http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/515.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52211976.html
2018年05月13日 「ジャーナリスト同盟」通信
<安倍・拉致戦略も破たん?>
5年以上前に本ブログに公開したことがある。官邸筋の話として、安倍晋三が拉致被害者の横田夫妻らに「めぐみさんは亡くなっているが、政府としては生きているという前提で対応してゆく」と、当時としては度肝を抜かれる情報を、あえて書いた。果せるかな、朝鮮中央通信は5月12日に「拉致問題は既に解決済み」と従来からの立場を再確認して見せた。この安倍戦略を、日本の新聞テレビはみな理解して、これまでも拉致、拉致と合唱してきた。悪魔の中国封じ込めに失敗した安倍内閣は、北朝鮮問題でも破たんしたことが、これで明らかとなった。
<朝鮮中央通信が「既に解決済み」>
北朝鮮の国営メディアが、日本政府は相変わらず、拉致問題を持ち出して、半島の和平の進展に水をかけている、との立場を明らかにした。
既に筆者には、官邸の事情通から「北からのゼロ回答」を予告されていたので、やはり「ソウカ」という多少の衝撃を受けながらも、合わせて国会に対してだけではなく、外交問題でも「嘘を連発する日本会議」の手口に、より衝撃を受ける。
安倍晋三は、近くロシアに遊びに出かけて、森友や加計事件などから逃げ出そうとしている。彼の父親が仕えた福田赳夫は、よく色紙に「信なくんば立たず」と書いた。呆れかえるような、とんでもない神主・日本会議政権にしがみつく、自民党と公明党に対して「いい加減にせい」と本心から怒りをぶつけたい心境である。
そういえば、連立を組む公明党委員長の山口那津男までが、加計をかばって、野党批判を繰り返した、として目下、ブログで炎上している。ワルは太田ショウコウだけではなかった。公明党全体が腐敗しているのである。国民を裏切って、どこへ行くのか。
<「生きている前提で日本政府は対応」は本当だった!>
先般、北京の清華大学の劉江永教授の、尖閣・釣魚島の史実を明らかにした数々の文献がメールで届いた。史実は「日本固有の領土」を覆すものだ。
日本外交の稚拙な主張が破たんさせる資料である。同じように嘘で固めた拉致問題ということになるかもしれない。ないものねだり、である。
「横田夫妻にも了解してもらったうえでの日本政府の対応」ともいう。見返りは「生活費の補償」とそれにプラスαである。素人判断でも、タイミングよくワシントンを訪問して、陳情する拉致被害者の行動的な姿から「活動資金は大丈夫なのか」と心配したりしていたものだが、日本政府お抱えとなれば、理由もつく。
拉致被害者は、こうした政府の嘘と連携しているものか、それとも知らないで、ただ踊らされているだけなのか。
要は、拉致被害者を踊らせて、北朝鮮恐怖を列島に浸透させて、日本人を戦前の偏狭なナショナリストに変質させ、それでもって、日本会議悲願の憲法の改悪、軍国主義の日本へと引きずり込むことが狙い、という策略が素人にも見えてくる。
外交は内政の延長というが、こんな手口を21世紀に通用するわけがない。
<どうする安倍・自公内閣の改憲に向けた嘘の外交>
問題は、これから「晋三、どうするか」である。神主に神風を吹かせてもらうのか、それとも統一教会か創価学会に祈念してもらうのか。
日本国民は、安倍に対して、ロシアに遊ぶのではなく、直ちに平壌に飛んで、日朝の首脳会談をして、真実を明らかにすることを要求している。いやなら退陣だ。その前に勇気を出せ、である。
2018年5月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK244掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK244掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。