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財務省決裁文書改ざんが起訴できない“本当の理由” 〜問題の根本は、陸山会事件での虚偽捜査報告書作成事件にある(郷原信郎)
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/677.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 04 日 23:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

財務省決裁文書改ざんが起訴できない“本当の理由” 〜問題の根本は、陸山会事件での虚偽捜査報告書作成事件にある
2018年6月4日 郷原信郎が斬る


森友学園への国有地売却をめぐる背任事件と決裁文書改ざん事件で、検察が、佐川宣寿前国税庁長官ら財務省関係者全員を不起訴にしたことに対して、野党やマスコミから、厳しい批判が行われている。国有地売却という国民の重大な利害に関わる行政行為についての決裁文書が300か所以上にもわたって改ざんされていたにもかかわらず、刑事責任が問えないという結論に国民の多くが納得できないのは当然であろう。

私は、決裁文書改ざん問題が明らかになって以降、国会での審議あるいは国政調査権の行使等に関して重要な事実を隠蔽したということであり、行政権の行使について内閣が国会に対して責任を負う議院内閣制・議会制民主主義の根幹を揺るがしかねない許すべからざる行為であるものの、今回の「書き換え」は基本的に「一部記述の削除」に過ぎず、一部の文言や交渉経緯等が削除されたことによって、国有地売却に関する決裁文書が、事実に反する内容の文書になったと認められなければ「虚偽公文書の作成」とは言えないとの理由で、虚偽公文書作成罪で起訴される可能性は高くないと言ってきた。

検察も、最初から、国の関係者を起訴しない方針だったはずだ。それでも告発を受理し、任意聴取を続けてきたのは、一方の当事者の籠池泰典被告ら森友学園側だけを対象にすると「国策捜査」との批判が巻き起こると予想したからだろう。

今回、検察が不起訴理由としているのは、背任罪については、幹部や職員に自らの利益を図ったり国に損害を与えたりする意図は認められないこと、虚偽公文書作成罪については、「虚偽の文書を作成したとまでは言えない」と判断したというものだ。そのような理由で不起訴にするのであれば、背任については1年以上、決裁文書改ざんについても3ヶ月もかけて捜査を続ける必要があったとは思えない。

いずれにせよ、検察がこれまでかけてきた捜査期間の大半は、国民向けの「ポーズ」だったと言わざるを得ない。


虚偽公文書作成罪での起訴は「検察の判断」の問題

私が、「虚偽公文書作成罪での起訴の可能性が低い」としてきたのは、同罪に関する法解釈の問題というより、同罪に関する従来の刑事実務の観点からだ。「虚偽の文書」という文言を、「少しでも事実と異なる記載がある文書はすべて虚偽の文書に当たる」とすると、公務員が作成した文書の多くについて虚偽公文書作成罪が成立することになりかねない。そこで、「虚偽の文書」については、「その文書作成の目的に照らして、本質的な部分、重要な部分について虚偽が記載された場合に限られる」という限定を加えるべきという考え方になる。

しかし、そのような消極論は、「虚偽の文書」という文言解釈から当然出てくるものではなく、理論上の根拠や判例上の根拠があるわけではない。一方で、今回のような決裁文書のような、官公庁の内部文書に関する虚偽公文書作成罪の成否に関する基準を示す判例もない。(昭和33年9月5日最高裁判所判決を根拠に、虚偽公文書作成が成立すると主張する人もいるが(【従たる内容の変更でも犯罪ですよ、菅官房長官】など)、同判例は、「村農地委員会議事録」について、「本件の工場跡の買収につきこれを宅地とするか耕地とするかを定める重要点であり、その除去により恰も現実にされた決議と異(な)る事項が決議されたかのように記載することは公文書の無形偽造であるといわなければならない。」として、「未だ所定の署名者の署名押印を終つていない場合においても、既に会長の押印を終つて一般の閲覧に供せられるようになつた」場合に、その一部の除去について虚偽公文書作成罪が成立するとしたもので、一般の閲覧に供される農地委員会議事録において実際の内容とは異なる議決がされたように記載された事案であって、決裁文書の改ざんについて虚偽公文書作成が成立することの根拠となるものではない。)

そういう意味では、今回の事件についての虚偽公文書作成罪の成否は、検察の判断如何にかかっていると言ってよい。決裁文書を改ざんする重大な行為が虚偽公文書作成罪で処罰されないのはおかしい、納得できない、という世の中の常識や圧倒的な世論を受けて、もし、検察が、虚偽公文書作成で起訴した場合、検察の判断を否定する理由はなく、裁判所はほぼ間違いなく有罪判決を出すであろう。

しかし、私は、検察が今回の事件を「起訴しない」と確信していた。それは、検察が、自らの「虚偽公文書作成罪」の問題に関して過去に行ってきたことと比較して、「組織的な虚偽公文書作成」が疑われる事件を起訴することは凡そあり得ないと考えられたからだ。


陸山会事件の虚偽捜査報告書作成での「虚偽公文書作成罪」の不起訴

東京地検特捜部の小沢一郎衆議院議員に対する陸山会事件の捜査の過程で、石川知裕氏(当時衆議院議員)の取調べ内容に関して特捜部所属の検事が作成し、検察審査会に提出した捜査報告書に、事実に反する記載が行われていた問題で、2012年6月27日、最高検察庁は、虚偽有印公文書作成罪で告発されていたT検事(当時)、佐久間達哉特捜部長(当時)など全員を、「不起訴」とした。

