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柳瀬元秘書官の墓穴 国会招致は「加計ありき」証明の場に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228681
2018年5月9日 日刊ゲンダイ
安全アウト!(柳瀬唯夫元首相秘書官)/(C)日刊ゲンダイ
柳瀬唯夫元首相秘書官(現・経済産業審議官)の参考人招致が10日、行われる。官邸で加計学園関係者と面会した事実を認める方針――と報じられているが、もし、その通りであれば、政府のこれまでの説明はひっくり返ることになる。
「誠実にしっかりと国会でお話しさせていただきたい」。参考人招致を前に報道陣の囲み取材に対して、こう語った柳瀬氏。だが、昨年7月の衆参予算委で答弁していた姿は、「誠実」にはホド遠かった。野党議員が繰り返し、「2015年4月2日に官邸で愛媛県や今治市の職員らと面会したのか」と質問したのに「記憶」という単語を20回近くも使って否定し続けていたからだ。
柳瀬氏が加計学園関係者との面会を認めざるを得なくなったのは、愛媛県などで面会の事実を示す「物証」が相次いで見つかったためだ。過去の答弁との整合性を図るために「愛媛県や今治市の職員との面会は記憶にないが、加計学園関係者とは会った」というインチキ説明をムリヤリひねり出したのだろう。だが、そうなると新たな問題が浮上する。「プロセスにおいて問題はない」と安倍首相が強調してきた説明の根幹が崩れるからだ。
「獣医学部新設は、加計学園だけじゃなく、京産大(京都府)や新潟市も国家戦略特区での申請を検討していました。なのに柳瀬さんは、加計学園の関係者とだけ面会していた。どう考えても不公平、不公正でしょう。そもそも、首相秘書官が、官邸で特定の民間事業者と面会するなどあり得ないことです。しかも、加計学園は利害関係者ですからね。まさに特別扱いであり、『加計学園は首相案件』を示す証左と言っていい。プロセスそのものに問題があったということです」(野党国会議員)
今治市在住で「モリカケ共同追及プロジェクト」の黒川敦彦共同代表が言う。
「おそらく(政府や柳瀬氏は)法的にはクロじゃない、と考えて加計学園との面会を認めるのでしょう。しかし、今治市が作成した議員協議会資料に『<総理・内閣主導>の枠組み』と太文字で書かれていたように特別扱いだったことは紛れもない事実。安倍首相の政治的責任は免れないでしょう」
もはや、どう考えても「加計ありき」。安倍首相はクビを洗っておいた方がいい。
【政治】いよいよ明日に控えた柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人招致。官邸で加計学園関係者と面会した事実を認める方針と報じられていますが、もしその通りであれば、政府のこれまでの説明はひっくり返ることになります。 https://t.co/7J5podHzKU #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年5月9日
自治体職員 面会「異例中の異例」元官邸スタッフら本紙に証言https://t.co/wi5Z00aP1f「柳瀬唯夫首相秘書官と愛媛県課長、加計学園幹部らとの2015年の面会を巡り、元官邸スタッフや秘書官経験者から「首相秘書官が自治体課長クラスの訪問を受けることは、一般的にはない」との証言が相次いでいる」 pic.twitter.com/VUQSjVjK1T
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
柳瀬氏は国家戦略特区の活用を勧めたとされるが、官邸側が自治体に直接助言するのもあり得ないとされ、面会の異例さが浮かび上がる。
「知事が陳情に来ることはあっても、自治体の課長クラスの訪問は見たことがない。そもそも秘書官の面会相手は大半が中央省庁で、自治体職員と会う機会は
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
ないはず。ましてや助言なんてあり得ない」
一五年当時、官邸スタッフとして首相秘書官と共に仕事をしていた職員が振り返る。「県の課長らに助言までしていたとしたら、どういう経緯だったのか。見当もつかない」
…
かつて橋本龍太郎首相の秘書官を務めた江田憲司衆院議員は
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
「秘書官が自治体の課長に会うことは絶対にない。あるとしたら首相の地元の市町村長くらい。地元でもない自治体の課長と面会したとすれば、異例中の異例だ」と強調。
一五年当時、官邸に出向していた官僚も同様に「秘書官が自治体職員の訪問を受けるのは一般的でない」と証言する。
朝日:柳瀬氏、どこまで思い出す? 「加計面会」巡り、あす参考人招致https://t.co/6YGuZ4g7Gj「これまで柳瀬氏は主に、愛媛県や今治市との面会について「記憶にない」と語ってきた。このため、国会では加計学園の関係者との面会について認めることで、整合性を保つという見方も出ている。しかし…」 pic.twitter.com/6GAfso0rmt
