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「IR法案衆院委可決、野党は抵抗 国交相不信任、公明怒り
6/16(土) 7:55配信
衆院内閣委員会は15日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案を与党などの賛成多数で可決した。一方、立憲民主など野党6党派が提出した石井啓一国土交通相への不信任決議案は衆院本会議で否決されたが、野党は法案の所管というだけで石井氏を「カジノ担当大臣」と揶揄(やゆ)し、カジノ解禁に慎重だった公明党の幹部らは怒りの声をあげた。
与党はIR実施法案を19日の衆院本会議で可決、参院に送付し、今国会中に確実に成立させる方針だ。
公明党の閣僚に対する不信任案は、平成16年の坂口力厚生労働相(当時)以来、13年10カ月ぶりで、24年12月の第2次安倍晋三政権発足後初めて。
公明党の山口那津男代表は15日の党参院議員総会で「理不尽な野党のパフォーマンスには断固たる意思を示していきたい」と憤った。井上義久幹事長は党代議士会で「誰が白票(賛成票)を投じたのか、しっかり見て対応しなければいけない」と主張した。
不信任の理由がIR実施法案なのも公明党には「理不尽」なものだった。
党の支持母体の創価学会はカジノ解禁への抵抗感が強く、山口氏はIR実施法の制定を求めた28年のIR推進法案の参院採決で反対票を投じている。IR実施法案に賛成するのは、成立を強く目指す自民党への配慮であり、今国会での成立を急ぐのは、来年の統一地方選や参院選への影響を最小限に抑えるためだった。
野党は公明党をここぞとばかりに攻撃した。立憲民主党の森山浩行副幹事長は衆院本会議で、山口、井上両氏と太田昭宏前代表が公明新聞で「政権のアクセル役とブレーキ役を果たしたい」などと発言したことを取り上げ、「政権のブレーキ役ではなく、アクセルやハンドルに変質してきた」と3氏をこきおろした。
もっとも石井国交相不信任案は、IR実施法案の衆院採決を遅らせたい野党の国会戦術の一環でしかなかった。公明党幹部は「石井氏は『名誉の負傷』で勲章をもらったと思えばいい」と強がったが、自民党にも法案に付き合わされたことへのじくじたる思いを抱いたようだ。(千田恒弥)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180616-00000009-san-pol
> IR実施法案に賛成するのは、成立を強く目指す自民党への配慮であり、今国会での成立を急ぐのは、来年の統一地方選や参院選への影響を最小限に抑えるためだった。
明らかに党利党略での賛成です。なぜ産経新聞はこの理由で公明党を擁護できるのでしょうか?
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