その事件は、検察が組織として決定した小沢一郎氏の不起訴を、東京地検特捜部が、虚偽の捜査報告書を検察審査会に提出し、検察審査会を騙してまで「起訴すべき」との議決に誘導した「前代未聞の事件」であった。検察審査会に「強制起訴」された小沢氏に対して東京地裁が2012年4月26日に言い渡したのは無罪判決であったが、その中でも、「検察官が、公判において証人となる可能性の高い重要な人物に対し、任意性に疑いのある方法で取り調べて供述調書を作成し、その取調状況について事実に反する内容の捜査報告書を作成した上で、これらを検察審査会に送付するなどということは、あってはならないことである」「本件の審理経過等に照らせば、本件においては事実に反する内容の捜査報告書が作成された理由経緯等の詳細や原因の究明等については、検察庁等において、十分調査等の上で対応がなされることが相当であるというべきである」と、検察を厳しく批判し、調査の必要性に言及した。

この東京地裁判決の批判を受けて、最高検による調査が行われ、その調査結果と田代検事などの不起訴の理由についての最高検報告書が取りまとめられた。

この虚偽捜査報告書の事件との比較からも、今回の決裁文書改ざん事件での虚偽公文書作成罪による起訴はあり得なかったと言える。


捜査報告書が実際の供述と「実質的に相反しない」という論理の破綻

最高検の報告書で、田代検事を虚偽公文書作成罪の「不起訴」の理由とされたのは、

@田代検事が作成した捜査報告書は、取調べにおける石川氏の供述と実質的に相反しない内容となっている

A実際にはなかったやり取りが捜査報告書に記載されている点については、その記載内容と同様のやり取りがあったものと思い違いをしていた可能性を否定することができない


という点だった。

しかし、田代検事が作成した捜査報告書に書かれている取調べの状況は、石川氏が密かに録音した実際の取調べでのやり取りとは、全く異なったものだった。

捜査報告書に記載された状況は、

石川氏は、従前の供述調書の内容について一貫して全面的に認める一方で、小沢氏の供述を否定することを気にして供述調書への署名を渋っていた。そこで、田代検事が、石川氏に供述調書作成に至る経緯を思い出させたところ、田代検事に言われたことを自ら思いだし、納得して小沢氏への報告・了承を認める供述調書に署名した

というもので、田代検事は小沢氏の供述との関係ばかりを気にする石川氏に、従前と同様の供述調書に署名するよう淡々と説得しているだけで、全く問題のない「理想的な取調べ状況」が描かれていた。

もし、取調べの経過が、この通りだったとすれば、誰しも、それ以前に作成されていた、石川氏が小沢氏との共謀を認めた供述調書は信用できると判断するであろう。                                      実際にそのような捜査報告書の提出を受けた検察審査会は、「小沢氏との共謀に関する石川氏の供述が信用できる」として小沢氏の「起訴相当」を議決した。

ところが、実際の取調べ状況は、それとは全く異なる。

録音記録によると、田代検事は、石川氏に、「従前の供述を覆すと、検察審査員も石川氏が小沢氏から指示されて供述を覆したものと考え、起訴議決に至る可能性がある。」なとど言って、従前の供述を維持するように繰り返し推奨し、「検察が石川氏を再逮捕しようと組織として本気になったときは全くできない話ではない。」などと恫喝まがいのことを言っていた。石川氏が、取調べの中で、「捜査段階で作成された『小沢氏への報告・了承に関する供述調書』の記載は事実と異なる」として、それを訂正するよう求めているのに、そのような石川氏の要求を諦めさせ、従前の供述を維持させようとしていた。最高検の報告書でも、そのような田代検事の発言は「不適正な取調べ」として指摘している。

田代検事は、検察も「不適正」と認めざるを得ないあらゆる手段を弄して、何とか、石川氏に従前の供述を維持させようとし、そのような「不適正な取調べ」によって、ようやく供述調書に署名させたというのが実際の「取調べ状況」だった。

田代報告書と取調べの録音記録とを読み比べてみれば、誰がどう考えても、捜査報告書に記載されている取調べ状況が、実際の取調べ状況と「実質的に相反し」、捜査報告書が「虚偽公文書」であることは明らかだ。

ところが、最高検は、田代報告書の中から、録音記録中の同趣旨の発言と無理やりこじつけられなくもないような箇所だけを抽出し、「記憶の混同」で説明できない箇所は見事に除外して、両者が「実質的に相反しない」と強弁した。

それを正当化する理屈として、供述内容を報告することを目的とする報告書の記載に関する一般論として、「表情や身振り、手振り等のしぐさ、それ以前の取調べにおけるやり取りを含めたコミュニケーションの結果得られた供述の趣旨を取りまとめて記載する」ことが「一般的には許容され得る」という理屈までを持ち出していた。しかし、「捜査報告書」というのは、供述調書とは異なり、供述者に供述内容の確認を求めることもなく、検察官が一方的に作成して上司に報告するものだ。その報告内容について、表情や身振り、手振りなどを勝手に「供述」に置き換えて具体的な言葉で表現したり、過去の取調べで述べたことを、再度供述したように勝手に記載したりすることが許されるということになれば、検察官は、取調べ状況の捜査報告書に何を書いてもかまわないことになり、それについて「虚偽公文書作成」などあり得ないことになる。

このような全く事実に反する捜査報告書を作成して、検察審査会に提出し、その判断を誤らせる行為が「犯罪」であることは、否定する余地はないところであろう。ところが、検察は、この、誰がどう考えても「虚偽公文書作成」としか考えられない行為を、東京地検特捜部が組織的に行ったのに、告発されていた特捜部長以下を全員「不起訴」にし、その理由として、捜査報告書の内容が、実際の供述と「実質的に相反しない内容」だと言ってのけたのである。

