http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/134.html
Tweet |
<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選確実に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00000059-mai-pol
毎日新聞 6/10(日) 22:41配信
街頭演説をする花角英世氏=新潟県上越市で2018年6月6日、浅見茂晴撮影
新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選を確実にした。森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。
米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。新潟では2016年の参院選、知事選に続き、17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。
同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。今後2〜3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。
そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。
選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。
この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。
池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。【堀祐馬、南茂芽育】
「速報」新潟知事選https://t.co/btxQEcSfb3
— 石川栄一(元大学職員)自由と平和 脱原発 (@ishi2011t) 2018年6月10日
開票率 98.64%
【当選】花角 545.241
池田 508.380
安中 44.004
NHK開票率91%。16000票差。この差は埋らないのね…新潟放送で言ってた選挙管理委員会の22時半時点の得票は、花角さん402268票、池田ちかこさん392175票で約10000票差。この差は埋らないのね… pic.twitter.com/gfjVTJVBGS
— おしどり♀マコリーヌ (@makomelo) 2018年6月10日
池田千賀子候補が敗れました。池田さん及び池田さんを全力で応援した皆様、お疲れ様でした。
— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2018年6月10日
本当に残念でなりませんが、この結果を厳粛に受け止め、次の参院選に向けて、私たち市民が議員を育てる草の根民主主義の定着と、野党共闘の更なる強化(野党候補の一本化)を実現すべく頑張っていきましょう pic.twitter.com/KbpFD1Fofe
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK246掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK246掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。