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
その場合は獣医学部の設置を計画していた当事者と直接会っていたことになり、野党が「加計ありき」と批判を強めるのは必至だ。
学園理事長の加計孝太郎氏からの相談や依頼は「一切ない」と繰り返してきた、安倍首相が獣医学部新設計画を知った時期も改めて問われる。
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
首相はこれまで、学園が学部新設の事業者に正式決定した「17年1月20日」だと答弁しており、15年4月に「首相案件」となっていたとすれば、疑義が生じるためだ。
「安倍昭恵さんから友人が四国の愛媛に獣医学部を開くという事を2015年9月か10月頃に話していた」https://t.co/Lw3duk6XJj
東京新聞:柳瀬氏面会設定 誰が あす参考人招致https://t.co/dek3jtfgyo「柳瀬氏との面会から二カ月後、国家戦略特区を使って獣医学部開設の計画を内閣府に申請した愛媛県と今治市。県は面会の経緯について「市に同行を頼まれた」と説明する。
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
これに対し、市は「回答を控える」と口をつぐんでいる」 pic.twitter.com/5E2PxtsJ4w
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
ただ、市が面会の約束を取り付けたと考えるには、不自然な点が目立つ。
市の出張記録によると、担当課長らは面会前日になって官邸訪問の予定が入ったとして、帰りの飛行機の便を遅らせていた。記録には「急な用務の追加により、旅行日程の変更を行う」と記されていた。 pic.twitter.com/vzZn2oK1K7
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
一方で、官邸側は三月の時点で県市や学園側の官邸訪問を予定し、文部科学省に連絡していたことが本紙報道で明らかになっている。当事者の市が知らぬ間に官邸訪問の手はずが整えられた格好だ。
…
県や市、学園幹部らを柳瀬氏につないだ人物がいることが想定される。 https://t.co/oQ19DQfWVz pic.twitter.com/ekEsNvfzVO
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
獣医師関係者は、学園幹部が同席していた点に着目する。「学部開設で主導権を握っていたのは加計学園だった。母屋は加計で、県や市はひさし」と例える。
柳瀬氏との面会当日、内閣府が文科省に送ったメールにも「加計学園が藤原次長に面会に来る」とあり、学園の来訪だけを記し、
引用:
— rima (@risa_mama117) 2018年5月8日
県や市への言及はない。メールからは、学園側が官邸訪問で主導的役割を担っていたことがうかがえる。
【重要】内閣府➡︎文科省へのメール「加計学園が藤原次長に面会に来る」面会の主体は加計学園❗️県や市は随行扱い、加計ありきは明白❗️https://t.co/TtAv8FGld1 https://t.co/AaDhLPriXX pic.twitter.com/gJuYLDyzCR
毎日:岡山・加計学園:柳瀬氏、面会は獣医学部長 「加計ありき」強まるhttps://t.co/uZzDA2bnVF「柳瀬唯夫元首相秘書官が、2015年4月2日に首相官邸で面会した相手として、4月に愛媛県今治市で開学した岡山理科大獣医学部の学部長の名前を挙げていることが政府関係者への取材で判明した。」 pic.twitter.com/pdFBN7Mvwh
— rima (@risa_mama117) 2018年5月9日
日刊ゲンダイ|柳瀬元秘書官の墓穴 国会招致は「加計ありき」証明の場に https://t.co/FZjhpGCIKs野党国会議員「獣医学部新設は、加計学園だけじゃなく、京産大や新潟市も国家戦略特区での申請を検討していました。なのに柳瀬さんは、加計学園の関係者とだけ面会していた。どう考えても不公平、不公正」 pic.twitter.com/vuPJmhLxZN
— rima (@risa_mama117) 2018年5月9日
柳瀬元秘書官の墓穴 国会招致は「加計ありき」証明の場に https://t.co/49KQ78DInS
— tama nekono (@tomcat2013) 2018年5月9日
柳瀬が加計学園関係者との面会を認めたことにより、安倍が「プロセスにおいて問題はない」と強調してきた説明の根幹が崩れる。
早口で答弁する安倍晋三の姿が見られるかと思うと嬉しくて嬉しくて涙がチョチョ…
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