虚偽公文書作成罪を不起訴とした検察の判断が不当極まりないものであり、「検察の正義」が大きく揺らいだことは、当時のブログ【「社会的孤立」を深める検察〜最高検報告書は完全に破綻している〜】に記載している。


陸山会事件での虚偽捜査報告書作成事件不起訴の「その後」

捜査報告書作成者で直接の行為者であるT検事は懲戒処分を受けて辞職したものの、佐久間特捜部長は、その後も検察の要職を務め、現在も、法務省法務総合研究所長の職にある。また、虚偽公文書作成事件を、凡そあり得ない理由で、なりふり構わず不起訴処分にした最高検察庁の主任検事であった長谷川充弘氏は、認証官の広島高検検事長を務めた後、現在は証券取引等監視委員会の委員長のポストに就いている。

陸山会事件での虚偽捜査報告書作成事件は、「検察の歴史上最悪の組織犯罪」と言うべき事件である。しかし、検察は、その後、関係者らを相応に人事上処遇するなどして、組織的に許容したのであり、今さら、「虚偽捜査報告書の作成が、実は虚偽公文書作成罪に当たる犯罪であった、その不起訴処分が不当であった。」などと言えるわけがないのである。

陸山会事件での捜査報告書が、実際の供述と「実質的に相反しない」と強弁した検察の論理を当てはめれば、今回の森友学園への国有地売却の決裁文書での改ざんについても、改ざん前の文書と改ざん後の文書とが「実質的に異ならない」ということにならざるを得ない。

虚偽公文書作成罪における「虚偽の文書」の範囲は曖昧であり、結局のところ、検察の判断によるところが大きい。検察が、自らの組織的犯行が疑われた虚偽捜査報告書作成事件と財務省の決裁文書改ざん事件とで、虚偽公文書作成罪の成立範囲について、明らかに異なった判断を行った場合、そのような検察の判断の是非が公判で厳しく争われることは必至だ。

陸山会事件での虚偽捜査報告書の作成が、「東京地検特捜部が組織的に、虚偽の捜査報告書を作成して検察審査会を騙したことが疑われた事件」であったのに対して、森友学園に関する決裁文書の問題は、「財務省が、組織的に決裁文書を改ざんして、国会を騙そうとしていたことが疑われる事件」であり、両者は、「組織の内部文書によって外部の組織を騙そうとしたことが疑われる事件」である点で共通する。

今回の決裁文書改ざん事件についての不起訴が、一般人の常識に反する不起訴であるとしても、そのレベルは、陸山会事件の虚偽公文書作成事件と比較すれば、低い。陸山会事件での「虚偽公文書作成罪」についての判断を前提にすれば、決裁文書改ざん問題を、検察が起訴することはあり得ないのである。


真相解明に向け今後行うべきこと

今回の財務省の決裁文書改ざん問題は、行政行為の意思決定に関わる文書を財務省が組織的に改ざんして国会に対して虚偽の説明をしたという問題なのであるから、「書き換えられた決裁文書」の提出を受けた「被害者」とも言える「国会」が主導的な立場で調査を行うべきであり、犯罪捜査や刑事処罰は中心とされるべきではないことを、これまでも指摘してきた。実際に、今回、すべての関係者が「不起訴」に終わったことで、今後の焦点は、国会での真相解明に移る。

本日(6月4日)、財務省による内部調査の結果が公表される予定だが、今回の問題で著しく信頼を失墜した財務省自身の調査結果をそのまま「鵜呑み」にすることができないのは当然だ。公表される財務省の内部調査については、調査結果だけではなく、調査の内容、経過についても問い質し、調査が不十分な点や疑問点を徹底して追及することが必要だ。

特に、昨年、理財局長として国会で事実と異なる答弁を行い、決裁文書改ざんにおいても中心人物だったとされている佐川氏が、国会での証人喚問では、「刑事訴追を受けるおそれ」を理由に証言を拒絶する一方で、財務省の内部調査に対して、どのように対応し、どのように供述をしているかが注目される。

内部調査への供述内容如何では、佐川氏の再度証人喚問が必要になることも十分に考えられる。検察で不起訴処分になったことで、前回の証人喚問の時とは「刑事訴追を受けるおそれ」に関して状況が大きく異なる。

ただ、検察の不起訴処分に対しては告発人側が検察審査会への審査申立てを行う方針を明らかにしており、その審査結果如何では、検審議決による起訴の可能性もないわけではない。とりわけ、本件では、既に述べたように、佐川氏らの行為が虚偽公文書作成罪に当たらないとの検察の判断は、一般人の常識では理解できない面があり、一般市民の検察審査会では、起訴すべきとする意見が多数を占める可能性も否定できない。

そうなると、国会での再度の証人喚問を行った場合に、ここでも、佐川氏が「刑事訴追を受けるおそれ」があるとの理由で証言を拒絶する可能性も全くないではない。しかし、検察審査会で「強制起訴」され、最終的に有罪となったケースは、これまでに殆どない。検察が起訴すれば、裁判所は有罪とする可能性が高いことは既に述べたが、検察が「不起訴」にした場合には、「公務員の世界における文書作成に関する問題」だということで、検察の判断が重視される可能性が強く、裁判所が有罪の判断をくだす可能性は決して高くはない。

佐川氏が、財務省の内部調査に対しては供述し、検察の不起訴処分を受けたのに、検審議決に基づく起訴の可能性を理由に国会での証言を拒絶することは、国税庁長官まで務めた官僚にあるまじき態度と厳しく批判されることは必至であり、再喚問が行われれば証言をせざるを得ないであろう。






























 

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コメント
 
1. 2018年6月04日 23:40:10 : BrgnFtS2Pg : C2SRlbv1q6c[180]

法と統治システムの関係に不備があると言うことか?

