http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/619.html
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「最大限の圧力はもう使わない」(トランプ大統領)。安倍晋三、またしても蚊帳の外&自民党世論調査で内閣支持率20.6%&「補助金の見直しあり得る」(中村愛媛県知事)。加計学園の補助金ビジネス、風前の灯か!?
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-0fb3.html
2018年6月 3日 くろねこの短語
どうやら、米朝会談が12日に本決まりとなりそうだ。会談前に徒にきたのカリアゲ君を刺激しないようにってんで、「最大限の圧力という言葉はもう使わない」ってトランプが名言したってね。追加制裁も控えるというから、「圧力だ、圧力だ」ってひとり拳を振り上げていたペテン総理はさぞかしバツが悪いことだろう。
・米朝12日首脳会談明言 「最大限の圧力、もう言わない」
いや、待てよ、あの男のことだから何の痛痒も感じていないかもね。なんてったって、子供でもわかるような嘘ついても平然としていられる御仁ですからね。でなけりゃ、とっくのとうに恥ずかしく辞任てるでしょうから。
そんなペテン総理には自民党支持者もどうやら愛想をつかしているようで、自民党が実施した世論調査では内閣支持率はなんと20.6%まで低下しているんだとか。メディア比べて、自民党の世論調査は選挙に直結するだけにシビアなものなんだね。てことは、メディアの言う「下げ止まり」ってはあまりにも実体からかけ離れているってことだ。
これには、おそらくペテン総理も心中穏やかではないだろう。そんなんだから、やらなくてもいい日米会談で日本を留守にしようとしているのかもね。主犯がいなければ、モリ・カケ疑獄は小休止にならざるを得ませんから。
・フライデー入手❗自民党世論調査内閣支持、5月は20.6%
ところで、
「私は嘘は申しません」という嘘は有名だが
「私は嘘を言ってました」という嘘は初めて聞いた
なんてツイートが話題になっているけど、それ程に加計学園事務局長とやらの謝罪会見(?)は世間を舐めくさったものだったってことだ。
しかも知事不在のタイミングを狙っての謝罪だから、そりゃあ中村愛媛県知事だって補助金について言及したくもなろうというものだ。これまで支出した14億円についても、
「おかしなことになれば、返還を求める権利は担保されている」
と言ってるし、これからの予定されている補助金の見直しについても、
「行方次第では、一般的にあり得る」
とコメントしている。県議からも、
「学園への信頼が損なわれた。6月議会で支出の是非を問いたい」
という声も上がっているそうだから、ひょっとしたら加計学園の補助金による自転車操業は「ひとつの嘘」で崩壊するかもしれない。
・加計問題 「面会」否定ぶり突出 「学園」の不自然さ露呈
・加計巡る財政支援の見直し「ありうる」 愛媛知事が言及
日米会談なんて言ってられるのもいまのうちで、そのうちメディアをあげて、ペテン総理に「道義的責任」を突きつけることになるかもね。でもって、行き着く先は、嘘やごまかしの刀折れ矢尽きたあげくの辞職・・・なんて妄想をしてみた日曜の朝である。
加計問題:「面会」否定ぶり突出 「学園」の不自然さ露呈 - 毎日新聞 https://t.co/NJGx3QYggV 「総理、詰んでいますよ」というのは国民、その国民に詰んでいると知らせるべきmediaの腰が引けているから、安倍晋三は投了しない。一昔前なら、去年、退陣していてもおかしくない。
— 茶がま (@d6XoiqFOIxWSvyH) 2018年6月1日
加計問題 「面会」否定ぶり突出 「学園」の不自然さ露呈
https://mainichi.jp/articles/20180601/k00/00e/040/360000c
毎日新聞2018年6月1日 16時32分(最終更新 6月1日 17時46分)
加計学園の獣医学部新設をめぐり、国や学園との交渉経過をつづった愛媛県文書の余波が収まらない。国会質疑や関係者の発言などから分析すると、一連の経過と多くの点で合致している。信頼性を否定する材料が見当たらないなか、安倍晋三首相と加計孝太郎理事長の「面会」に関する両者の否定ぶりが突出しており、逆に学園の説明の不自然さが露呈する状態になっている。【佐藤丈一】
参院予算委員会の集中審議で、加計学園問題について答弁する安倍晋三首相=5月28日午前、川田雅浩撮影
安倍首相と加計学園は強く否定
「加計氏とお会いしたことはない」。首相は5月28日の参院予算委員会で、文書に記された「2015年2月25日に理事長が首相に面談(15分程度)」との記述を強く否定した。学園側もその2日前の26日、「当時の担当者が県と今治市に誤った情報を与えた」とのコメントを公表。渡辺良人事務局長が31日に県や市を訪れて謝罪し、取材に対して「自分が言ったと思う。その場の雰囲気で」と釈明した。
それでも文書の記載は明確だ。「学園から、理事長と首相の面談結果について報告したいとの申し出があり、3月3日に打ち合わせ会を行った」と説明。その後に面会の概要として「首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね』とのコメントあり」「柳瀬(唯夫首相秘書官・当時、現経済産業審議官)氏から改めて資料を提出するよう指示。早急に調整」などと記されている。
