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2018年05月28日 「ジャーナリスト同盟」通信
<やくざ暴力団排除を先行すべし>
アメフトでスポーツを冒涜した日本大学、そこにはやくざの親分がまとわりついていた。ネットには理事長とやくざ暴力団の親分が、仲良く写真に写っている様子が流れている。以前から問題を抱えていたマンモス大学だった。日本大学はまずは、やくざを追放して、やくざ撲滅の先頭に立つべきである。そういえば、篠原信一という柔道家が、やくざ撲滅運動を開始した。大いに共感を覚える。日大人脈にまとわりつくやくざ排除が、日大の責任である。ロシアで秋田県の贈呈式に立ち会って帰国した心臓の課題は、これまた大きい。三選で浮かれる状況にない。
<裏口入学専門の大学だった過去>
「日大はやくざ暴力団の巣窟で有名だった。佐藤栄作内閣のころ、日大のドンと言われた古田の秘書だった田沢トモハルという人物が参院議員になった。集票組織は立正佼成会。田沢のやったことは、裏口専門で有名だった」
いまどうなのか?どなたか取材すると、面白い結果が分かるかもしれない。
勝つためには何でもする、大学を大きくするためには何でもする、質よりも量で勝負する日大、というのである。
<自民党筋が明かした日大の真相?>
以上のことは、佐藤内閣と古田・日大と田沢の選挙を見てきた自民党のベテラン秘書が打ち明けてくれたものだ。
やくざと裏口入学で知られた日本大学というのだが、永田町を政治記者として20年間、張り付いてきたジャーナリストにも、十分に頷ける分析・評価である。
やくざを動員して、競争相手を威圧する大学は、直ちに返上しなければならない。アメフトの選手にルール違反を強要した監督グループの反省は、聞こえてこない。最後はやくざの脅しで処理しようというのか。日大の姿形は、上層部の狂気と無関係ではないだろう。
そういえば、安倍の下関事務所にはやくざの出入りが目立つとのネット情報が、以前から炎上して消えない。やくざと自民党とレイプ文化は、女性の敵が自民党ということになる。公明党はどうか。
<官邸での柳瀬と加計・愛媛・今治会合は作戦会議>
首相官邸で、特区の司令官役の柳瀬秘書官が、今治と愛媛県と当事者の加計を呼びつけている。これの分析を新聞テレビはしていない。
場所が官邸、そこに特区担当の柳瀬が招集をかけた。「柳瀬は、総司令官の安倍の指示で、司令官としてコマンドである今治・愛媛県を呼びつけて、命がけでやれ、とハッパをかけている。これは関与ではない」のだ。
安倍主導・安倍主体で行動を起こしたものだ。この点をマスコミも、野党も気づいていない。
<すべて加計が段取りしたもの>
「官邸での作戦会議を直訴したのは、加計である。加計に言われて、安倍が柳瀬に指示したものだ」といえる。
ご存知、安倍の脳みそについて異論が少なくない。「そこいらのアンちゃんレベル」が永田町の評判である。加計が知恵をつけて、総指揮官である安倍が、特区司令官の柳瀬に指示して、官邸での作戦会議となったものである。
加計の証人喚問は不可欠である。
森友事件では、谷と昭惠から事情聴取をしない大阪地検特捜部は、正に罷免の対象である。続く検察審査会で問題となろう。問題にしなければならない。モリカケ事件は、日本の民主主義の根幹が問われていることなのだ。
海外の日本研究者は、事態の深刻さを共有する必要がある。
<本ブログ指摘に逃げられなくなった今治市長>
筆者の指摘に今治市長も口を開いて、加計孝太郎と安倍の官邸でのこっそり会談を、加計から聞いている、と白状した。
この期に及んでの逃げ切りは、不可能だと悟ったものであろう。
愛媛県知事のように、すっきりとしたコメントではなかった。市にも文書が残っている。これを出せない市長には、出せない黒い疑惑が存在していることを、内外に誇示している。
<加計の90億円詐欺事件へ発展?>
加計・安倍会談を暴露された安倍と加計は、水面下の協議で「加計が今治市と愛媛県に嘘をついて、加計・安倍会談を言い出したものだ」という、これまた口裏合わせの、とんでもない大嘘コメントを出した。
今治と愛媛の自治体に、嘘をついて90億円の補助金を懐に入れた加計学園、ということに発展する。検察は巨額詐欺事件で捜査しなければならない。
「検察は見逃してくれる」と信じ込んでの、詐欺事件なのか。
<なぜ官僚の嘘がまかり通るか>
ここで官僚の嘘について言及しておきたい。官僚は政治屋を恐れない。野党も怖くない。議会人を馬鹿にしている。
首相になる前の小泉純一郎が「役人は表ではぺこぺこしているが、裏に回ると舌を出している」と打ち明けてくれたものだ。
モリカケでの官僚の嘘は「総理案件だからバレない」ということから、平気で嘘をつき続けているのである。この点についての追及は、まだ甘い。
他方、ノンキャリの小役人はそうはいかない。最後は詰め腹を切らされる立場にある。どうするか。文書を書き残すことで、生き延びるしかない。それでも、自殺に追い込まれているのだから、官邸と官僚は、大悪党というほかない。
<蠢く加計の黒い工作資金>
真相を隠し続ける今治市当局に黒い工作資金が流れ込んでいることは、今では常識となっている。市長や議長は大丈夫なのか。市民の決起が期待されている。
当然、愛媛県にも流れているだろう。前の知事に疑惑が浮上しているようだ。
良かれと信じ込まされて始めた特区による加計獣医学部新設問題で、今治市の被害は甚大である。損害賠償を加計と安倍に求めるしかないだろうが、それにしても悪辣な犯罪である。
<マスコミの責任は、公明・細田・麻生・二階各派へのアンケート調査>
新聞テレビに要望したい。安倍を支援している細田派・麻生派・二階派、そして公明党の各議員にアンケート調査を実施することである。
朝日・毎日・東京の各新聞は出来るだろう。直ちにアンケート調査をしたらいい。安倍支援の理由がどこにあるのか、それとも既に安倍を見放しているのか。
国民はしりたい。ついでに、やくざについても聞いてほしい。まもなくカジノ法案が審議される。カジノとやくざの関係を、国民は不安を抱いている。
臥龍点睛を欠くアンケートはいらない。
2018年5月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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