佐川は証人喚問に当たって「起訴は絶対に無い」ことは常識だったということか。

それが分かって「訴追の懼れ」で逃げ切れば良いということか。

市民団体が何でもかんでも告発すると駆け込み寺を作ってやったことになる。

もっとも告発が受理されたので自民党は証人喚問に応じることにしたとも言えるか。

一枚も二枚も上手だな。


2. 2018年6月05日 00:01:00 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[1034]
■日本の司法って

 え〜加減なもんとは 分ってたが

 も〜どうしょ〜もない!

 行きつくところまでいっても〜て

 行き止まり・八方ふさがり状態となったみたい!

 郷原さんが サジ投げてしもとるがな!

 解体新書じゃなく

 日本解体ガラガラポン 作り直しせなあかん

 ど〜しょもない事態である!

 公文書を書き換えて お咎めなし!

 なんて民主主義!そんな民主主義は

 似非民主主義である!

 そんな思想は100%大間違いであり

 有害無益である!



3. S.T[715] gnKBRIJz 2018年6月05日 01:14:06 : 0EavjtuPiA : Eq98CJZsNnQ[50]
とんでもないニュースが出てたので、とりあえずココに張りつけしときます。

国交省文書こっそり差し替え=コピー示され失敗―財務省
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180604-00000109-jij-pol

6/4(月) 20:51配信 時事通信
 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざんで、財務省職員が
つじつまを合わせるため、国土交通省に出向き、同省内に保管されていた文書を
改ざん後の文書に差し替えていたことが4日、財務省の調査報告書で分かった。

 しかし機転を利かせた国交省職員が保管文書のコピーを提示し、原本は
無事だったため、失敗に終わった。

 問題の文書は、学園への土地貸し付け契約の際に作成した「貸付決議書」。
財務省から国交省に改ざん要請があったとの一部報道を受け、同省は内部調査を
行い、財務省に合わせて4日、結果を公表した。

 それによると、財務省理財局の職員が昨年3月以降の時期に、国交省の室長級
職員に対し、同省で保管する決裁文書に「最終版がある」と説明。
4月下旬ごろ、国交省で文書を確認したいと申し出た。

 国交省職員は不審に思い「原本を部外者に触れさせるべきではない」と判断。
原本のコピーを含む紙ファイルを用意し、同省会議室で閲覧させた。同省職員は
立ち会わなかったため、室内で何があったか不明だったが、財務省の調査報告書に
よると、理財局職員はこのとき文書を差し替えた。 


(以上)
色々と不自然な点は残っている。
対応した担当者は誰だったのか。
日付など、その時誰が来て誰が担当して席を外したのか?
色々と裏を取って考えなければワナにはまってしまう。


4. 2018年6月05日 07:18:46 : LD37zNu8ts : rPTg3_kJ2JQ[141]

この国は、犯罪者が支配している。小沢一郎&3秘書の冤罪事件も米国・政治権力・
官僚機構(検察司法)・財界・電通・メディアぐるみの酷すぎるデッチアゲだった。
更に、この国では捏造支持率と連動した選挙の不正が続き、犯罪者が不当に権力を握り続けている。
国民を奈落の底へ突き落し、あれほどおぞましい虚言と詭弁を繰り返す犯罪集団の安倍自民党が、
不正もなく選挙で圧勝を続けるなど、絶対にあり得ない。福田康夫政権が遥かにまともだった。
繰り返される選挙の不正を打ち破り、日本の政治を日本人の手に取り戻さなければ成らない。

>日本人の覚醒【The Awakening of The Japanese】
小泉と安倍のルーツは朝鮮人である重複コメントリンク認定
>安倍晋三・昭恵夫妻は朝鮮人である
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/790.html

