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「半端ない」米朝首脳会談合意が与えた日本に対する衝撃
http://kenpo9.com/archives/3927
2018-06-21 天木直人のブログ
毎日のように、米朝首脳会談の合意が現実化しようとしている。
もはや誰が何を言ってもはじまらない。
米朝首脳会談の合意は元に戻らない。
確実に北朝鮮の非核化と朝鮮半島の和平は進むのだ。
いまや米国は、「共和党のトランプ」から「トランプの共和党」になった(横江公美東洋大学国際学部教授ー6月21日毎日新聞経済観測)。
そのトランプ大統領が米朝会談に、米朝会談を『明るい未来への第一歩』と表現し、『完全な非核化には長い時間が必要だが、プロセスが始まれば終わったも同然だ』と誇らしげに言ったのだ。
そして、その通りになっている。
そのトランプと競い合うように習近平が金正恩に近づいている。
そんな中で、日本では相変わらず米朝会談の行方をあれこれ論じている。
安倍支持者がそういっているだけならまだしも、すべての日本人がそう論じているのだ。
なぜか。
それは一億総米国まかせの日本には、もはや北朝鮮と米国との急接近に対応しきれないからだ。
どうしていいかわからないのだ。
いまさら時計の針を逆戻りさせて、北朝鮮への圧力をかけるわけにはいかない。
だからといって南北和平や中朝接近に日本が出る幕はない。
トランプの米国に従うだけなら誰でも出来る。
これを要するに、米朝首脳会談におけるトランプ大統領と金正恩の和解が与えた日本に対する衝撃は「半端ない」ものだったのだ。
どう外交的に対応したらいいのか、誰もわからない状態なのだ。
戦後最大の外交ピンチである(了)
”安全保障だけでなく自由貿易でも、共和党路線とは異なることを世界が注目する大舞台で宣言したのである。なぜかというと、もはや選挙のために共和党にすり寄る必要がなくなったと見たからだろう”
— 田中一郎/名無しの統合デジタルさん (@ralutake) 2018年6月20日
経済観測:もはや共和党はトランプ党=東洋大学国際学部教授・横江公美 https://t.co/FbetDW54FY
経済観測:もはや共和党はトランプ党=東洋大学国際学部教授・横江公美 - 毎日新聞 https://t.co/yoeYqqvFnz もはやだれも手が付けれらない・・・。
— 横江 公美 (@yokoek) 2018年6月21日
経済観測 もはや共和党はトランプ党=東洋大学国際学部教授・横江公美
https://mainichi.jp/articles/20180621/ddm/008/070/037000c
毎日新聞 2018年6月21日
12日の米朝首脳会談を受けて、ワシントンの政治関係者が最も驚いたのが、米韓軍事演習のとりやめだ。トランプ米大統領の母体である共和党の政策関係者は驚きのあまり、ひっくり返ったようだ。
しかも理由は「莫大(ばくだい)な費用がかかる」ことだった。共和党は軍事費についてはけちけちしないことが党是である。時として、軍事産業とのつながりが問題視されるほど力を入れる分野なのだ。
会談後の記者会見でトランプ氏は雄弁だった。「今は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を信じるけれど、6カ月後には私の見方が間違っているということもあるかもしれない」と、国のトップとは到底思えないほどあけすけだった。
見方を変えるとこの会見は、「共和党のトランプ」から「トランプの共和党」になったことを宣言する意味もあったように思われる。これからは、共和党が自分に合わせる時代なのである、と。
8、9日にカナダで開かれた主要7カ国首脳会議では、同盟国に対し安全保障を理由に高関税をかけることを撤回しなかった。トランプ氏は安全保障だけでなく自由貿易でも、共和党路線とは異なることを世界が注目する大舞台で宣言したのである。なぜかというと、もはや選挙のために共和党にすり寄る必要がなくなったと見たからだろう。米朝首脳会談があった12日、米国では11月の中間選挙の予備選の結果が発表されていた。サウスカロライナ州では共和党の予備選で、トランプ氏を批判する候補者が敗れ、支援した候補者が勝利していた。
トランプ氏の共和党内の支持率は80%前後を保つ。最近では全米での支持率も上昇し、49%と過半数に迫るものまである。従来の共和党は追いやられ、「トランプ共和党」が出現している。
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