http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/702.html
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中学生の相良論子さん
— 順(JUN)現在W杯の呟き多め (@WKHuSjO0fblKqDk) 2018年6月23日
涙が出てくる。。#慰霊の日 #沖縄全戦没者追悼式 pic.twitter.com/A0TkYgw8Vj
沖縄全戦没者追悼式、中学3年の相良倫子さんが、詩の朗読を行いました。6分か7分、一度も原稿を見ずに感情豊かに、美しい沖縄を、焦土と化した恐ろしい戦火の様子を、未来への誓いを見事に詠い上げました。次安倍総理が、原稿を読み上げる姿が、薄っぺらに見えてしまったのは私だけだったでしょうか。 pic.twitter.com/yYsLSVBWLX
— 秀鴎 (@uMRU9UOsTBWDvzq) 2018年6月23日
沖縄全戦没者追悼式で浦添市立港川中学3年相良倫子さんのスピーチに感動した。「私は誓う。私が生きている限りこんなにも沢山の命を犠牲にした戦争を絶対に許さないことを。もう二度と過去を未来にしないこと。」
— カムイヌプリ【自由党】 (@kamuinupuri) 2018年6月23日
その時の安倍晋三は例によって(都合悪い国会審議と同じ)眼を閉じたまま。@tim1134 pic.twitter.com/6Z39WyA3PN
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年6月23日
あの日から73年 沖縄 慰霊の日
沖縄全戦没者追悼式
相良倫子さん
「こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を絶対に許さないことを…」
住民が巻き込まれた沖縄戦。
県民約12万2千人、県民の4人に1人が犠牲になった。
…黙祷🙏
#慰霊の日 pic.twitter.com/qGVfWDCo1Q
【日本ニュース】沖縄慰霊の日: 「平和とは、あたり前にいきること」(共同)
毎日新聞のニュース 2018/06/23 に公開
【毎日新聞のニュース】沖縄全戦没者追悼式では、沖縄県浦添市立港川中学3年の相良倫子(さがらりんこ)さん(14)が、自作の平和の詩「生きる」を朗読した。沖縄戦を生き抜いた曽祖母の体験を聞き、「平和とは、あたり前に生きること。その命を精一杯輝かせて生きること」と考えた。生まれ育ったこの美しい島から伝えたい。「鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。命よ響け。生きゆく未来に。私は今を、生きていく」。 相良さんの詩は県平和祈念資料館が募った「平和の詩」971点の中から選ばれた。(共同)【2018年6月23日公開】
沖縄慰霊の日 平和の詩「生きる」全文
https://mainichi.jp/articles/20180623/k00/00e/040/310000c
毎日新聞2018年6月23日 12時43分(最終更新 6月23日 17時28分)
沖縄全戦没者追悼式で「平和の詩」を朗読する相良倫子さん=沖縄県糸満市で2018年6月23日、津村豊和撮影
動画→https://mainichi.jp/articles/20180623/k00/00e/040/310000c
「生きる」
沖縄県浦添市立港川中学校 3年 相良倫子
私は、生きている。
マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、
心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、
草の匂いを鼻孔に感じ、
遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。
私は今、生きている。
私の生きるこの島は、
何と美しい島だろう。
青く輝く海、
岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、
山羊の嘶き、
小川のせせらぎ、
畑に続く小道、
萌え出づる山の緑、
優しい三線の響き、
照りつける太陽の光。
私はなんと美しい島に、
生まれ育ったのだろう。
ありったけの私の感覚器で、感受性で、
島を感じる。心がじわりと熱くなる。
私はこの瞬間を、生きている。
この瞬間の素晴らしさが
この瞬間の愛おしさが
今と言う安らぎとなり
私の中に広がりゆく。
たまらなく込み上げるこの気持ちを