>悪の巣窟同窓会名簿〜 小沢一郎冤罪事件・犯罪者集団名簿
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/44202931f6baeff93b73a3d47e4e8273
*悪の巣窟同窓会名簿http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/459.html#c17 新版 2012-09-30
___小沢一郎氏冤罪事件    売国奴クーデター部隊_____
竹崎博允 (最高裁長官)検察審査会を影で主導
登石郁郎 (秘書事件裁判官)   ミスター推認  及び 訴因変更
山崎敏充 (前最高裁事務総局長)  一連の謀略実行部隊 名古屋高裁長官へ逃亡
手島健  (東京第一検察審査会総務課長)  イカサマソフト作動者
伝田みのり(東京第五検察審査会事務局長) 架空議決実行
金子政之 (東京第五検察審査会事務管)  架空議決実行
樋渡利秋 (検事総長→TMI総合法律事務所顧問)逃亡
大鶴基成 (最高検検事→早期退職)
佐久間達哉(特捜部長→左遷)  捏造捜査報告書・アンダーライン 加筆<<戒告
吉田正喜 (特捜部副部長)     鈴木宗男事件担当検事
斎藤隆博 (特捜部副部長)    捏造捜査報告書作成 第五検審会説明役<<訓告
木村匡良 (東京地検・主任検事) 捏造捜査報告書作成<<戒告
田代政弘 (検事、調書捏造)   捏造捜査報告書作成者<<減給6か月・辞職
伊藤鉄男 (最高検次長)      鈴木宗男事件特捜部長
谷川恒太 (東京地検・次席検事) 鈴木宗男事件担当検事
岩村修二 (東京地検・検事正)  <<厳重注意
民野健治 (東京地検・検事)   石川氏秘書取り調べ
前田恒彦 (大阪地検・元検事)  懲役刑2012年5月出所済み
米沢敏雄  (一度目の検察審査会補助弁護士)麻生総合法律事務所
吉田繁実 (二度目の検察審査会補助弁護士)城山タワー法律事務所・架空議決
大室俊三 (弁護士法違反)大室俊三法律事務所 控訴による人権無視
村本道夫 (弁護士法違反)マトリックス法律事務所 控訴による人権無視
山本健一 (弁護士法違反)六番町総合法律事務所 控訴による人権無視
漆間巌  (元官房副長官、政権交代直後に逃亡し、大和ハウス工業顧問に 
麻生太郎 (首相として指揮権発動)
森英介  (法相として指揮権発動)
管直人   (首相として小沢排除を命令)
江田五月  (最高裁長官とトモダチ作戦を敢行)
仙谷由人 (民事法情報センタースキャンダルで法曹界と小沢排除を裏取引)
岡田克也 (イオン天下りで検察と小沢排除を裏取引)
堀田力  (イカサマソフト犯罪)さわやか財団、元特捜(ロッキード)
岩見隆夫 (イカサマソフト犯罪)毎日新聞
星 浩  (報道倫理違反・放送倫理違反)朝日新聞
後藤謙次 (報道倫理違反・放送倫理違反)三宝会、報ステ
岸井成格 (報道倫理違反・放送倫理違反)毎日新聞
橋本五郎 (報道倫理違反・放送倫理違反)読売新聞
杉尾秀哉 (放送倫理違反)    TBS
大越健介 (報道倫理違反・放送倫理違反) NHK
辛坊治郎 (放送倫理違反) タレント
みのもんた(放送倫理違反) タレント
立花隆  (ロッキード事件) 評論家
青山繁治 (放送倫理違反)  評論家
三宅久之 (放送倫理違反)  評論家
田崎史郎 (放送倫理違反)  評論家
野田佳彦 (首相、小川法相更迭、隠ぺいに加担)__

植草教授の明快な小澤事件の解説は日本の民主主義の危機を示しており、記者クラブの大手マスコミがこの状況を全く無視し、情報隠ぺいしている事実は日本が暗黒社会になっていることを証明しており危機的な状況です。06さんの「悪の巣窟同窓会名簿」はネット情報ツールのおかげで国民の皆様に情報として伝わることができました。
戦前の暗黒軍部官僚独裁国家では情報隠ぺいと特高思想検察の監視社会ではこのような情報は決して国民の中には届かない情報です。ネット万歳です。問題はここまで具体的に悪行を指摘されているのに、大手マスコミはスルーしています。上杉隆さんが官房機密費のマスコミ情報操作に使われていた事実、政治評論家、政治部長、政治記者が官房機密費をたかる乞食報道記者の実態を暴露していました。
ここまで腐ったマスコミ、報道の実態を指摘された状況でもいま尚、田崎某、岩見某、岸井某ほか杉尾某、辛坊某そのた相変わらず嘘八百の小澤報道を続けています。孫崎さんの戦後史の正体、郷原さんの検察の崩壊、森ゆうこさんの検察の罠ほか国家権力の暴走の実態が暴露された現在、真実を知った国民の怒りは収まりませんよ。今官邸をとりまく原発再稼働反対のデモの市民は政府、官僚、業界、マスコミのウソ、情報隠ぺい、プロパガンダ報道の実態を知ってしまった市民です。
311以降、パンドラの箱が開けられた、今最も平和ボケの存在が記者クラブ大手マスコミであることを国民の多くが知ってしまった。八木啓代さんが告発した小澤裁判における検察の不正、調書虚偽記載の犯罪を指摘していましたが、田代、木村、斉藤検事の報告書はネットに流出しており下名も拝読しましたが、税金を使って、ここまでくだらない報告書を作成する検察組織の実態は国民の敵、反逆行為であり怒り心頭です。
正義の味方、公正の館、特捜検察と裁判所は「巨悪の巣窟、犯罪の元締め」に成り下がったこの実態には怒りが収まらないし、今なおスルーしているマスコミ、ジャーナリズムは消滅したのか。救いは三宅某の似非評論家がテレビから消えたこと。悪の巣窟同窓会名簿の輩が今なおテレビで白々しくコメントする状況が一日でもはやく消えることを祈念したい。危惧することは戦前も226事件のように暴力で行動する状況になる事です。
中國の反日暴徒の略奪暴力行為を「目の当り」にしたが、日本でも起こらないと言う保証はない、少しでも良心が残っているのならば、検察、裁判所、官僚、マスコミ、業界組織の日本人の矜持を示してほしい。
内部改革に命がけで行動する志士が明治維新の若き侍の魂を今思い返して、既得権益の甘い汁にひたっている腐った心を洗い流してほしい。>


5. 2018年6月05日 07:55:22 : 0dEgGD9Utk : 96vDFxLlI40[1]
3/2朝日新聞、4/4NHKへの情報源はどこからだったんだろう
検察の反安倍分子とやらと週刊誌は書いていたし、
検察女部長からのリークがどんどんくる・・というツイート騒動もあった
そういうわけでもなさそうだ

6. 2018年6月05日 08:10:44 : mXb0DFElIQ : Yta7WiuuzQI[68]
事実に照らして重要な部分の改ざんがないということとは別に
犯行の動機というものをもっと重要視すべきです。
また犯行の動機ととにも社会的影響についても。
策士策に溺れるようたような結果解説をして、何の意味があるのか。

7. 2018年6月05日 08:23:00 : Hwpheenmss : AFcnziZxb3g[6]
結局、郷原氏は、検察は陸山会事件での前例(判例といってもいいのか)があるから、今回も同じにせざるをえない、と言いたいのだろうが、

じゃあそもそも、陸山会事件での捏造検察官に甘すぎる判断は何だったのか?(陸山会事件の時、森や二階に同じような案件があっても立件スルーしたことも含め)どうして小沢と民主党には厳しく、安倍と自民党にはどうしていつも甘いのか?

