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森友問題で新疑惑 国交省が学園側の借金の一部を“保証”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231082
2018年6月13日 日刊ゲンダイ
またまた新たな疑惑が浮上(C)日刊ゲンダイ
森友学園への国有地売却問題をめぐり、新たな疑惑が浮上した。
8億円もの大幅値引きに加え、森友の借金の一部の“保証”までしていたのだ。
森友と国は2016年6月、大阪府豊中市の国有地を、評価額からゴミの撤去費用約8億2000万円を差し引いて約1億3400万円で売却する契約を結んだ。その4カ月後、森友は銀行との間で、建物建設資金として10億円を限度に借り入れる金銭消費貸借契約を結んだ。その際に、森友は、国が国有地売却契約を解除して小学校建設が頓挫した場合、国から返還される約1億3400万円を銀行が優先的に差し押さえられる「質権」を設定。森友と銀行は国有地を管理していた国交省大阪航空局にこれを申請し、同局の局長名で承認された。
質権設定は不動産に担保を設定する場合と異なり、銀行にとっては貸付金をスムーズに回収できるメリットがある。森友の借金返済の一部について、国が“お墨付き”を与えた形だ。
この問題について、共産党が12日、国会で関連資料を公表した。財務省や国交省はなぜこれほどの優遇をする必要があったのか、徹底究明が急がれる。
8億円値引きの国有地で10億円まで借り入れ承認 森友問題 宮本岳志氏が新文書示す
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-13/2018061304_01_1.html
2018年6月13日 しんぶん赤旗
学校法人「森友学園」が、1億3400万円で購入した国有地を元に金融機関から10億円を限度に借り入れすることを、国土交通省が2016年10月に承認していたことが分かりました。12日の衆院国交委員会で、日本共産党の宮本岳志議員が国交省提出の文書を元に明らかにしました。
同省は「将来地下埋設物(ゴミ)が出てくるリスク」を口実に、撤去費用相当の約8億円を値引きする「瑕疵(かし)担保免責」特約を付して、約1億3400万円で売却(16年6月)。宮本氏は、そのわずか4カ月後に、銀行は同地に10億円の価値を認め、国交省も追認していたと批判。値引きの根拠に疑問を呈しました。
宮本氏が示したのは、学園理事長だった籠池泰典被告=詐欺罪で起訴=が国交省に提出した「質権設定承認申請書」と、同被告が金融機関と結んだ「質権設定契約証書」(いずれも16年10月14日付)。申請書には、国交省の干山善幸大阪航空局長(当時)の承認印が押されています。
宮本氏は、「でたらめな土地取引だ」と批判。石井啓一国交相は「事実関係をよく承知していない」と述べるにとどまりました。
宮本氏は、異例の取引の背景に安倍晋三首相夫妻の関与がある疑いが強いとして、「首相の妻の昭恵氏の証人喚問が不可欠だ」と主張しました。
8億円値引きの国有地で10億円まで借り入れ承認 森友問題https://t.co/UzgvfCxq2f「将来地下埋設物(ゴミ)が出てくるリスク」を口実に、撤去費用相当の約8億円を値引きする「瑕疵担保免責」特約を付して、約1億3400万円で売却した国土交通省が、そのわずか4カ月後に、10億円の価値を追認?
— oohira ataru (@ttammakko) 2018年6月13日
#国会 #宮本岳志 議員 国土交通委員会 質疑(2018.6.12)
— rima (@risa_mama117) 2018年6月13日
【動画】https://t.co/ZLi63Wfjhn
45分20秒頃〜
宮本「資料2…これは国土交通省から提出を受けた資料であります。質権設定承認通知書と質権設定契約証書であります…内容は、さるメガバンクに対して10億円の質権の設定を承認するものであります」 pic.twitter.com/Eshuw1OP4g
宮本岳志 議員 国土交通委員会 質疑(2018.6.12)
※43:37〜再生開始位置設定済み。
宮本岳志「平成28年10月14日と言えば、8億円の大幅値引きでわずか1億3,400万円で国有地を売却した、わずか4ヶ月後のことであります。瑕疵担保責任の考え方でただ当然、わずか1億円余りで買った土地を担保に、その4ヶ月後には森友学園がメガバンクから10億円の借金をするのを大阪航空局局長は承認した」
— rima (@risa_mama117) 2018年6月13日
宮本岳志「これは一体どういう理屈ですか?」
— rima (@risa_mama117) 2018年6月13日
赤旗:8億円値引きの国有地で10億円まで借り入れ承認/森友問題 宮本岳志氏が新文書示すhttps://t.co/SGMfX6GW1m「「森友学園」が、1億3400万円で購入した国有地を元に金融機関から10億円を限度に借り入れすることを、国土交通省が2016年10月に承認していたことが分かりました。」 pic.twitter.com/h2J3eVJ4KN
— rima (@risa_mama117) 2018年6月13日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年6月13日
12日の衆院国交委員会で、日本共産党の宮本岳志議員が国交省提出の文書を元に明らかにしました。
同省は「将来地下埋設物(ゴミ)が出てくるリスク」を口実に、撤去費用相当の約8億円を値引きする「瑕疵担保免責」特約を付して、約1億3400万円で売却(16年6月)。
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年6月13日
宮本氏は、そのわずか4カ月後に、銀行は同地に10億円の価値を認め、国交省も追認していたと批判。値引きの根拠に疑問を呈しました。
宮本氏が示したのは、学園理事長だった籠池泰典被告…が国交省に提出した「質権設定承認申請書」と、同被告が金融機関と結んだ「質権設定契約証書」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年6月13日
(いずれも16年10月14日付)。申請書には、国交省の干山善幸大阪航空局長(当時)の承認印が押されています。
宮本氏は、「でたらめな土地取引だ」と批判。石井啓一国交相は「事実関係をよく承知していない」と述べるにとどまりました。
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年6月13日
宮本氏は、異例の取引の背景に安倍晋三首相夫妻の関与がある疑いが強いとして、「首相の妻の昭恵氏の証人喚問が不可欠だ」と主張…
参考)
2015/9/4 元国交相・冬柴鉄三の次男、冬柴大(元りそな銀行)らと会食
今井尚哉の大阪での行動を追及されて狼狽する安倍⬇︎(右)whttps://t.co/XRe49947Cb pic.twitter.com/WxL43Blmjv
共産・宮本岳志議員に指摘されるまで担当大臣が「知らなかった」こと自体が大問題。しかも、反省の色無し。石井国交相は大臣失格❗
— 増子典男 (@MasikoMm1nn1) 2018年6月13日
森友。8億円値引きした土地に銀行が10億円の質権を設定した。国交省がそれに承認印を押していたという。内部調査など、する気がまったくないことを露呈。
記事「赤旗」 pic.twitter.com/YPZ7MjQ2Sb
りそなの株主は騒がないのか?騒ぐと注目浴びて株価下がるから黙ってたほうが得策なのか?
— とおる (@yumemaiagale) 2018年6月13日
森友問題で新疑惑 国交省が学園側の借金の一部を“保証” https://t.co/AlryDWYXa1 #日刊ゲンダイDIGITAL
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