文書の内容否定、でも報告は事実
面会は架空のものだったとする学園の説明が事実ならば、地元自治体に対する報告内容が「虚偽」だったことになる。その半面、文書は学園側の説明を正しく記録していたことを示し、その正確性を裏付けることになる。
ただ、これまでの説明に照らせば、にわかに納得できない点が少なくない。学園のコメントは面会を持ち出した理由について、当時、獣医学部の新設計画が行き詰まったため、「何らかの打開策を探していた」と説明。「首相と友人である理事長の面会」を錦の御旗(みはた)に、県や市からより積極的な関与を引き出そうとしたように受け取れる。
加計学園の加計孝太郎理事長=2007年3月撮影
首相「地位を利用しない人物」に疑問符
「昔からの友人なので会うことはあるが、(首相の)地位を利用して彼が何かを成し遂げようとしたことはなかった」。首相は昨年7月の国会答弁で加計氏についてこう語り、個人的に獣医学部の話をしたことはないと強調してきた。行政トップとの面会を「打開策」と位置づけた学園のコメントは、これまでの首相の説明と明らかに矛盾する。
元検事の郷原信郎弁護士は「学園が本当に地元自治体をだましたとしても、首相との面会を偽る以上、理事長である加計氏が知らなかったとは考えにくい」と指摘する。
学園のコメントが事実ならば、県や市の積極的な関与を引き出すため、学園が主導して架空の首相面会まで持ち出したことになる。県や市は学園の獣医学部新設に当たって多額の補助金を交付している。郷原氏は「あり得ないストーリーだ。学園側は今後、どのように説明するつもりなのか」と疑問視する。
柳瀬氏「死ぬほど実現したい」発言には理解
文書にはその後の15年4月2日、県と市、学園の3者が首相官邸で柳瀬氏と面会した際、柳瀬氏が県と市に対し、「首相案件になっている。自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と発破をかけた様子が生々しく記録されている。首相はこの点について28日、「『死ぬほどがんばれ』は精神論。特区というのは大変なので、それぐらいの覚悟を持ってほしいというのは普通だ」として、文書の記述を自然なものとして説明した。
加藤厚労相は面会認める
文書の信ぴょう性を裏付ける点は他にもある。15年2月の県、市、学園3者の意見交換で、学園側が「官邸への働きかけを進めるため、2月中旬に加藤(勝信官房副長官・当時、現厚生労働相)氏との面会を予定」と発言。その後、今治市を通じて県に伝えた面会結果として、加藤氏が「日本獣医師会の強力な反対運動がある」などと慎重な姿勢を示したことが記されている。
加藤氏はこれに対し、文書が明るみに出た翌日の5月22日、15年2月14日に岡山県にある自身の地元事務所で面会したことを認めた。さらに国会答弁でも、学園側から「こういう状況でなかなか実現できず困っている」と相談されたと発言。面会の時期や、学園側にとって国との交渉が難航していた状況と合致する。
愛媛県に謝罪に訪れた加計学園の渡辺良人事務局長=同県庁で5月31日、中川祐一撮影
面会の否定は最後の防衛線?
柳瀬氏も5月10日の参考人招致で、15年4月2日以外にも2月か3月から6月ごろの計3回、官邸で学園関係者と面会したと説明した。文書には3月24日の今治市からの報告として、渡辺事務局長が柳瀬氏から「日本獣医師会の反対が強い。内閣府と相談を」と指示されたことが記されており、状況は合致する。
それでも、柳瀬氏は首相の関与にまつわる部分を強く否定している。文書では、4月2日の県など3者との面会で、学園側が「首相と加計氏が会食した際、下村博文文部科学相(当時)が『加計学園はけしからん』と言っているとの発言があった」と報告してアドバイスを求めたことになっている。柳瀬氏は複数回の面会の事実は認めたが、この点については「このような話が出た覚えはない」と強く否定している。
「首相と加計氏の面会を認めれば、これまでの首相答弁の全てがひっくり返る」。政治アナリストの伊藤惇夫さんはこう指摘する。「加計ありき、あるいは首相の意向が何らかの形で働いたことが証明され、首相答弁も虚偽になる」と政権はのっぴきならない状況に追い込まれていると分析する。郷原氏も首相の関与について「将棋で言えばずっと前から『詰んでいる』状態だ。もはや国会答弁が説明になっておらず、『王将を取られるまで指し続けるのか』と言いたい」と結んだ。
嘘で塗り固められた政権って前代未聞😱→加計問題:「面会」否定ぶり突出 「学園」の不自然さ露呈 - 毎日新聞 https://t.co/2eHIww7IKp
— 雪之丞 (@aoitori2011) 2018年6月2日
だいたいが不透明な政治や会社の世界。でもな、不透明さが明らかに陽の下に曝け出された時くらい、人間、正直に自らの罪を認めて出直そうや!それが真の人だと思う。 ⇒ 加計問題:「面会」否定ぶり突出 「学園」の不自然さ露呈 - 毎日新聞 https://t.co/l6XCs06ipX
— WAKE UP! (@Shyonen_Vox) 2018年6月2日
<郷原氏も首相の関与について「将棋で言えばずっと前から『詰んでいる』状態だ。もはや国会答弁が説明になっておらず、『王将を取られるまで指し続けるのか』と言いたい」と結んだ>
— 須田桃子/Momoko Suda (@MomokoSuda) 2018年6月2日
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