という疑問にまったく答えていない。

単に検察の純粋な「内部要因」について説明しているに過ぎない。

これじゃあだれも満足しないだろうね。


8. 2018年6月05日 09:47:20 : UxFzXacg1I : 1QqRAJYjh7I[1]
東京地検特捜部という組織は戦後日本軍の隠匿資産を捜査するためGHQがつくったのだ。今でも米国のCIAにコントロールされている。だから、米国の国益に反する政治家は無実でも逮捕されたりする。だが米国のために日本を売る売国奴は犯罪者でも守られるのだよ。自民党清和会の岸信介、中曽根康弘、森喜朗、小泉純一郎などは皆無傷だ。それに比べ経世会の田中角栄、小沢一郎、橋本龍太郎、中村喜四郎など皆無実だったり微罪でも起訴されたり、有罪になったりしている。米国に逆らうと皆犯罪者にされてしまう。もういい加減にして、米国から国民は独立しなければならないのだ。いずれ在日米軍も撤退させて安保条約を破棄するべきである。

9. 2018年6月05日 09:57:22 : NSaLveHaho : xdaw4ktgztw[199]
サルの世界か、この国の司法は・・

10. 2018年6月05日 10:41:25 : APtJDmjwkY : dDyOIEp_dgc[44]

「この国の人たちは、何かをするフリをしているんだよ」^^

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

これは^^

レロン・リーという中国系なのに黒人(すなわち華僑に買われた生い立ちを持つ)でアメリカ国籍のプロ野球選手が^^

「素晴らしい国・日本」と評したうえで、日本人について、このレロン・リーが分析した見解である^^


実は、今の私=秘密結社の研究や、共産主義者の起源の探索、何かに紛れて犯罪人になることを免れた軍関係者と中国共産党との符号の考証など^^

そういうことを趣味とする人間になった、その、きっかけとなった言葉である^^


郷原信郎弁護士は^^

公文書改竄の起源について、小沢さんの陸山会事件に始期を求めているが^^

レロン・リーが、この寄稿を週刊ベースボール誌に載せたのは^^

陸山会事件のはるか以前、1980年頃のことで^^

郷原信郎弁護士が分析する、陸山会事件を起こす日本人の中に生じたエリートが「真実を偽る」ということについて^^


陸山会事件に至るはるか前に^^

レロン・リーによって^^

日本人の本質として「空気を読む」という^^

真実を追究してはならないと、何処にも決められていない、誰にも強制されていないにも関わらず、自発的に^^

真実を「見ない・言わない・聞かない」という特性があることを看破し、指摘されている^^


ここに^^

「神」を信じない日本人と^^

「神」を信じる欧米人の差とを^^

見つけることが出来るのである^^


陸山会事件が有ろうと、無かろうと、日本人の本質として、真実を隠蔽するという特性は、生まれも消えもしない^^




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11. 2018年6月05日 11:04:46 : APtJDmjwkY : dDyOIEp_dgc[45]

レロン・リーが、この言葉を発するに至った経緯とは^^

日本のプロ野球界におけるアンパイアの判定に関して^^

何故?日本のアンパイアは、わざと誤審するのか?^^

これについて語るプロセスとして表現されている^^


アンパイアの技術の低さや、汚職、 買収に左右されるものではなく^^


日本人アンパイアは^^
(本当は素晴らしい技術を有しているのに)

アンパイアの意思で^^
(誤った判定をする)

間違った判定(すなわちアウトなのにセーフという、ストライクなのにボールという、フェアなのにファールという等)を下すわけだが^^

これは、アンパイアの責任ではなくて^^

実は全ての日本人が有する、日本人の特性であって^^

アンパイアは、アンパイアの地位を利用して不正を働いているのではなく「何かをするフリ」「何かの責任感により、真を偽と摩り替えねばならない」との特性を有した人がアンパイアになっているので^^

アンパイアを変えれば改善できるものではなく^^

日本人がアンパイアをやれば、のべつまくなしに、全て意図的に誤審をするアンパイアが誕生してしまうということを指していた^^


アンパイアを官僚(または野党・マスコミ)に入れ替えれば^^

今の、日本の行政(または国会・報道)における問題点は、悉く、このレロン・リーの言葉に集約されていると気付くだろう^^



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12. 2018年6月05日 11:16:43 : APtJDmjwkY : dDyOIEp_dgc[46]

レロン・リーを除く外国人選手の多くは^^

「日本人アンパイアは、日本人に有利な判定をするため、外国人選手に不利な判定をしている」との不平・不満を露わにするわけだが^^

レロン・リーおよび弟のレオン・リーは^^

「そうではない」^^

そのような利益分配をどうのこうのではなく^^

日本のアンパイアは、次の判定をどうするかについて、結果が出る前に^^

何らかの目的において、もうジャッジを決めているというのである^^


これは、おそらく^^

日本の国会、裁判、報道、大学入試や官僚の合格試験とか選挙を含め^^

日本の全ての社会に反映される普遍の真理で^^

これらが一致団結して「潰そう」とするものが「真理・真実」である^^

と、確信するのだ^^



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13. 2018年6月05日 12:06:19 : APtJDmjwkY : dDyOIEp_dgc[47]

