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2018年07月04日 「ジャーナリスト同盟」通信
<特定秘密・戦争法・共謀罪+カジノ法強行=太田・山口2・4%体制継続>
事情通が「7月3日の信濃町広報のM新聞が、珍しく公明党の内情を記事にして流した。2019年は、10年に一度の選挙の年。2・4%支持率の太田ショウコウと山口那津男の体制で押し切るという。これでは大波乱が予想される。一応、新聞を読んでみてはどうか」と言ってきた。あいにく筆者は新聞を読んでいない。NHKテレビ放送を見る機会もない。家にアンテナもついていないので、NHKの暴走販売員も一度姿を見せたきりである。春秋の筆法をもってすれば、特定秘密・戦争法・共謀罪という戦争法制を強行した太田・山口体制を、もはや変えられては困る安倍・日本会議なのだ。これこそが大波乱の予兆なのだ!
<信濃町広報紙が報道>
公明党の中道・リベラルが、自民党と連立を組んだことで、改憲軍拡の不安はなくなったと、多くの専門家、隣国の日本研究者も受け止めたものだ。日中友好をライフワークにしてきた筆者も、そうした見方に傾倒してきた。
公明党は、池田大作氏が創立した創価学会の政治部門である。まさか池田路線が脱線したりすることはなかろう、と多くの国民もそれを期待したのだが。期待外れもいいとこだった。
公明党創価学会と一体であるM新聞である。宗教団体に支えられた新聞というのも、日本では珍しい。したがって、信濃町の否定的内情は報道しない。報道すれば、それは信濃町の意向ということになる。
しかし、最近は変わったらしい。信濃町の一枚岩が崩壊したからである。昨日のM紙の内容が不明だが、70歳定年制の公明党で、太田ショウコウに次いで、代表の山口もこのルールを破って、引き続き公明党権力を行使するということらしい。
<小沢一郎は知っている「安倍の裏金」>
地位と金に群がる人間は、いつの世もいる。それは宗教者も同様である。それを活用できる人間が、日本会議の安倍晋三首相である。
太田ショウコウは、国交大臣就任の見返りに、憲法違反の戦争法制強行にとことん貢献した。これの謝礼は「破格の金額」と政界雀は睨んでいる。
この辺の事情を、小沢一郎元自民党幹事長は知っている。むろん、山口執行部にも流れているというのが、政界の常識となっている。
裏金を秘密口座にして隠匿している、という見方も定着している。
腐敗はどこにも存在する。北京やモスクワの専売特許と勘違いしてはならない。このことについて、信濃町にも「おかしい」と覚醒する人たちも現れてきている。
<池田裏切り執行部に反発広がる!>
公明党支持率2・4%のまま統一地方選挙に突入するとどうなるか。「カジノ強行の公明党創価学会」という非難に抗する手立てはない。既に、活動家と言われるオバサン会員の動きは止まってきている。高齢化も襲い掛かっている。
「70過ぎても現役という幹部もいる」という話を聞く。しかも、この5年間の実績は、改憲軍拡のための戦争法制とギャンブル天国への貢献である。
唯一の支持者は、やくざ暴力団しかいない、とのジョークも飛んでいるありさまである。ここからは池田路線は、すっかり影を潜めて、見えていない。それどころか、真逆のことだけに専念してきた公明党創価学会である。
もともとは会員の多くは、恵まれない無垢な市民の集団であった。不正を憎み、戦争を憎んだ人たちの池田信者ばかりだった。
<2013年に決起した戦争遺児>
「木更津レイプ殺人事件」でやくざ浜名に命を奪われた戦争遺児のK子さんが、特定秘密保護法強行に突進した太田ショウコウに対して「池田先生の裏切り者。断じて許せない」と時の声を上げたのは、2013年の暮れである。
彼女の塀には、母親の戦争未亡人の時代から、公明党の大きな宣伝の看板が掛かっていた。公明新聞の愛読者でも有名だった。選挙になると、東京から関東周辺に足を延ばして、選挙運動をしてきた。若いころは、夫の住む秋田県由利本荘市でも、同じように公明党を支持してきた。
次女の夫は公明新聞の幹部でもあったから、公明党支持は当たり前のことだった。その強力なバネは、戦争遺児の悲劇が生み出したものだった。父親の顔を知らないで育ったK子さんは、日中友好にも熱心だった。戦争を憎み、靖国・戦争神社を恨んで生きてきた、まことの平和主義者だった。
安倍の腰ぎんちゃくになって特定秘密保護法強行の時点で、彼女の怒りは爆発した。敗戦後、母と子一人の寂しい人生を、子供たちは理解しなかったようだが、彼女の平和への情熱は、測り知れないほど強固だった。
やくざにかみ殺されてもう4年が経過した。自宅と宅地は、何者かに売却され、お化け屋敷のように変わってしまった。近くの立派な墓地も掘り返されて、どこかに姿を消してしまった。近所に住んでいる親類の伊藤さんは、不気味な変化に旧K子宅に足を向けようとはしない。
彼女の一撃を伝える筆者のペンは、相変わらず鋭く冴えて折れない。信濃町激変に貢献しているのである。
<婦人部・地方党員の怒りの行方>
池田氏の健康不安をよいことに、太田と山口のクーデターが、今後とも順調に推移することはないだろう。NHK世論調査の2・4%支持率の記録が消えることがないのだから。
戦争勢力の信濃町・戦争党の公明党に喜んでいる会員は、一人もいない。戦争遺児の一撃は、さらに拡大して、婦人部の心を突き上げている。戦争党に投票するまともな市民は、一人もいないだろう。これも断言できる。
「自民党のように金を使えば元に戻るよ」という悪魔のささやきも聞こえてくるが、どうだろうか。
事情通の仲間の地方議員は、妻から「来年の選挙には出ないで」とブレーキをかけられている。彼は上京して、山口に抗議すると勇ましい。戦争反対の婦人部だけの反発ではない。当然、安倍に与した創価学会首脳部批判も激しさを増しているという。こうした信濃町の変動が、安倍の大いなる気がかりとなっている。
<安倍・日本会議・神社神道にも影響>
安倍・自公内閣は、不気味なカルトの宗教勢力である。日本会議とは、つまるところ戦前の国家神道である。日本刀を振り回すことで、大日本帝国を構築して、隣国の無辜の民を無数殺戮して敗北したのだが、再び墓の蓋を開けて、ゾンビよろしく日本刀を振り回している、と国際ジャーナリストは適切に表現している。
いま正に平和憲法に、公明党を巻き込んで襲い掛かろうとしているのだが、まともな創価学会員は離反している。2・4%が見事に証明している。それでも太田ショウコウと山口那津男は、安倍晋三に従属、これからもカネと地位に執着するのであろうか。事情通の最大関心事である。
2018年7月4日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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