どう表現しよう。
大切な今よ
かけがえのない今よ
私の生きる、この今よ。
七十三年前、
私の愛する島が、死の島と化したあの日。
小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。
優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。
青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。
草の匂いは死臭で濁り、
光り輝いていた海の水面は、
戦艦で埋め尽くされた。
火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、
燃えつくされた民家、火薬の匂い。
着弾に揺れる大地。血に染まった海。
魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。
阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。
みんな、生きていたのだ。
私と何も変わらない、
懸命に生きる命だったのだ。
彼らの人生を、それぞれの未来を。
疑うことなく、思い描いていたんだ。
家族がいて、仲間がいて、恋人がいた。
仕事があった。生きがいがあった。
日々の小さな幸せを喜んだ。手をとり合って生きてきた、私と同じ、人間だった。
それなのに。
壊されて、奪われた。
生きた時代が違う。ただ、それだけで。
無辜の命を。あたり前に生きていた、あの日々を。
摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。
悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。
私は手を強く握り、誓う。
奪われた命に想いを馳せて、
心から、誓う。
私が生きている限り、
こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を、絶対に許さないことを。
もう二度と過去を未来にしないこと。
全ての人間が、国境を越え、人種を越え、宗教を越え、あらゆる利害を越えて、平和である世界を目指すこと。
生きる事、命を大切にできることを、
誰からも侵されない世界を創ること。
平和を創造する努力を、厭わないことを。
あなたも、感じるだろう。
この島の美しさを。
あなたも、知っているだろう。
この島の悲しみを。
そして、あなたも、
私と同じこの瞬間(とき)を
一緒に生きているのだ。
今を一緒に、生きているのだ。
だから、きっとわかるはずなんだ。
戦争の無意味さを。本当の平和を。
頭じゃなくて、その心で。
戦力という愚かな力を持つことで、
得られる平和など、本当は無いことを。
平和とは、あたり前に生きること。
その命を精一杯輝かせて生きることだということを。
私は、今を生きている。
みんなと一緒に。
そして、これからも生きていく。
一日一日を大切に。
平和を想って。平和を祈って。
なぜなら、未来は、
この瞬間の延長線上にあるからだ。
つまり、未来は、今なんだ。
大好きな、私の島。
誇り高き、みんなの島。
そして、この島に生きる、すべての命。
私と共に今を生きる、私の友。私の家族。
これからも、共に生きてゆこう。
この青に囲まれた美しい故郷から。
真の平和を発進しよう。
一人一人が立ち上がって、
みんなで未来を歩んでいこう。
摩文仁の丘の風に吹かれ、
私の命が鳴っている。
過去と現在、未来の共鳴。
鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。
命よ響け。生きゆく未来に。
私は今を、生きていく。
とてもいい。僕はこういう詩にこそ「愛国」を感じる。郷土への愛と、未来に手渡すべきもの。 via 沖縄慰霊の日:平和の詩「生きる」全文 - 毎日新聞 https://t.co/Bno9CcN5X1
— Gotch (@gotch_akg) 2018年6月23日
沖縄全戦没者追悼式💫🙏💞…中学3年生の女子👧の話は〜胸を打ちました😑 総理や知事よりも🤔 書面も読まずに✌️💞真摯に自分の言葉で…数分も😚 「生きる」をテーマで話してくれました💖相良倫子ちゃん💞ありがとう💖👏🍀💝🙏🎌 pic.twitter.com/8Z6cc04ZwN
— s-ueno (@ss_ueno) 2018年6月23日
沖縄全戦没者追悼式
— 彩耶。 (@yakyu824) 2018年6月23日
平和の詩 「生きる!」
相良倫子さん