日本の社会とは^^

「忖度・阿吽の呼吸・未必の故意」この3つの複合で形成されているので^^

誰かを罰するのに^^

証拠は無い^^

だから「自白」が重要になってくるのである^^


もしも証拠がある場合^^


証拠とは、捏造されたものである=実態は忖度・阿吽の呼吸・未必の故意だから、本来、証拠があるわけない^^

捏造される証拠が=改竄文書である場合^^

『「改竄文書を証拠とする」との捏造証拠』が準備されたということなので^^

文書改竄は、検察が判断したように^^

「@書き換えられた」「A書き換えを法的に定めたプロセスに違反した」@Aは違反であるわけだが^^

「B犯意の証拠となるべきものではない」ので、逮捕者・検挙者はいない^^

これなど、問題点が摩り替えられているわけである^^


では、誰が問題点を摩り替えているのか?^^


❶逮捕者とは「犯意」があるものである^^

❷つまり「犯意を特定する罪状」が、最初に必要^^

で、あるのだ^^

繰り返し指摘したことだが^^

先ず、安倍さん、昭恵さんが悪いと言うなら、その罪状を挙げろ!と言ってきた内容である^^


それが未確定で「官僚が不正を働いたからには、安倍さんが命じたに違いない」この論旨では^^

有罪には、誰もならないのである^^


そこで^^

優秀な日本のアンパイア=此処では野党は^^

何かをするフリ=安倍さん、昭恵さんを追求するフリをして^^

予め、決めてあったジャッジ=佐川無罪を演出したのだ^^


佐川(財務省)の犯罪は、この、展開された事象とは無関係の「何か?」であったのだ^^




[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

14. 2018年6月05日 12:22:07 : APtJDmjwkY : dDyOIEp_dgc[48]

神を信じる欧米人が、真実の捏造をしない理由は^^

善悪ではなく、実は彼らは「真実を捏造することを恐れている」からである^^

単純に「怖いから捏造できない」だけだ^^


神を信じない日本人は、真実を捏造してでも調和を優先する^^

だから^^

真実をそのまま踏襲することが、実は利益を生まずに損失になると判断した場合^^

其れに気付いた誰かが^^

勝手に真実を偽って^^

落とし所を用意する^^
(此れは神を信じない=真実の変造が恐ろしくない者ができること)

後から来たものは、真実が書き換えられていると気付いているのだが^^

それを追求することで求められる得べかりし利益と、現状を黙認することで想定される得べかりし利益とに、著しい差が認められないなら^^

今度は、その者が^^

真実が書き換えられている事実に気付かないフリを演出する^^
(神を信じないから恐ろしくない)

その後に来た者が、また同じ気付かないフリを演出する^^
(神を信じないから恐ろしくない)

この気付かないフリが、ず〜〜ッと繋がっているものが^^

日本の社会であり、そこで生きる日本人だと、レロン・リーは語ったわけである^^



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

15. 2018年6月05日 12:23:10 : 2nnBv5yq5Q : 3H01GXZGapA[5]

7. 2018年6月05日 08:23:00 : Hwpheenmss : AFcnziZxb3g[6]
様そのとおり。
このオッサン何時もの文章のような切れが無い。
単なるウダウダ話にしか見えない。
この内容だとやっぱりこのオッサンも中の人だったと思われても仕方が無い。
根本的な問題は何でどうしたらいいのか素人では分からない分野で専門家らしくズバーと書いてほしいね。
秋霜烈日は空念仏で闘凶痴犬と噂されるぐらいにまで権威は完全に落ちてしまって警察、裁判所も含めて何にも無い。。
何か実務上で問題があるようで隠しているんでしょうかね。
それとも書くと何か不味いのか。

それと
東京地検特捜部という組織は戦後日本軍の隠匿資産を捜査するためGHQがつくったのだ。
というのにも疑問符有り、、、ただの権威付けの神話かもです。
どうも違うらしいという説もあるようで虎の衣を着る狐屋さんではないか、、、という事らしい。
本格的入ってきたのは小鼠首絞め純一郎がブッシュの前で馬鹿丸出しのプーさん(プレスリー)踊りをしてかららしい。
と書いてあった。
鳩ポッポの時一時中断されたが現在は未だに軍人の海兵隊が出てくる日米合同会議らしい。
アメリカ国内でもこのような状態は可笑しいという指摘があった。
それとOZAWAも鳩ポッポも何もしなかった。
従ってただのガス抜き係なのかと思われている。
中国ロシアと太いパイプがあるんだ をもう少し前に出して頂ければここまで酷い状態にならないのではありませんかね。
マッハ5から8位のミサイルがビュンビュン飛ぶような時代だから今からでも遅くは無い。
、、、と素人の希望的考えを書いてみる。
このままだとこの国は確実に亡びる。


16. 2018年6月05日 14:58:18 : qCZ1i9muSI : SaFtES8gH7o[1]


良いコメントが続いた中に、

突然、^ ^

こいつの文章、読む気せん。

消してくれないかな^ ^


17. 2018年6月05日 16:30:21 : lrku7bE0hY : 2Jjjm84hRQQ[1]
郷原って人は今でも検察側の人なんでしょ
安倍一味ブラックリスト入りのはず
(安倍一味というより権力側といったほうが適切か)

^ ^はコメント欄右側の通報から削除依頼してください


18. 2018年6月05日 17:18:01 : w7SikJBrCI : DM3x@Az4RSM[622]
郷原さんの文章はいつもジグザグ型だ。権力側の視点で書いたと思えば数行後にはこちら側に近い視点に戻る。多様性が尊ばれる時代だから多様な視点で分析していると好意的に評価するか、視点が定まらない内股膏薬的に評価するかは人によるだろう。

