の低い日本の女性リーダーの質は、きわめて低く、お粗末なのだ。
それにしても、豪雨に対抗できない災害対策不在の日本政治を嘆くしかないのか。哀れである。財閥の利権アサリは、度が過ぎよう。
<五輪利権で東北復興の遅れ>
そういえば、311の福島の東電原発崩壊による放射能汚染は、今も進行形であるが、新聞もテレビも報道しなくなっている。
肝心の東北復興も遅れているが、その原因は心臓が嘘と買収で手に入れた東京五輪騒動である。莫大な借金を平然と行使する政権は、戦前にもなかったろう。史上最悪の政権である。
国民の資産である年金基金から、リスクの高い株式に60兆円も投入して、国民の不安と心配を煽って恥じない。恐ろしい政権を擁護する、NHK・読売にも呆れるほかない。
<低い民度と言論と野党に助けられて三選ムード>
TBS山口強姦魔事件一つでも、政権は崩壊する。過去はそうだった。いまはリニア疑獄から、モリカケ事件で沸騰しているが、3分の2議席の壁を背に、どこ吹く風の心臓である。
神社本庁と創価学会が支持する心臓の財閥政権の根源は、莫大な金である。官邸の闇金庫は、経済産業省出身の今井とかいう怪人物によって、途方もなく膨れ上がっている。その資金に群がる幹事長の二階から「安倍三選論」が口を突く。麻生からも。
公明党の太田や山口・井上からも。同じムジナであろう。
<財閥=金=空前の腐敗政権=日本沈没>
国民からは貧困という言葉が飛び出している。将来への不安ではち切れそうだ。世界は大恐慌時代を象徴している。
ワシントンも北京も、貿易戦争で、国内は深刻そのものである。一人日本の財閥は、心臓を駆使して内部留保を、思い切り膨らませている。その一部を官邸に闇資金として提供している。これは仮説ではない。
日本は戦後、民主主義を体制の骨格に据えた。だが、そこに墓地から飛び出したゾンビというお化けが、日本刀を振り回して暴政を繰り広げている。国際ジャーナリストの分析は、どうやら間違いなさそうだ。
三権分立や法治が機能しなくなってしまった。やくざが跋扈する日本である。レイプ文化の日本である。日本国民は愚民のまま滅びるしかないのか。一将功なりて万骨枯る!
野党と言論はこのまま朽ち果てるのか!
2018年7月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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