http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/133.html
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立憲と国民民主が骨肉の争い 罵倒飛び交う内ゲバ事態に
■ 自民との審議開始を国民民主が決定し、立憲の枝野が激怒 国民民主に罵声を浴びせる
立憲民主党と国民民主党が揉めに揉めています。
まずは自民との審議開始について、立憲・枝野代表がブチ切れ!
枝野は国民民主の大塚代表に電話をかけたが、一方的に文句を言って勝手に電話を切ったのです。(下記)
『立憲民主党の枝野幸男代表は22日、国民民主党の大塚耕平共同代表に電話をかけた。「あまり勝手なことをやるなら、こっちも勝手にやらせてもらいますよ」こう告げた枝野氏は一方的に電話を切った。
論戦の場が参院に移ったことで、衆院で審議拒否も辞さない構えを貫いた立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党との溝は深まるばかり。
22日には、参院の国民民主党会派が他の野党への十分な根回しがないまま自民党と審議再開を合意し、枝野氏の怒りは沸点に達したのだ。』
http://www.sankei.com/politics/news/180628/plt1806280010-n1.html
枝野この対応には、国民・大塚代表も不満の声。
『国民民主党・大塚耕平共同代表:「先立って枝野さんからお電話を頂きましたが、十分にこちらが色々、お話をする前に電話を切られてしまいましたので、コミュニケーションを円滑にする努力は双方さらにしなくてはいけないなというふうには思います」』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000130586.html
■ 委員長解任決議でも 参院・野党第一党の国民民主は拒否で異例の状態 野党分裂で自民党がさらに優位に
立憲と国民の対立は委員超解任決議でも噴出。(下記)
『 衆参それぞれの野党第一会派である立憲民主党と国民民主党の路線対立が臨界点に達しようとしている。
立憲民主党が28日、参院厚生労働委員会での働き方改革関連法案の採決をめぐり、国民民主党抜きで島村大委員長(自民党)の解任決議案提出に踏み切った。
野党第一会派以外が主導する委員長解任決議案提出は極めて異例で、立憲民主党の根強い不信感が一気に表面化した。』
http://www.sankei.com/politics/news/180628/plt1806280010-n1.html
野党第一会派以外が主導する委員長解任決議案提出は極めて異例。
立憲が主導する委員長決議を国民民主が蹴ったのです。
立憲の蓮舫も怒りまくっています。(下記)
『立憲の蓮舫参院幹事長は解任案提出後、記者団に「どのような理由で乗ってくれなかったのか、国民側に聞いてほしい」と不満をぶつけた。
国民幹部らは28日、JR東京駅前で街頭演説。一部聴衆からは「裏切り者」などと怒号が飛び、幹部らは「敵を間違えないでほしい」と防戦に追われた。』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062801078&g=pol
■ 結局立憲主導の委員長解任決議は採決されず 大恥をかいた立憲民主党 自民党は野党の醜い争いで笑う
結局委員長解任決議は、大揉めに揉めた結果、野党第一党が参加してないという理由で、与党主導で委員長解任決議を採決しないことで決定となりました。(下記)
『参院議院運営委員会は、野党第1党が同調していないため本会議に上程しないことを与党主導で決定。』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062800899&g=pol
委員長解任決議の件は、出すと息巻いた立憲が大恥をかく形でおわったわけです。
結局参院は、野党第一党の国民民主と立憲民主による骨肉の争いの場と化しています。
審議開始で揉め、委員長解任決議で揉め、非難しあう立憲と国民民主。
互いに当面の敵となったようですね。
野党が醜い争い状態なので、自民党は笑って見ていることでしょう。
まあサヨクに内ゲバはつきもの。
いつもの光景ではあります。
そのうち「総括」と称してさらに激しくやりあうかもしれません。