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安倍用語に慣れ、あきらめた国民/政界地獄耳
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2018年7月3日8時35分 日刊スポーツ
★首相・安倍晋三の決して褒められない政権運営への指摘は昨年、共産党委員長・志位和夫が「安倍用語辞典」として安保法制−平和安全法制、共謀罪−テロ等準備罪、残業代ゼロ−高度プロフェッショナル、新基地建設−負担軽減、答弁の反復−丁寧な説明、答弁不能−ご指摘は全く当たらない、事実の指摘−印象操作、批判の声−こんな人たち、と記した。このような用語が連発されると、国民は慣れてしまうのだろうか。
★最近、内閣支持率が上昇傾向だ。それも慣れてしまったからだろうか。自民党議員が言う。「野党の戦術の演出不足もあるだろうが、国民が政治に飽きてきているのではないか。無論、森友・加計疑惑は野党の追及によって一進一退。1年前よりは、実態も解明され質問も的確だ。だが、自民党サイドがのらりくらりと、とぼけ続けていれば、堂々巡りは当然だ。それならば国民は飽きてくる」。確かにそれでなくとも、日大アメフト騒動、紀州のドン・ファン事件、サッカーW杯と新しいニュースがめじろ押しだ。どうしても新しく、興味あるニュースに人は飛びつくものだ。
★だが、いま1度考えてほしい。民主国家の体制が壊れ、政権の私物化が叫ばれても、国民は関心を持たない。そこに税金のでたらめな使われ方があっても、しかりだ。1度懐から出された税金の使われ方にも、乱暴な支出にも、寛容で無頓着だ。働き方改革で過労死が助長され、残業代が減ることになっても、愛社精神が勝るようだ。しかしそれは本音ではないだろう。じっと我慢して、えたいのしれない嵐が過ぎるのを待って、やり過ごせばいつかきっといいことが待っていると信じ、愛社精神よりも会社にしがみつき、振り落とされないようにしているだけなのだ。政治に諦めてしまった国民がいる。(K)※敬称略
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