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原発に「危険」あっても問題ないと驚愕の判決!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_43.html
2018/07/05 07:44 半歩前へ
▼原発に「危険」あっても問題ないと驚愕の判決!
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関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを周辺住民らが求めた訴訟の控訴審。
名古屋高裁金沢支部は4日、差し止めを命じた2014年5月の1審・福井地裁判決を取り消し、住民側逆転敗訴の判決を言い渡した。
裁判長の内藤正之は「原発の危険性は社会通念上、無視しうる程度にまで管理・統制されている」と判断。
判決はまず、生命を守り生活を維持する人格権について、「原発の運転に伴う本質的な危険があるからといって侵害するということはできない」と指摘。
危険があっても問題ない? 信じられない判決だ。
そのうえで、原発についての「判断は、もはや司法の役割を超えている」と逃げを打ち、政府が判断すべきだと強調した。
それなら裁判所など「無用の長物」、必要ないと言うわけだ。司法の責任を放棄した無責任判決と言える。
大飯差し止め 取り消し 高裁金沢支部「危険性無視しうる」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201807/CK2018070502000155.html
2018年7月5日 東京新聞
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを住民らが求めた訴訟の控訴審判決が四日、名古屋高裁金沢支部であった。内藤正之裁判長は「新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断に、不合理な点は認められない。大飯原発の危険性は社会通念上、無視しうる程度にまで管理・統制されている」と述べ、運転差し止めを命じた一審福井地裁判決を取り消し、住民側の請求を棄却した。
二〇一一年三月の東京電力福島第一原発事故後の原発訴訟で、高裁判決が出たのは初めて。
控訴審の争点は、安全対策の前提として関電が想定している地震の揺れの大きさ(基準地震動)だった。元規制委員長代理の島崎邦彦東大名誉教授(地震学)が住民側の証人として出廷し「過小評価の可能性がある」と主張したが、内藤裁判長は「活断層の断層面積は詳細な調査を踏まえ大きく設定しており、過小であるとは言えない」と退けた。
一四年五月の福井地裁判決は「生命を守り生活を維持するという根幹部分に対する具体的な侵害の恐れがあるときは、差し止めを請求できる。多数の人格権を同時に侵害する性質があるとき、差し止めの要請が強く働くのは当然だ」と指摘。関電の地震対策には構造的な欠陥があるとして住民側の主張を認めていた。
内藤裁判長は、現状の法制度が原発の利用を認めていることに触れ「福島原発事故の深刻な被害に照らし、原発を廃止・禁止することは大いに可能であろうが、その当否の判断はもはや司法の役割を超え、国民世論として幅広く議論され、立法府や行政府による政治的な判断に委ねられるべきだ」と述べた。
大飯、差し止め1審取り消し 高裁金沢支部「基準適合、不合理ない」 https://t.co/bb49YCnWQS pic.twitter.com/LQ7BTkxOsA
— 将軍 (@syogunin) 2018年7月4日
💢デタラメのめちゃくちゃ‼️
— ⊂^j^⊃子ぞうくん🍌 (@kozou_kunn) 2018年7月4日
【社会】大飯差し止め 取り消し 高裁金沢支部「危険性無視しうる」https://t.co/ru6d5JWwnV
大飯控訴審不当判決。
— 津田摩耶子 (@SOBRANIE_pinks) 2018年7月4日
内藤裁判長は、判決要旨の一部を説明するも、しどろもどろ。こんなの初めて聴いた。 pic.twitter.com/8DN95Oo5yT
