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2018年06月25日 「ジャーナリスト同盟」通信
<公明・カジノ強行は本当だった!>
公明党がカジノ法案を強行するのは「与党として当然」と開き直った。NHKの日曜討論を、偶然、ラジオで聞いてしまった。ネットでも確認できた。発言者は斎藤という幹部。幹事長代行である。勇ましい、本当に公明党は、この5年の間に変質してしまった。それでいて「教育費削減」と公約、「教育の公明党」を宣伝している。完璧に心臓の毒が回ってしまっている。延長国会は、安倍犯罪事件を隠して、カジノの公明党で押し切ってしまうというのである。今世紀最大のカジノ城建設を、戦争党に変身した公明党が、先導・強行することになりそうだ。
<やくざ・ギャンブル信仰で家庭は幸せ!>
これは皮肉を込めての評論ではない。NHKの日曜討論での、斉藤鉄夫の堂々たる宣言であったのだ。自民党幹部が恐る恐る釈明しながらの推進論とは、間違いなく対称的だった、と受け取る国民が多かったろう。さっそくネットで炎上中である。
このような大変身を、よもや平和・福祉・教育の公党が演じるということを、多くの国民は想定できなかった。たとえ特定秘密保護法・自衛隊参戦の安保法制・共謀罪を、いい加減な解説で、支持者を欺くことが出来ても、カジノ法案は家庭を預かる主婦に対しては無理であろう。
公明党創価学会の戦闘部隊は、家庭の主婦・婦人部など女性群である。彼女らを、カジノという壮大なギャンブルでごまかすことは出来ない。誰もがそう思い込んできた。この壁はいかにも高くて、乗り越えることは出来ないと信じられてきた。
しかし、公明党幹部は、党を代表して「与党として当然のこと」と言い切った。石田国交相を先頭に、延長国会で強行すると、日本国民・主権者に公約したのだ。
仰天国会再始動である。「働き方改革」は、分かりにくい法案だが、カジノは年配の映画好きだけではない。マフィア・やくざ・暴力団が跋扈する牙城そのものだ。公明党創価学会の婦人・女性が大反対を承知しての、公明党の一大戦術が理解不能である。
<池田・平和主義は死んでしまった!>
池田・平和主義は、死んでしまったのである。大将がこけると、配下のクーデタ―が表面化するものである。
関係者いわく。「日蓮の教えも、宗祖が亡くなると、分裂した。身延山や富士に本山が実現して、真っ二つに分裂している。創価学会は信徒団体だが、カリスマ的な池田大作さんの力で統制されてきたが、まずは公明党が池田主義を放棄して、信濃町を内紛に巻き込んでしまっている」というのである。
政治と宗教は、分離されて初めて均衡が取れる。しかし、信濃町は一体化して大きくなってきている。莫大な資金力は、信者の浄財である。世界平和・家庭平和を願っての浄財ゆえに、課税の対象から外されている。
「特定秘密・戦争法・共謀罪と今のカジノは、浄財の目的に反している。中には、消費者金融からかき集めた金もあるという。熱心な信者は、そこまでして財布をはたいている。夫に隠れての献金も多い。これが裁判になると、返還義務が生じることも想定される」との専門家の指摘もある。
「安倍・国家主義と連携したツケは、これからの信濃町を直撃する」と指弾する声もある。 カジノは、そうした課題と懸念を抱きかかえた中で強行されることになりそうだ。宗教政党の不可解さをも裏付けている。
権力の甘い蜜に群がった公明党創価学会は、カジノで重大な岐路に立たされている。
<2・4%支持率は本当だった!>
以上の問題点を眺めると、公明党を支持しない創価学会員が、相当な規模で存在することになる。会員800万人とか700万人は、安倍晋三並みの大嘘の数字でしかないが、たとえ数百万人だとしても、櫛の歯が抜けるような現状を受け入れるしかないだろう。
公明党から離反する会員は、支持率2・4%が裏付けている。見方次第で、この数字は現実をくっきりと裏付けているかもしれない。
<共同通信の読売化!>
話題を切り替える。安倍犯罪で大揺れの自民党とは、これまた当たり前の分析であろう。「安倍は即座に辞任せよ」という主張が、右翼的な雑誌でも登場した。郵送されてきた「月刊日本」最新号で、村上誠一郎が遂に重い腰を上げた。
数々の憲法違反の悪法強行と改憲軍拡予算、そして数々の安倍犯罪の露見に与党内は激しく揺れている。来年は統一地方選挙と3年に一度の参院選挙が待ち構えている。カビだらけの心臓を大将にしての選挙は厳しい。そのことを国会議員は、深刻な問題として受け止めている。
ただし、心臓にとって幸運なことは、現在のところ、ライバルの岸田と石破のメディアへの露出度が低い。力が弱すぎる。
背景には、NHKや読売産経の心臓支援報道が、世論を狂わせているせいだ。そこに新たな援軍が現れた。共同通信の読売化である。
昨日の共同は「安倍三選論」を報道して、事情通を仰天させた。こともあろうに、やや公正を旨とする共同のはずであったのだから。もっとも、近年の共同社長は心臓との会食にのこのこ出向くことが知られている。官房機密費に群がるナベツネに迎合しているのだろう。
<安倍三選支持報道!>
報道によると、共同は「無派閥議員73人の動向を、6月24日までに探った」といい、そのうえで「約4割の31人が安倍三選を支持する意向」と決めつけた。文句なしの安倍支援報道である。
そもそも「探った」とは、どういうことか。アンケート調査ではない。一体、誰が?も不明である。その中に参院選を戦う議員は何人かも不明である。つまりデタラメな記事で、三選ムードを煽って、対抗馬の岸田と石破を封じ込めようとしている陰謀記事なのである。
<NHKを越えた共同通信政治部?>
公共放送のNHKは、とっくの昔に心臓支援報道に徹してきている。岩田という心臓にまとわりついている女記者を配して、心臓擁護の報道に専念してきているが、それでも三選論を流すだけの勇気はない。国民の料金不払い運動に点火するからだ。
その点で、地方新聞の政治記事に影響を与える共同通信を、官邸は悪用して、NHKを越えさせてしまったことになる。地方選出議員の反安倍感情は強い。彼らの反発を突き崩そうとしての、今回のねつ造された共同記事といえようか。三選工作はかなりなものなのだ。
<細田派も安倍NO>
共同は、心臓の母体である細田派が、一枚岩で心臓支持と決めつけているが、果たしてそうなのか。清話会の家元ともいえる福田康夫元首相は、心臓を真っ向から批判して、依然として止まらない勢いである。同じく小泉純一郎も、反安倍の舌鋒が鋭くなってきている。
両者に連なる細田派議員が、当たり前のように、心臓支持へと走る可能性は低い。安倍犯罪の追及は、まだ30日も続くことになる。モリカケに限らない。レイプ事件も、スパコン詐欺、リニア疑獄も残っている。問題は、地方経済が死に体さ中での、官邸の共同利用に監視の目を向けるべきだ。
2018年6月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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