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細野豪志氏に5000万円 提供元は財務OB議員の“吹きだまり”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232198
2018年6月28日 日刊ゲンダイ
（左から時計回りに）細野豪志元環境相、田村謙治氏、和田隆志氏（Ｃ）共同通信社
疑惑の目を向けられて当然だ――。細野豪志元環境相（４６）が昨年１０月の衆院選の期間中に、都内の証券会社から５０００万円を受け取っていた問題。すでに、借り入れ「なし」と記載していた資産等報告書を訂正し、全額利子付きで返済したという。しかし、この問題を巡って“うさんくさい”事実が浮上している。
細野氏にカネを提供したのは、港区赤坂の「ＪＣ証券」。自然エネルギー開発を手掛ける「ＪＣサービス」（大阪）が昨年５月に買収し、沖縄から東京へと拠点を変えた。
「昨年３月の決算を見ると、資本金５億円に対し、売り上げが１０００万円。加えて３８００万円の赤字を出しています」（調査会社関係者）
こんな経営状況で、細野氏に出血覚悟で５０００万円をポンと出すとは、随分と気前がいい。
しかも、取締役４人のうち２人は、細野氏がいた旧民主の元衆院議員。同じく静岡が地盤で細野グループに属した田村謙治氏（５０）に、和田隆志氏（５４）だ。元維新で元衆院議員の松田学氏（６０）も、２６日に退任するまで取締役を務めていた。
この３人に共通するのが元財務官僚という経歴である。なぜ、同じ経歴の人が取締役に並んでいるのか。
同社に問い合わせると、「隠し立てするようなことではないが、回答を用意していないため考えたい」（田村謙治氏）と、なんとも歯切れの悪い返答だった。
まるで落選した財務省ＯＢ議員が集まる“吹きだまり”と化しているが、親会社のＪＣサービスも細野氏とは浅からぬ仲だ。
■親会社ともズブズブ
社長は神戸大出身の中久保正己氏（５２）。昨年１２月、細野氏が団長を務める超党派の議員団とともにタイを訪れ、副首相への表敬に同行。２０１２年、細野氏が環境相時代に公募された、同省の再生エネルギー事業の事業者に同年１０月に選ばれ、国から補助金２２０万円をもらっている。
「中久保氏は、ファンド事業を手掛ける『グリーンインフラレンディング』の代表でもある。最近、同社が運営するファンドへの投資事業を巡って、投資家から集めた資金の一部が不正に使用されたのではないかとの話が広まり、資金募集停止の事態になりました」（ファンド事業関係者）
赤字なのに５０００万円を提供し、取締役には元財務官僚の浪人、不正の影がちらつく親会社――。細野氏の疑惑にとどまらず、闇は深そうだ。
細野豪志 5000万円問題 報ステ
— 先輩のハト🇯🇵 (@senpai_hato_) 2018年6月27日
「希望の党」立ち上げの時、小池百合子からは自分でお金持ってきてちょうだい！って言われてたもんなぁ。慌ててお金を工面したとしか考えられない。もう真っ黒けですね、こりゃ。#細野豪志#5000万円 pic.twitter.com/EfPpTy2iQb
細野元環境相が衆院選の期間中、都内の証券会社から5000万円を受け取っていた問題。すでに借り入れ「なし」と記載していた資産等報告書を訂正し返済していますが、そのカネの提供元は落選した財務官僚OB議員の“吹きだまり”でした。 https://t.co/Rmfo5Ek4iu #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年6月28日
細野豪志氏に5000万円 提供元は財務OB議員の“吹きだまり” https://t.co/2fCAVtvLKC #日刊ゲンダイDIGITAL 『「昨年３月の決算を見ると、資本金５億円に対し、売り上げが１０００万円。加えて３８００万円の赤字を出しています」（調査会社関係者）』これで5000万円貸すとはたしかに怪しすぎる・・・
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2018年6月28日
