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代表選ラッシュも立憲は独自色出せるか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806290000235.html
2018年6月29日9時24分 日刊スポーツ
★早くも政界は、9月20日といわれる自民党総裁選の行方で持ち切りだ。首相・安倍晋三の3選の可能性が極めて高いといえるが、自民党内の空気は取り立てて劇的な成果もない。森友・加計疑惑に彩られていても、変化を望まない自民党のパワーのなさが際立つ総裁選になりそうだ。ことに自民党3回生までは安倍以外を知らず、総裁選の激しさや重みすら知らない。全体的に質が落ちるのは当然だ。
★一方、公明党も党大会を9月30日に都内で行う。現在5期目で改選期を迎える党代表・山口那津男の再選は堅いものの、幹事長・井上義久などの人事が注目だ。井上再任か党政調会長・石田祝稔、選対委員長・斎藤鉄夫の昇格などが取りざたされる。来年の参院選、統一地方選を控え、安倍再選となれば、憲法改正などが現実的になる。公明党としては、さまざまな判断を強いられる時期が来ることも想定される。
★国民民主党も9月上旬をめどに党代表選を行う。現在の玉木雄一郎、大塚耕平の両代表制から、代表を一本化するもの。しかし、誰が出馬するかも決まっていない。党はすでに政界の中で埋没気味。党内からは「来年の参院選の候補者調整など、他の野党との調整も難航していて、党内に危機感が強い。党代表選のころは、党内は空中分解してしまうのではないか」と不安も聞かれる。また、希望の党からのいきさつから、党内右派と左派の路線闘争もくすぶる。野党色と自民党すり寄りの繰り返しでは支持者も付かず、支持率も上がらないという悪循環だ。
★その中で、独自路線を貫く立憲民主党。昨年10月の結党以来、勢力を伸ばしているが、どさくさで決めた執行部を改めて選挙で選ぶ気が、まるでない。過去に組織が肥大化した個人商店政党が崩壊していくさまを見てきただけに、立憲の王道路線を見せてほしい。(K)※敬称略
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