【大飯訴訟 住民の訴え退ける】大飯原発3、4号機を運転しないよう福井県の住民らが関西電力に求めた裁判で、2審の名古屋高裁金沢支部は、運転しないよう命じた1審の判決を取り消し、住民の訴えを退けました。(NHKニュース)#原発 #tweet_radio https://t.co/7mVNKP3HvX
— #tweet_radio【原発・地震】 (@tsubuyaku_radio) 2018年7月4日
紙面【総合 核心】大飯 差し止め取り消し。高裁「原発是非判断、司法の役割超える」。地震想定見直さず。関電の主張丸のみ。ほか 詳しくは本日(7月5日付)東京新聞朝刊にて pic.twitter.com/D05ZWPT0kw
— 東京新聞ほっとWeb オフィシャル (@tokyohotweb) 2018年7月4日
これで、もし原発事故が起きたら、この判決を下した裁判官に対して、罪に問う必要がある。
— miyashiyta (@chatarou10000) 2018年7月4日
名古屋高裁は「不合理な点は認められず、大飯原発の危険性は社会通念上、無視できる程度にまで管理・統制されている」https://t.co/UiZENBFvzb
大飯差し止め、一転認めず 高裁支部「具体的危険ない」
— いけべ (@ikb) 2018年7月4日
『「福島事故の深刻な被害の現状などに照らし、原発を廃止・禁止することは大いに可能であろうが、その当否の判断は司法の役割を超える。国民世論として議論され、政治的な判断に委ねられるべきだ」』 https://t.co/94MCOMU2n3
大飯差し止め、一転認めず 高裁支部「具体的危険ない」
— いけべ (@ikb) 2018年7月4日
『「福島事故の深刻な被害の現状などに照らし、原発を廃止・禁止することは大いに可能であろうが、その当否の判断は司法の役割を超える。国民世論として議論され、政治的な判断に委ねられるべきだ」』 https://t.co/94MCOMU2n3
ここだけの話、大飯控訴審の内藤正之裁判長は、ある場所で、原発裁判さえなければ金沢は良いところなのに、と話していました。そんな裁判長だから、期待はしていませんでしたが、想定外の酷い判決でした。#stby954
— 津田摩耶子 (@SOBRANIE_pinks) 2018年7月4日
NHK:大飯原発訴訟 住民の訴え退ける 名古屋高裁金沢支部https://t.co/wmdtw8qi9N「大飯原子力発電所3号機と4号機について、住民らが関西電力に運転しないよう求めた裁判で、2審の名古屋高等裁判所金沢支部は、運転しないよう命じた1審の判決を取り消し、住民の訴えを退けました。」内藤正之裁判長 pic.twitter.com/DI1I3pCE8u
— rima (@risa_mama117) 2018年7月4日
大飯原発控訴審 司法は判断を放棄した:社説:中日新聞 https://t.co/4sc7S4vB4D
— レイジ (@sinwanohate) 2018年7月4日
「福島原発事故の深刻な被害の現状に照らし、原発そのものを廃止・禁止することは大いに可能であろうが、その当否を巡る判断はもはや司法の役割を超え、政治的な判断に委ねられるべきだ」💢
「島崎邦彦氏は『基準地震動は過小評価の可能性があり、大変な欠陥がある』と証言した。しかし高裁は『高度な専門知識と高い独立性を持った原子力規制委員会』が、関電側のデータに基づいて下した判定を受け入れ、『危険性は社会通念上無視しうる程度。運転を差し止める理由はない』と断じた。」💢
— レイジ (@sinwanohate) 2018年7月4日
大飯、二審は運転容認 高裁金沢支部「危険性無視しうる」https://t.co/3T0GOg5Uhh
— レイジ (@sinwanohate) 2018年7月4日
争点は、関電が想定している地震の揺れの大きさ。島崎邦彦氏が出廷し「過小評価の可能性がある」と主張したが、裁判長は「活断層の断層面積は詳細な調査を踏まえ大きく設定しており、過小であるとは言えない」と退けた pic.twitter.com/ywRcRaK5fV
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- 不都合なことは隠蔽…原子力ムラの空疎なエネルギー計画(原発守る忖度判決を受けて?!) 戦争とはこういう物 2018/7/08 10:52:46
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