「細野豪志元環境相が昨年１０月の衆院選の期間中に、東京都内の証券会社から５千万円を受け取っていた…５千万円が選挙資金であれば、借入金であっても公職選挙法に基づき報告義務がある」｜6/27朝日：細野豪志氏、衆院選中に５千万円受け取り 証券会社から https://t.co/ri8KB7F2AF
— perspective (@prspctv) 2018年6月27日
「証券会社は昨年５月、開発会社が買収し、拠点を沖縄から東京に移した。取締役には旧民主や日本維新の会の元国会議員３人が名を連ねる。調査会社によると、昨年３月期の売り上げは約１千万円。買収後は稼働実績がほとんどなかったという」｜6/27朝日
— perspective (@prspctv) 2018年6月27日
「ソーシャルレンディングと呼ばれる金融サービスの国内最大手の業者が投資家から200億円余りを集めた事業…国内最大手の仲介業者「ｍａｎｅｏマーケット」」｜6/28ＮＨＫ：ソーシャルレンディング 証券取引等監視委が資金の流れなど調査 https://t.co/R0NiyNOjyr
— perspective (@prspctv) 2018年6月28日
「「ｍａｎｅｏマーケット」…集めた資金の一部が投資家への事前の説明とは異なり融資先の企業から東京・港区にある子会社の証券会社に渡ったり、証券会社の当時の会長の口座に入金されたりしていた…港区の証券会社は去年10月の衆議院選挙の直前、細野豪志元環境大臣に5000万円を貸し付けていた」
— perspective (@prspctv) 2018年6月28日
「細野氏にカネを提供したのは、港区赤坂の「ＪＣ証券」。自然エネルギー開発を手掛ける「ＪＣサービス」（大阪）が昨年５月に買収」｜6/28日刊ゲンダイ：細野豪志氏に5000万円 提供元は財務OB議員の“吹きだまり” https://t.co/eKrFpxR1al
— perspective (@prspctv) 2018年6月28日
「ＪＣサービス…社長は神戸大出身の中久保正己氏（５２）。昨年１２月、細野氏が団長を務める超党派の議員団とともにタイを訪れ、副首相への表敬に同行。２０１２年、細野氏が環境相時代に公募された、同省の再生エネルギー事業の事業者に同年１０月に選ばれ、国から補助金２２０万円をもらっている」
— perspective (@prspctv) 2018年6月28日
ファンド事業関係者「中久保氏は、ファンド事業を手掛ける『グリーンインフラレンディング』の代表でもある。最近、同社が運営するファンドへの投資事業を巡って、投資家から集めた資金の一部が不正に使用されたのではないかとの話が広まり、資金募集停止の事態になりました」
— perspective (@prspctv) 2018年6月28日
胡散臭さ、半端ない。
— さ〜ちゃん (@sayunalily1) 2018年6月28日
安倍さんさえやめればいいと言っている人たちには、こういうニュースは見えないらしい
自分に都合の悪いことは見えない聞こえない
RT細野豪志氏に5000万円 提供元は財務OB議員の“吹きだまり” https://t.co/Ap8LvZ8Pqu #日刊ゲンダイDIGITAL
悪じゃのう。此れでお陀仏じゃ＞：細野豪志氏に5000万円 提供元は財務OB議員の“吹きだまり” https://t.co/75tYfDW52x #日刊ゲンダイDIGITAL
— 一番町のボケ爺 (@Mo6gygy) 2018年6月28日
細野豪志氏に5000万円 提供元は財務OB議員の“吹きだまり” https://t.co/ocs8PfVu0y #日刊ゲンダイDIGITAL
— 齋藤一弥＜穏やかなレジスタンス＆里山資本 (@rainasu) 2018年6月28日
疑惑の目を向けられて当然だ――。
…すでに、借り入れ「なし」と記載していた資産等報告書を訂正し、全額利子付きで返済したという。しかし、この問題を巡って“うさんくさい”事実が浮上している。
前から怪しい奴と思ってた！
— AKIRA (@daruma1953) 2018年6月28日
細野豪志氏に5000万円 提供元は財務OB議員の“吹きだまり” https://t.co/aKijsC03tc #日刊ゲンダイDIGITAL
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