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ネトウヨ / (中村愛媛県知事の名刺公表に関して)「おれは会ったことのない人間の名刺を持っているぞ」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/201b1f2d01791a02f45645d6c7a467ae
2018年05月12日 のんきに介護
西脇完人@kentestuさんのツイート。
「おれは会ったことのない人間の名刺を持っているぞ」とリプしてきた馬鹿。誰もおめえのことなんか訊いてねえよ。>加計学園:柳瀬氏答弁「食い違い」 政府・与党に危機感 - 毎日新聞 https://t.co/4Q8BzR0viN
— 西脇完人 (@kentestu) 2018年5月12日
加計学園問題では、、
柳瀬と愛媛県側の主張が食い違っている。
「会ったことがない」と
のらりくらり
記憶の問題を出して、
官邸側は、
政治主導をひた隠しにしてきた。
しかし、愛媛県知事が
柳瀬の名刺という物証を表に出したので、
愛媛県職員と
「会ったことがない」という主張は、
真っ赤な嘘であることが
論理的に立証されてしまった
(拙稿「中村時広・愛媛県知事、名刺交換した柳瀬氏の名刺を公開」参照)。
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2bab57b7761151ed5cbbc15e0e5f658b
安倍が
「国家の重大事でない限り、途中経過を報告することはほとんどない」などと
言い出した。
首相は、
秘書官を自分の手足と動かすことができるし、
また、動かす義務を負っている。
もし、秘書官に
裁量的な行動が許されるなら、首相が二名いることになる。
それが事実だとしたら
安倍は、
厳しく監督責任を問われるべきであり、
他ならない、
安倍自身が「問題ない」として
追求を回避することができるというなら、
犯罪者として
逮捕されたものが「問題ない」という釈明が許されればならない。
このニュースで
僕が面白いと思ったのは、
冒頭、西脇完人のツイートに対してネトウヨからのリプライだ。
何が傑作かというと、
漫画みたいな形式主義な考え方だ。
彼は、
こう言って西脇さんに絡む。
「おれは会ったことのない人間の名刺を持っているぞ」
これ、思わず、笑ってしまったが、
可笑しくないか。
中村知事は、
「名刺交換」という
ビジネス・マナーゆえに
「会ったことがある」物証にされたわけだ。
これに対し、
件のネトウヨ君は、
そんなビジネス・マナーがない例として
「おれは会ったことのない人間の名刺を持っているぞ」
ということだ。
この言い方、何ともネトウヨならでは反論だろ?
上に述べたように、
ビジネス間のマナーについて、
この君は、
自分の体験を裸のまんま並べて
ほら見ろ、
論破してやったぞと言わんばかりなのが
滑稽なんだな。
それは、
どういう場合なら、
会わずに名刺を受け取るか
考えて見ればいいのだ。
僕も何枚か会った記憶のない人の名刺
すべて訪問販売で
「会わない」と答えたら、
こちらの意思に関係なく置いて行かれたものだ。
そこで考えてもらいたいのは、
柳瀬が
そういう形で名刺を押し付けてくる可能性を
想定しえるかだ。
答は、
NOだろ。
こういうとても分りやすい例で
自分たち、ネトウヨの
形式思考という特徴を抉り出してくれたことが
笑えた。
〔資料〕
「柳瀬氏答弁「食い違い」 政府・与党に危機感」
毎日新聞(2018年5月11日 21時56分)
☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20180512/k00/00m/010/145000c
柳瀬氏の国会答弁が一夜で覆りかねない展開に、政府・与党は危機感を強めている。自民党は中村知事の国会招致を拒んだが、柳瀬氏と愛媛県の主張が食い違ったままでは、加計学園問題は収束しない。6月20日の国会会期末まで働き方改革関連法案など残る法案の処理は綱渡り。問題が長引けば、与党は戦術の練り直しを迫られる。
菅義偉官房長官は11日の記者会見で「県の作成した文書にいちいちコメントすることは控えたい」と述べ、愛媛県側への反論を避けた。柳瀬氏の招致で一区切り付けるもくろみが外れ、ある自民党中堅議員は、旧日本新党出身という中村知事の政治経歴を挙げて「野党と裏でつながっているのではないか」と当てつけ気味に漏らした。
自民党幹部は「県職員がメインテーブルに着いていたからどうだというんだ? 柳瀬氏は覚えていないのだから仕方がない」と述べ、柳瀬氏が虚偽答弁をしたわけではないとかばった。しかし、柳瀬氏の「記憶」を頼りに沈静化を図ろうとする手法は、名刺など「物証」の前では旗色が悪い。安倍政権にとって加計学園問題は出口が見えないのが現状だ。
安倍晋三首相は11日、北海道から戻るとすぐにフジテレビの番組に出演し、自ら説明に乗り出した。柳瀬氏の答弁を「一つ一つ記憶を呼び起こしながら誠実に答えていた」と評価し、2015年に首相官邸で加計学園関係者と3回面会しながら首相に報告しなかったことも「国家の重大事でない限り、途中経過を報告することはほとんどない」と正当化した。
しかし、14日の衆参両院予算委を前に新たな追及材料を手にした野党は勢いづく。当面は審議拒否戦術をとらず、引き続き中村知事らの国会招致を求める構えだ。共産党の山下芳生副委員長は11日の記者会見で「招致を拒否するのは、真相解明は必要ないという立場だと証明するようなものだ」と批判した。与党幹部は「今後は世論次第だ。絶対にだめだとは言えない」と苦しさをにじませた。【竹内望、立野将弘】
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