安倍政権は，したい放題・やりたい放題・倫理観の欠片もない・責任の取り方も知らない，そのために，愛国的熱狂に国民の不満をスリ替えると，貿易・外資導入にはマイナスに作用するために諸刃の剣となる。

安倍政権は，今や世界から蚊帳の外となっている，世界はルール破壊される終盤になると平和的革新的な流れなので，国家間の対立する，領土や移民やテロや拉致を取り上げると，愛国的独裁主義者とみなされ，蚊帳の外から諸刃の剣となる。

どうしてそうなるのか，ドル一極集中の世界通貨は多極化に向かう交代期に発生する混乱です。

この多極化は，次々と発生する危機を，これまでと同じ，平時と同じやり方，貿易拡大・外資導入・緊縮財政・信用の拡張・弱肉強食・補助金・交付金・海外にばら撒き・カケモリスパコンリニアワイロなどで乗り切ろうとするためだ。

しかも米国と二国間貿易協定や日米軍事同盟固執の復古調的なので，すべての企業は，内需の縮小を外需の拡大でカバーすることき不可能になる。そして日米欧は中国の大都市・朝鮮半島・東南アジアの工業都市に抜かれます。そこで内外の市場の縮小は加速する。

日本は平和憲法反故に軍需生産拡張によって脱出しようと試みるが，朝鮮半島の平和的革新的な解決により，日本は蚊帳の外になっている。

日本の安倍政権は，日米軍事同盟固執から朝鮮半島戦争に期待し「国難」と煽るが，平和的脱出の可能性を追求していない。

北朝鮮のミサイルと核実験は「日本核武装すべし」「平和憲法改変」が思うようにいかなくなる。この「ジレンマ」から安倍一強独裁政権そのものが「蚊帳の外・諸刃の剣」となる。

日本はここで大変革，産業革命を加速させないとサービス業中心の国家になる。このサービスとは，例えば電化製品を買ってもらい，お礼に買ってもらった人の介護をするシステムのこと。