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日ロ関係の行き詰まりを象徴した「日ロ安保協議」
http://kenpo9.com/archives/3963
2018-07-05 天木直人のブログ
きょう7月5日の朝日新聞が一段の小さな記事で報じた。
きのう7月4日、日ロ安保協議が都内で開かれたと。
外務省の森健良外務審議官・防衛省の伊澤修防衛政策局次長と、リャプコフ外務次官らが出席したと。
日本側は、ロシアが北方領土でミサイル配備を進め、周辺で軍事演習を繰り返している事に懸念を伝え、ロシア側は、日本政府が米国から導入予定の陸上配備型ミサイルシステムについて受け入れられないと表明したという。
安保政策の根本のところで対立しているということだ。
こんな重要な問題はプーチン・安倍の両首脳の話し合いでしか解決できないのに、事務レベルの話し合いでお茶を濁している。
もはや日ロ関係はどうにもならないところまで行き詰ってしまった。
安倍対ロ外交の失敗だ。
そのことを象徴した日ロ安保協議である(了)
国後・択捉のミサイル配備に懸念 日ロ安保協議
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13570959.html
2018年7月5日05時00分 朝日新聞
日本とロシアが両国の安全保障などについて話し合う「日ロ安保協議」が4日、都内で開かれた。日本側はロシア軍が北方四島の国後・択捉両島で地対艦ミサイルの配備を進め、周辺で軍事演習を繰り返していることに懸念を伝えた。
ロシア側は日本政府が米国から導入予定の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について受け入れられないとの立場を表明した。
対北朝鮮、日ロ連携を確認=外務次官級が安保協議
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070401122&g=prk
2018/07/04-20:49 時事通信
日本とロシアの外務次官級による安全保障協議が4日、東京都内の外務省飯倉公館で開催され、北朝鮮問題での日ロ連携を確認した。日本側から森健良外務審議官、ロシア側からリャプコフ外務次官が出席。森氏は「北朝鮮の核・ミサイル・拉致といった諸懸案の解決に向け、日ロで協力していきたい」と呼び掛けた。
日ロ双方の安保政策をめぐっても意見交換。日本側は、北方領土でのロシアの軍事化の動きに抗議した。これに対し、ロシア側は日本による陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入方針に懸念を表明した。
対北朝鮮、日ロ連携を確認=外務次官級が安保協議(時事通信)
— yoon (@yoon49209603) 2018年7月5日
日露では無く、米露が決めれば話が早い。
https://t.co/8FUtDbSbBD
対北朝鮮、日ロ連携を確認=外務次官級が安保協議 https://t.co/c2Xjys4y3u
— こう (@Satan_02) 2018年7月4日
わざわざ敵対し、不要な装備で国民の税金を使いたい放題の日ロ。分時装備にかける金があるなら、貧困対策に回すべき。安全保障については政府関係者の密な話し合いで納めるのが外交。
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