http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/173.html
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新潟知事選挙の影の功労者の公明党県代表「やっとまともな知事」となったと歓喜。
http://31634308.at.webry.info/201806/article_11.html
花角氏:546,670
池田氏:509,568
その差は37102票である。総得票数の約7%程度であった。思いの他差が開いた。互角に戦ったと言いながら、負けは負けである。
花角氏の作戦勝ちであった。一番大きな争点を隠したことが花角氏の最大の勝因であった。NHKの出口調査では、73%が原発再稼働反対であった。共同通信の出口調査では、6割が原発再稼働反対であった。「反対」の人は43.4%、「どちらかといえば反対」は16.9%で、合わせて60%を超えたという。どちらか言えば反対の票をほぼ花角氏に投票している分析が出ている。再稼働に反対しながら、花角氏が稼働の慎重姿勢を見せたので、花角氏に票が流れた。流れなければ、確実に池田氏が勝てたのだ。
当初、公明党は自主投票であったが、直前になって公明党が支持に回ったことがもう一つの要因である。公明党票は最低数万票程度もっているので、公明が自主投票になっていれば池田氏が勝った訳である。今や、自民の磯ぎんちゃくの公明が動かないと勝てないのだ。
如何に今回の選挙が厳しかったことを、花角陣営の本音の記事が出ている。記事タイトルにあるように、「やっとまともな人が知事になった」と発言した幹部がいる。この言葉が自民側から出るのは仕方がないと思うが、この発言は、公明党の県代表の言葉である。公明党から言われる筋合いはないと言いたいだろう。「まともでなかった」知事は誰かというと、米山前知事になる。その理由は、原発の再稼働を止めているからだろう。
この公明党県代表は志田氏であるが、経歴は以下である。
http://www.komei.or.jp/km/niigata-shida-kunio/profile/
昭和43年3月 県立新潟商業高校卒業
昭和46年 公明党職員として勤務
平成7年4月 新潟市選挙区から立候補、初当選
平成23年4月 5期目当選
県会議員を5期やっている。池田氏とある意味議会の同僚であった。早速、東電が、花角氏に再稼働の申請の動きをするという。県の検証委員会も、国会よろしく、新知事の意向を忖度して再稼働OKの答申を出すように思える。再稼働は世論調査と裏腹に新知事の意向により再開されるだろう。
【新潟県知事選】「やっとまともな人が知事になった」と公明県本部代表 響き渡る「はなずみ」コール
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e6%96%b0%e6%bd%9f%e7%9c%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e9%81%b8%e3%80%91%e3%80%8c%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a8%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%aa%e4%ba%ba%e3%81%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d%e3%81%a8%e5%85%ac%e6%98%8e%e7%9c%8c%e6%9c%ac%e9%83%a8%e4%bb%a3%e8%a1%a8-%e9%9f%bf%e3%81%8d%e6%b8%a1%e3%82%8b%e3%80%8c%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9a%e3%81%bf%e3%80%8d%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%ab/ar-AAyttWP
2018/06/11 07:13
自民党県連会長の塚田一郎参院議員は「『県民党』を支えていただいたすべての人のおかげ。新潟の新しいスタートだ。『住んで良し、訪れて良し』の新潟をつくっていきましょう」とあいさつ。公明党県本部の志田邦男代表は「やっとまともな人が知事になった」と力を込めた。
花角氏を支援する勝手連的な市民団体「新潟のすみずみまで花を咲かせる会」の発起人の一人で、イベントなどのプロデュースを手掛ける「BBS新潟」の栗山靖子代表取締役は「小さな力が合わさるとこんなにも大きな力になるのかと実感している」と笑顔。同市の篠田昭市長は「これ以上新潟の混乱を続けるわけにはいかない。素晴らしい知事と一緒に総力を挙げて前進する」と声を張り上げた。
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