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加計学園も私大ブランディング事業
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51750877.html
2018年07月06日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
文科省の佐野局長が逮捕された件ですが…
佐野氏の容疑は、東京医科大に便宜を図った…具体的に言えば、文科省の私大ブランディング事業として選定した見返りに、息子を合格してもらったということなのですよね。
でも、この私大ブランディング事業には、加計学園の岡山理科大の事業も同じように選定されているのです。
この選定作業は、学識経験者等で構成する「私立大学研究ブランディング事業委員会」が行うこととされていますが、それは建前であって、文科省の幹部の意向が反映されていないとはとても思えません。
それにですよ…私学の経営者たちが政治家を通じて陳情することだってある筈。
東京医科大がどうして選定されたかについて調査する必要がありますが…岡山理科大が選定された理由についてもよく調べる必要があるのではないでしょうか?
というよりも、役所が補助金をどこに付けるかなんて、そんなに中立、公正に決められているとはとても思われません。
公共事業の個所付けだって、小沢一郎が取り仕切っていたなんて時代があったではないですか?
天下りを受けてくれた見返りに、なんてことも十分考えられます。
今回、見返りの内容が息子を医大に合格させたことになっているので、俄然関心が集まっている訳ですが、そうではなく天下りを受け入れることだったら問題がないのかと言いたい!
やっぱり、いけないのでしょう?
いずれにしても、何故岡山理科大が選定されたのか?
その辺の事情を佐野氏はよく知っているので、口封じをする必要があると考えたのではないのでしょうか?
或いは、今までに佐野氏が他人の…例えば有力政治家から陳情を受け、裏口入学を何度もあっせんしたことがあり、そのようなことが彼の常識を狂わせた可能性がないとも言えません。
それにしても、何故佐野氏だけを大きく取り上げ、東京医科大側の関係者については逮捕しないのか?
意味不明です。
文科省は、安倍総理との関係で岡山理科大を選定せざるを得なかったのではないかと思う方、クリックをお願い致します。
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※リンク省略
「加計学園も私大ブランディング事業」国民・玉木氏(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/JYj4eZIgTg @YahooNewsTopics
— nitonasuk (@nitonasuk) 2018年7月5日
https://t.co/dqVaylB4MY
— Dr.サキ (@XKyuji) 2018年7月5日
現職の文科省の局長が私大ブランディング事業にお金をつけて見返りに自分の子供を医学部に入れてもらう。昨年の私大ブランディング事業に応募して認められた加計学園。去年採択された岡山理科大の事業も、何か色んな手が回って採択されたのではないかと疑わざるを得ない/玉木
https://t.co/Px4ZJgaVRv
— buu (@buu34) 2018年7月6日
28年、私大ブランディング事業申請
補助金申請5倍の倍率に同じ加計Gの学校が2校採択、それも1位2位で
この時期、総理と理事長、5回ゴルフ&飲食
この時期、文科役人には、「総理案件」が頭にあったはず
「私立大学研究ブランディング事業」で東京医科大学に便宜!? 文科省局長が受託収賄罪で逮捕!しかし前年には加計学園から2校も選定されていた!? 2018.7.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426561
2018.7.6 IWJ (取材・文:城石裕幸)
文部科学省の佐野太前科学技術・学術政策局長(4日付けで解任)が7月4日、東京地検特捜部に受託収賄容疑で逮捕された。容疑は、佐野氏が官房長だった2017年5月に、文科省の私立大学の支援事業をめぐり、東京医科大学に便宜を図った見返りに、この大学を受験した自分の息子を不正に合格させてもらったという疑いだ。
▲佐野太 前科学技術・学術政策局長(産学官連携ジャーナルHPより)
・文科省汚職 東京医科大の理事長関与か 支援事業、前年度落選(東京新聞、2018年7月5日)
この私立大学支援事業とは、文科省の「私立大学研究ブランディング事業」というもので、大学の看板となるような研究を推進し、大学の独自色や魅力を発信する取り組みを支援するとして、2017年度は年50校から60校程度を選定し、年間2000万円から3000万円を助成するというものだ。
この事件をめぐっては、東京医科大学の臼井正彦理事長が佐野氏に働きかけ、入試の不正にも関与したとも報じられている。
▲臼井正彦・東京医科大理事長
・東京医科大理事長主導か 文科省汚職、入試不正関与の疑い(共同通信、2018年7月5日)
その一方で森友学園問題をめぐっては、大阪地検特捜部は佐川宣寿前国税庁長官、迫田英典元理財局長と財務省職員ら36人を5月31日に不起訴処分にしている。
▲2018年3月27日の国会で、佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官は「刑事訴追を受ける恐れがある」として、55回証言拒否をした。
・佐川氏ら不起訴 「忖度」疑惑、未解明のまま(毎日新聞、2018年5月31日)
そして加計学園問題では加計学園側が7月4日、愛媛県の報道機関による加計孝太郎理事長への会見要請に対し、「以後、会見には応じない」とFAXで回答した。
・「以後 会見に応じない」加計学園が報道機関にFAX(NHKニュース、2018年7月4日)
森友・加計と今回の東京医科大をめぐるこの非対称性は一体なんだろうか。加計問題では財務省とは対照的に文科省の官僚は文書をリークした。林文科大臣は安倍総理とは同じ山口が地盤のライバル関係にある。「国会も終盤を迎え、何としてもIR関連法案を通したい政権が目くらましに…」というのは考えすぎだろうか。
7月5日、衆議院内でこの事件について文科省と法務省に対する野党合同ヒアリングがおこなわれた。このヒアリングの場で、2016年度、この「私立大学研究ブランディング事業」に加計学園の千葉科学大学が「フィッシュファクトリー研究」で、岡山理科大学が「恐竜研究」で応募し、両校とも応募198校中から選定された40校の中に入っている事実が明らかになった。しかも、千葉科学大学が3752万円、岡山理科大学が4121万円と、募集要項の公表金額「年間2000万円から3000万円」より大幅に優遇されていることも明らかになり、加計学園の経営する2校が「特別扱い」を受けたのではないかとの疑惑も浮かび上がっている。
・平成28年度 私立大学研究ブランディング事業 選定校一覧(文科省)
この野党合同ヒアリングはIWJで生配信し、録画は会員向けアーカイブにアップしたので、ぜひご覧いただきたい。
・スクープ!私立大学支援事業で文科省局長が東京医科大学から受託収賄!? しかし前年には加計学園から2校も選定!助成金は2校あわせて年間7800万円超!〜文科省受託収賄疑惑 7.5野党合同ヒアリング 2018.7.5
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