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ナニそれ?安倍が岸井成格さんお別れ会に追悼文?!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_169.html
2018/06/18 22:22 半歩前へ
▼安倍が岸井成格さんお別れ会に追悼文?!
Mrサン・モニこと岸井成格さんのお別れの会が18日、東京都千代田区の如水会館で開かれた。あろうことか、安倍晋三がヌケヌケと、「お別れのメッセージ」を寄せた。
安倍晋三の息がかかった「放送法遵守を求める視聴者の会」と称する親衛隊2015年11月に産経と読売に一面広告を出して「NEWS23」アンカーの岸井成格さんを降板に追い込んだことを忘れたとは言わせない。
その張本人が寄りによって追悼文を届けるとは、どこまで偽善を重ねるのか?
「熱血、そして、ジャーナリズムの鬼、岸井さんの批判には、親心があった」−。
お抱えのスピーチライター(代筆屋)が書いたのだろうが、歯の浮くような言葉を並べた。心にもないことを並べても成格さんは少しもうれしくないだろう。
安倍晋三が戦争法案を強行採決した2015年の夏を覚えているだろうか?
SEALDsの呼びかけに応えて、サラリーマンから子連れの若いママさん、年金生活者まで多種多様の国民があの暑いさ中の金曜日に、国会前に集った。声をそろえて「戦争法案ハンタイ」を叫んだ。
私はほぼ毎週、参加した。そしてブログ「半歩前へ」で目の当たりにした機動隊の集会妨害や過剰警備を告発した。徹底的に安倍政治の暴力を批判した。
成格さんも「NEWS23」で安倍政権の横暴を非難した。戦争法案は悪法だと声を上げた。
それが気に食わないと言って、安倍晋三と極めて親しい面々や日本会議の関係者が成格さんを標的にして攻撃を始めた。
その集大成が2015年11月に産経(14日付け)と読売(15日付け)にデカデカと登場したのが「放送法遵守を求める視聴者の会」の一面広告である。
「戦争法案へ反対論を唱える成格さんが“偏向”していると言うのである。難クセもいいところだが、権力を持つものは強い。TBS側もソンタクせざるを得ず、成格さんは惜しまれながら降板した。
その元凶が、堂々と「お別れのメッセージ」を寄せた。彼岸に旅立った成格さんに代わって、みんなで言ってやろうではないか。「バカにするな」。
お別れの会 岸井成格さんしのぶ 安倍首相らがメッセージ
https://mainichi.jp/articles/20180619/k00/00m/040/027000c
毎日新聞2018年6月18日 18時12分(最終更新 6月18日 20時19分)
5月15日に73歳で死去した毎日新聞社特別編集委員の岸井成格(しげただ)さんのお別れの会が18日、東京都千代田区の如水会館で開かれた。森喜朗元首相、福田康夫元首相、大島理森衆院議長ら参列した約1000人が献花した。
冒頭で朝比奈豊毎日新聞社会長が発起人を代表してあいさつ。番組で共演した関口宏さんは、弔辞で岸井さんがジャーナリズムの先行きを気にかけていたことを紹介し「その思いをどこまで引き継げるか分かりませんが頑張ってみようと思います」と語りかけた。親友だった元ホンダF1総監督の桜井淑敏さんも「いつも中心にいて周りを照らしてくれる太陽のような存在でした」としのんだ。安倍晋三首相、村山富市元首相、宮脇昭・横浜国立大名誉教授のお別れのメッセージも紹介された。
岸井さんは1967年、毎日新聞社に入社。政治部長、主筆、TBS専属スペシャルコメンテーターなどを務めた。【銭場裕司】
安倍首相「批判に親心があった」
安倍晋三首相のメッセージ全文は以下の通り。
◇ ◇ ◇
岸井さん。
辛口だった岸井さん。
とても寂しいです。
目を閉じれば、父、晋太郎の担当記者として、全力でぶつかっていく若き日の岸井さんの姿が、鮮やかによみがえってきます。
「日本は、世界は、文明の岐路にさしかかっている」