沖縄戦を知らない皆さんへ届け pic.twitter.com/7ABYrafmAB
奇跡のように美しく、力強い詩と朗読。相良倫子さん、ありがとう。【沖縄の願い】平和の詩 「生きる」慰霊の日 2018 https://t.co/bqY1IpNBPx @YouTubeより
— ひらたよーこ (@yokohirata) 2018年6月23日
沖縄戦の追悼式で、中3の相良倫子さんが詩を朗読。戦争を生き抜いた曽祖母の体験から考え紡いだという詩には「生きる」と名付けました。(伊吹早織 @ciaolivia)
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2018年6月23日
【New】「あなたも知っているだろう。この島の悲しみを」14歳の少女が #沖縄慰霊の日 に訴えたこと(全文)https://t.co/dyPA2PFmYj
「あなたも知っているだろう。この島の悲しみを」14歳の少女が沖縄慰霊の日に訴えたこと(全文) https://t.co/bGj2c25XO3 @ciaoliviaより
— 立憲民主党 (@CDP2017) 2018年6月23日
沖縄は今日、戦後73年の慰霊の日を迎えました。沖縄県内の学校や役所はお休みで、各地で慰霊祭が開かれます。戦没者数は日米合わせて約20万人。その中で沖縄出身者は計約12万2千人。県人口の4分の1が亡くなるという凄まじい戦いでした。今日1日の動きをこちらで詳報します https://t.co/WsQuHK9JHu pic.twitter.com/c8QtwDxycc
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年6月23日
あまりにも美しい沖縄の海。かつて激戦が繰り広げられ、たくさんの方々が命を落とした海でもあります。沖縄慰霊の日にあたって、世界の平和を心から祈らずにいられません。 pic.twitter.com/rl6upLy1SR
— 片柳弘史 (@hiroshisj) 2018年6月23日
今日沖縄は『慰霊の日』
— いけむらたかし (@takashi91mile) 2018年6月22日
ありったけの地獄を集めた..と言われる沖縄戦が終わって73年。この平和がいつまでも続きます様に🙏
(写真は去年の慰霊の日に撮影したものです) pic.twitter.com/F6MzUJ1goT
#慰霊の日
— 浅見みどり (@HoneySpecialP) 2018年6月23日
私ももっと歴史を知らないと。
以下引用
「一緒に立っておって吹っ飛ぶも者もいればけがをしないで済む者もいる。そういう中で偶然生き残った者として、どんな生き方をするのか死ぬまで問われ続ける問題です。」 https://t.co/aPF5KsOLOg
こうして毎年、名前が追加されるのも「平和の礎」の特徴のひとつ。被害が、それだけ深いということ。 pic.twitter.com/hykZWHvuBG
— 谷津憲郎 (@yatsu_n) 2018年6月22日
地元の摩文仁地区の方々が「安らかにお眠りください」と。 pic.twitter.com/1kM9AFygDw
— 谷津憲郎 (@yatsu_n) 2018年6月22日
足の踏み場もなく、死体を踏んで、避難する壕を探したと。慰霊の日の摩文仁に来るたびに、こうした経験が埋め込まれていることに驚く。 pic.twitter.com/TTaR2mWcwu
— 谷津憲郎 (@yatsu_n) 2018年6月22日
先ほどのは「師範健児の塔」でしたが、こちらは首里にある「一中健児の塔」の慰霊式。後輩にあたる首里高の生徒さんたちが、こんなに参列されるとは知りませんでした。 pic.twitter.com/AtWxGx0a1c
— 谷津憲郎 (@yatsu_n) 2018年6月23日
ここでも、ゆかりの人の名をなでる光景が。 pic.twitter.com/tbQRMT63xF
— 谷津憲郎 (@yatsu_n) 2018年6月23日
綺麗なホテルやインスタ映えの観光地🌴
— かーなー@いーどぅし (@_canayan) 2018年6月23日
73年前の面影も、今はアスファルトの下に。
年に1度、唯一島中が祈りに包まれる日。
今年は慰霊の日と共に梅雨明けです。
悲しいほど青い海、パワーをくれる毎日よ太陽。
今日の私は、南の島に向かって東京からウートート🙏🏼#いーどぅし #おばぁの涙 pic.twitter.com/zRfrfsB8c2
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