「刑事責任が問えないという結論に国民の多くが納得できないのは当然であろう」
「今回の「書き換え」は「一部記述の削除」に過ぎず、(中略)罪で起訴される可能性は高くないと言ってきた」
「そのような消極論は(中略)根拠があるわけではない」
「一方で、(中略)判例もない」
というふうに、左右の視点を交互に並べたて、

「今回の事件についての虚偽公文書作成罪の成否は、検察の判断如何にかかっていると言ってよい」

と「結論1」を出す。

そして
「しかし、私は、検察が今回の事件を「起訴しない」と確信していた」という。そのように確信した理由は郷原さんは、最高検が田代検事の「捜査報告書偽造」問題を不起訴にするために、「田代の偽造は実質的に事実と相反しないものだった」としてしまったことを知っているからだ、という。そしてこの最高検の結論はウソであり不当極まりないものだと言っている。

そしてこういう論理と先例を踏襲すると、検察は今回も田代事件同様「改竄による実質的な変化はない」とせざるを得なかったというのである。

最後のほうで「今回の財務省自身の調査結果をそのまま「鵜呑み」にすることができないのは当然だ」とか「不十分な点や疑問点を徹底して追及することが必要だ。」などと書いているが「法的判断が検察にかかっている」のならば国会や、国民が騒いでも意味がなかろう。そうではなくて、「国民、国会、法学者みんなで、田代事件決着を糾弾し、今回の財務省偽造も明らかな公文書偽造である」と何故言えないのか。


19. 2018年6月05日 21:03:41 : mp6fw9MOwA : XTWWyuFax_s[169]
検察は国民が安心して生活できる環境を作るのが主目的の筈だ。
国民がおかしいと感じる案件はすべて起訴し、それが法に照らして犯罪か否かを判断するのが裁判所である。
国民がおかしいと感じる案件が裁判所で無罪と判断されたら、日本の法律が適正か否かの議論に進むことで、より良い国民生活が確保できると考えられる。
しかし、陸山会事件では、検察は憲法と齟齬のある法の一部を抜き出し冤罪を捏造し起訴している。
これはまともな政権を目指す民主党を破壊し、民主党内の破壊分子を跋扈させ、国民の期待に反する政治にかじを切り、国民の為の政治との良き面がある民主党そのものが害であったと思わせる働きをしている。
検察は百害あって一利なし、の既得権益者の犬に成り下がり、その辻褄合わせで、検察が犯した違法行為を隠すため巨悪を眠らせる為に、起訴権も放棄している。

20. 2018年6月06日 09:32:53 : w7SikJBrCI : DM3x@Az4RSM[623]
結果的に郷原さんは、中庸といっても、良識の位置に立つというより、悪と良識の中庸に立っている感じなんだな。

彼の知名度を上げた陸山会事件でも、陸山会事件の第五検察審査会による「強制起訴」裁判で、東京地裁の大膳裁判官が「無罪判決」を出したものの、「4億円の不記載」はあったと事実認定をしたときに、郷原さんは大善判決を「妥当」と評価した。つまり、「4億円不記載」はあったと検察の肩を持ったわけだ。

それが事実なら郷原さんが非難されるべきではないのだが、事実は、陸山会収支報告書には、「小沢一郎 4億円」とはっきり記載されており、小沢は4億円を一度しか石川に手渡していないのである。
こんな単純な話が、何故、騒がれたかというと、マスコミが事実を伝えず小沢誹謗のみを繰り返したせいで混乱したからなのだが、実は石川は小沢から受取った4億円を(記録を残すためなのか)りそな銀の定期預金に入れ、それを預金担保として4億円の融資を受けた。これを大善裁判官は「小沢から石川への4億」と「りそなからの4億融資」は別物であると認定し、別物であるからには「4億円」は2回記載しなければならない、しかるに一回しか記載されていないから「不記載」であると認定した。
しかし、当時侃々諤々議論になったことだが総務省も認めたように、政治資金収支報告書は、複式簿記の仕分け書ではなく、単なる家計簿のような単式簿記(わざわざこんな名称をつけると単式簿記学のようなものが存在すると思われるかもしれないが)である。小沢が4億円を一回しか渡していないのに、それを2回記載すれば8億円貸したことになるではないか。(英語の仮定法で言えば、もし陸山会が4億円を2回記載していれば検察から「虚偽記載」とされたのではないかと推察する。つまり両天秤だ。)

これは、当時阿修羅で(今は見られなくなったが)「素直にまっすぐに真実が...」というHMで投稿してくださった方の精緻な論理のおかげで(郷原さんとは比較にならない)ことの理解が良く出来た。

結論は、4億円は記載されており、一回記載するのが正しいのだ。大善判決の「事実認定」が正しくないのである。郷原さんは、軽い気持ちでよく考えもせず空気・雰囲気で間違った事をいったのかは分からないが、雑誌の対談などで小沢事務所の会計処理は政治家一般のレベルにくらべて杜撰であるという認識を持っていたようだ。これは、マスコミにつくられた世間の空気に郷原さんが合わせてつくった見方だと思う。彼の対談の一つ一つを具体的に検討してみると根拠が薄い。対談相手の石川知裕さんも、ブタ箱に入れられていたせいかもともとの性格なのか「そうですね、そうですね」と言った調子で合わせてはいるが。現に、その後の、野田佳彦、菅直人、前原、その他自民諸氏の収支報告書問題を振り返ってみれば、郷原さんの言った「小沢事務所のレベルが低い」という言葉には疑問を感じるだろう。彼の議論は緻密性に欠ける。東大話法というか。


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