その言葉と共に、歴史を俯瞰(ふかん)しながら、政治・経済から、外交・安保、気候変動に至るまで、独自の視点から展開される岸井さんの言説には、大局観があった。何より、国を想(おも)う心にあふれていました。
「熱血」、そして、「ジャーナリズムの鬼」。佐藤政権時代からずっと、政治一筋。永田町の中心で政局を見てきた岸井さんは、歯に衣(きぬ)着せぬ論説で、時の政権に警鐘を鳴らし続けてこられました。
私も、温かいエールをいただいたこともあれば、大変、厳しいご批判もいただきました。総じて言えば、厳しかった。でも、岸井さんの批判には、親心があった。
岸井さんは、
「『保守の知恵』というのは、解決できないことを両者がどうにか平和裡(り)に共有し合って、事態を乗り越えていくということ」
だと述べておられました。
岸井さんの言葉を真摯(しんし)に胸に刻みながら、国政を進めていきたい。私は、素直にそう思っております。
岸井さんは、
「国の政治は、若者たちのためにある」とも語っておられた。
次の時代を担う子どもたちが、「この国に生まれて良かった」と思えるような国を作ることが、私たち、政治家としての責務です。
誰もが夢に向かって頑張ることができる、何度でもチャンスにあふれる社会。そして額に汗して頑張った人が報われる、まっとうな社会、今日よりも明日はきっと良くなると信じることができる社会をつくる。
この歩みが正しい方向に向かっているかどうか、引き続き、明るく鋭いまなざしで、見守ってほしいと願います。
今でも、岸井さんの声が聞こえてくるようです。かつてのように、天国で、父と、この国の在りようを、熱っぽく語り合っておられるのかもしれません。
岸井さん、本当に、お疲れ様でした。どうか、安らかにお眠りください。
平成30年6月18日
内閣総理大臣 安倍晋三
岸井成格さんしのぶ 安倍首相らがメッセージ https://t.co/9J0njNt8y4 5月15日に73歳で死去した毎日新聞社特別編集委員の岸井成格(しげただ)さんのお別れの会が18日、東京都千代田区の如水会館で開かれた。 森喜朗元首相、福田康夫元首相、大島理森衆院議長ら参列した約1000人が祭壇に… pic.twitter.com/9BL5FRrxIB
— Gnews (@Gnews__) 2018年6月18日
安倍の弔辞など聞きたくもない
— hiroshitsu#立憲BACKERS (@164tsu) 2018年6月18日
#岸井さんのご冥福をお祈りします とともに #ジャーナリズムの再構築を期待しています。#まっとうな日本取り返そう https://t.co/p1kGlxMVEP
安倍首相「批判に親心があった」
— 数学 M (@rappresagliamth) 2018年6月18日
↓(引用)
<お別れの会>岸井成格さんしのぶ 安倍首相らがメッセージhttps://t.co/oO8z6ZKNtz
お前が◯ねばよかったのに
安倍、自分で書いてないね。当たり前か…。
— Pablo Neruda (@Venceremos1971) 2018年6月18日
お別れの会:岸井成格さんしのぶ 安倍首相らがメッセージ https://t.co/uTOeZr6vfr
なんか腹立つ・・・
— 日本の行く末が心配 (@kainekonoraneko) 2018年6月18日
岸井さんは素晴らしいジャーナリストでした。残念でなりませんが心よりご冥福をお祈りいたします。
<お別れの会>岸井成格さんしのぶ 安倍首相らがメッセージ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/5ZbFzDEtpz @YahooNewsTopics
岸井さんの厳しい言葉を真摯に受け止めるというならば行動で示してもらいたい。言葉ではなんとでも言えます。https://t.co/3dfdNUOJsm
— 黒鳥一希 (@umibenokahuka) 2018年6月18日
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